かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

忘れ物がないようにね☆

2011年10月31日 | Weblog
明日から修学旅行です。生徒たちの表情もとてもにこやかでした。中学校生活最大の行事なのかも知れません。天気もよさそうです。最高の思い出を創って来て欲しいと願っています


 いよいよ2年生の生徒にとっては、中学校生活最大の行事かもしれない関西への修学旅行が明日に迫ってきました。2年生の生徒たちに、

「うんと、楽しんで来ようね。」

と声をかけると、にっこり。
違う生徒に、

「荷物をちゃんとバッグに詰めたかな。」

と聞くと、

「まだ、やってないよ。今日帰ってから、頑張る。忘れ物しないようにせんと。」


 そうそう、忘れ物をすると、出発時間などが遅れてしまうことになります。旅行の流れが止まらないように気をつけて欲しいですね。
 午後から、最後の学年の集会がありました。
 学年の先生から、最後の指導を受けていました。




 学校生活の中ではなんとか通用できて、いったん社会に出ると、通用しないものがたくさんあります。


 たとえば時間。明日は、新幹線に乗ります。列車の時刻を遅らせると、ダイヤを乱してしまうことになります。だから素早く乗車をするようにしなければなりません。



 トラブルをおこさない、巻き込まれないように心がけることは、これからの生活にも大きなプラスとなります。また明日から、観光バスに乗ったりもします。たくさんの人たちに支えられながらの、旅行となります。



 乗り降りにも「ありがとうございます。」とか、「すみません。」「お世話になります。」などの感謝の心と言葉をたくさん使って欲しいと思います。



 また 明日は、京都に着いてから清水寺と金閣寺の見学に行きます。日本文化のすばらしさにもしっかりと触れてきてもらいたいと願っています。
 


 今晩は服装の見直し、決まりを守る、エチケットに気をつけるなど確認をして下さい。明日の出発時間の6時40分に遅れないように登校してきて欲しいですね。写真は、昨年の修学旅行の音羽の滝での研修の様子です。

明日から修学旅行です。

2011年10月31日 | Weblog
明日から修学旅行です。このブログで、随時現地や旅館での様子を速報したいと思います。パソコンからも携帯からも見ることができます。お家の方も一緒に修学旅行を楽しんで下さいね。事故のないように気をつけながら、充実した修学旅行にしてきたいと思います。では明日から行ってきます。

H先生の誕生日

2011年10月30日 | Weblog
あれから何年経ったのでしょうか。樋田小学校に勤務しての一年目。校舎改築の中で、先生たちもまとまって子どもたちと向か合いました。その時の先生たちの会が続いています



 本耶馬渓町の樋田小学校に勤務した一年目、いろんな先生方と出会いました。



 この年は、樋田小学校の校舎改築の年でした。運動会は春に行ないました。それから夏になり旧校舎の1メートル横に新校舎の建築が始まったのです。



 暗い教室、騒音の中での授業が始まりました。グランドも使うことができません。生徒たちにとってちょっとストレスもたまりがちな完成される3月までの時だったかも知れません。



 でもそんなとき、S校長先生をはじめ、先生方みんなと子どもたちがまとまって過ごしていきました。学習、遊び、荷物の移動など日々、忙しかったけれども充実していました。




 校長先生は、計画の段階から奔走して建築に関わってきました。しかし、落成式を終えて校長先生は、新しい校舎でほとんど過すことなく退職されました。校舎には校長先生の思いが入っています。学校の横を通るときにあの時のことが思い出されます。退職されてから、学校の近くに住んでいましたので、お孫さんを連れて、グランドに遊びに来てくれていましたが、寂しさと校舎への愛着を感じていたことでしょう。




 あれから毎年一回、何かにつけてみんなで集まって食事をしていました。その日が来るのを楽しみにしていました。



 数年後、思いがけず、校長先生が病気に。そして他界。悲しみにくれました。毎年命日はみんなでお参りに行っています。



 でもそれからは、自然と担任の中でいちばん上で、みんなから頼りにされていたH先生の誕生日に集まることになりました。もう20年も経つので、H先生も退職されましたが、厚かましくもH先生の家にみんなで集まります。




 先日の誕生日、学校を終え、先生の家で、時間の経つのも忘れがちになるほどに過ごしました。バースディケーキに、唐揚にお寿司に・・・N先生、K先生、S先生などの先生たちがしっかりと準備をしてくれていました。ほっとするひとときでした。




 来年もみんなで元気に集まれることを願いながら、別れました。ずっとずっとつながれるうれしさを感じています。写真はトキワで買ったというブラックのバースディケーキです。


中学校の同級会

2011年10月29日 | Weblog
数年前に中学校の同級会が行われました。たくさんの先生方や同級生が集まりました。主に企画をしてくれていた人たちが一生懸命に世話してくれたので、楽しく過ごすことができました。そして、また今度の冬にも行われます



 4年前に中学校の同級会が行われました。



 田舎の中学校でしたが、子どもたちの数はとても多かったです。今は、全校でも100人を切っていますが、一学年でも200人を超えていました。一学年、5クラスありました。過疎化の波があまりにも早くて、ちょっとさみしい気がします。




 4年前の同級会では、世話をしてくれていた人たちのおかげで、当時の先生方が、みんな来てくれました。またたくさんの同級生が集まりました。
 今回もこの冬に同級会が開催されます。



 準備会が何度か行われていますが、ほとんど出れていません。申し訳なく思っています。出ることができる時は、出ようと思っています。また懐かしく楽しい時間が過ごせるとうれしいですね。




 今の役は、往復はがきを印刷して、返信を集めています。




 全国に同級生が広がっているので、名前書きもみんなで分けて書きました。


 葉書が戻ってきています。最初は、「あて所に尋ねあたりません」という葉書が多かったです。4年もたつと、前回の場所から転居している人がいて住所もわかりません。


 次に出欠の確認の葉書が届き始めました。
 来ることができない人たちからは、コメントがいろいろ書かれています。



「正月は仕事でいくことができずに残念です。みなさんによろしくお伝えください。」
「長男の結婚式があるので、参加できず残念です。」
「孫が生まれて正月にお祝いがあるので、出席出ません。皆様によろしくお伝えください。」
「摩周湖、屈斜路湖のある田舎町での生活にどっぷりとつかっています。参加できず、すみません。」
「初売りがあります。行くことができずに残念です。」



 それぞれに今、働き盛りで、都合がつきにくい時期かも知れません。でも小さい中でも活動していることが、みんなのよりどころになるのかも知れません。
 


 でもあまり、世話ができていなくて役にたっていなくてすみません。

修学旅行に入試に

2011年10月28日 | Weblog
秋が深まっていく中、学校でもいろんな取り組みが行われています。県の駅伝競技大会など体育的なものもあるのですが、今、修学旅行、入試などに向けての取り組みも盛んになってきています



 来週から2年生の関西への修学旅行です。あとちょっととなりました。今日も放課後遅くまで2年部の先生方が残って修学旅行の話し合いなどを行いました。今日は、旅行業者の方が来られて最後の確認もありました。生徒たちの研修の時間も授業の中に組み込まれています。



 生徒たちが元気に充実した研修ができるように事前の取り組みが行われています。60名近くの生徒全員が安全にすべての旅程を過ごしていくには、細部までわたっての計画が必要です。何度もイメージをしながら先生たちも話し合いをもっています。




 自主研修という時間があります。午前中は自分たちでバスなどを乗り継ぎながら、自分たちが希望した見学地を回ります。東寺、西本願寺、三十三間堂、二条城、銀閣寺、二条城・・・全体行動で行く金閣寺、清水寺以外の見学地を回ります。きっと生徒たちも京都の文化を満喫することでしょう。




 楽しくもあり、けじめもあり、ルールも守り、みんなでつながりあいながら3泊4日の修学旅行を楽しんでもらいたいですね。かったかくんたちの時代は、行きも帰りもフェリーでしたが、今は、行きは新幹線、帰りはフェリーと時間短縮で4泊5日から3泊4日になっています。



 修学旅行の様子は、このブログからもアップしていきます。良かったら見て下さいね。途中の様子を報告します。




 で、一方では、3年生は入試の取り組みが本格的になってきました。昨日は、保護者・生徒に対しての入試説明会を開催しました。とにかく今は入試関係の出張が多くなってきています。各高校の連絡会、入試説明会などがつまっています。上の写真は、入試説明会の様子です。




 早い生徒で1月の中旬から試験があり、そこで決定する生徒が出てきます。最後の生徒が決定するのは、3月の終わり。長い受験期間となります。来月の2日にテストの結果を受けて、三者面談があり、志望校が絞られてきます。生徒たちも遠いようだった入試も身近に感じられ、緊迫感が出てきます。




 来年、みんながいい形で春を迎えてもらいたいと願っています。学校の先生たちがしなければならないこと、生徒たちががんばることがうまくつながりあいながら、残りの生活を送っていきます。

秋の日のクリーン活動

2011年10月26日 | Weblog
三光中学校では、伝統的に「三光クリーン活動」という行事があります。生徒会が中心となって、学校周辺、コスモス園の周辺の清掃活動を行います。先日も、秋晴れの中、活動を行いました



「三光クリーン活動」を一昨日、生徒会が中心となって行いました。



「三光クリーン活動ってなんだ?」
生徒会が中心となって、学校周辺やコスモス園の周辺を清掃活動するものです。




 活動が始まって何回目になるのかははっきりしません。しかし、知っている限りでは、20回以上は超えています。そんな伝統ある行事です。



 今年も生徒たちは張り切りました。この日はすごく天気のいい一日でした。コスモス園の周りには、たくさんの観光客の方たちが来ていました。




 生徒たちは、道路の端に捨てられている空き缶やゴミを拾って回りました。秋風を浴びながら活動している生徒たちはやっぱり生き生きとしています。
 観光客の方に呼び止められて、


「あんたたちはどこの学校?」

「中学生ががんばっているね。」
とたくさんのプラスの言葉を浴びているグループもありました。




 今回は、コスモスの花で絵文字を創るために、種を蒔きました。その活動の延長上で、コスモス園のゴミを集めるということは、種をまくだけでなく花が咲いた後の取り組みをするということで、点から線につながる活動となっていることがすばらしいと感じました。



 およそ1時間の活動でしたが、たくさんのゴミを拾ってきました。



「捨てるのは、簡単だけど、拾うのは大変です。」
「みんなが気をつけてふるさとを大事にして欲しいです。」




などの感想を閉会式の中で生徒たちが述べていました。
 


車に乗って、写真を撮っていきましたが、生徒たちの頑張る姿を見て、すがすがしさを感じました。





感動のゴール~男女の駅伝大会~

2011年10月25日 | Weblog
大分県駅伝競技大会中津市予選が三光中学校周辺コースで開催されました。コスモス畑が見えるコース。ちょっと肌寒い一日となりましたが、学校周辺は、選手たちの熱い戦いが繰り広げられました


 ちょっと肌寒い一日。昨日までは、暑いと感じることがあったのですが、今日は、ちょっと一変。秋の「冷たさ」でなく「寒い」という言葉がぴったりの気候でした。




 そんな中で、大分県駅伝競技大会中津市予選が開催されました。この大会に向けていろんな部活から選手を集めて、いろんな方の指導のもとに猛暑の夏から練習を積み重ねてきていました。




 陸上の専門家たちばかりです。PTA会長さん、小学校の校長先生、元三光中学校の校長先生、三光陸上クラブの方・・・。勝つという技術だけではなくて、走る楽しさ、規律などを教えてくれました。とても雰囲気がいい中での練習でした。



 ほとんどが日曜日の夕方一時間だけでしたが、お家の方もたくさん応援にきてくれていて、にぎやかで盛り上がりがある中での練習でした。




 そして、本番。コース周辺は、いろんな学校の生徒たちも集まっています。緊張感のある雰囲気となりました。ここから熱い戦いが繰り広げられました。




 女子からのスタート。1.2位は、予想通りのチームが先頭に立ちました。三光中学校は3位争いとなりました。一時は、人数が足りないのではないかと心配しましたが、呼びかけの中で9月の終わりからたくさん集まりました。部との兼ね合いで走り込みができていませんでしたが、自分の力を発揮しました。



 みんながしっかりとたすきをつなぎました。1年生が区間賞を獲ったこともすばらしかったです。



 そして、男子。実績より努力して力をつけてきた生徒が中心です。




 1区の生徒が好位置で2区へ。トップを奪うのではないかと思われるような好走。3区、4区、5区で首位を固めました。そしてアンカーは1年生。アンカーを重荷に感じず1分30秒以上差をつけての感動のゴール。大会新記録でした。みんな大喜びでした。





 男女駅伝部はがんばりました。これからもいいエネルギーの花を学校に咲かせてほしいと思います。11月に行われる県の駅伝競技大会の出場権を中津市第一代表として獲得しました。



 またレベルの高いところで生徒たちの力を試して欲しいですね。

学校のホームページでも見て下さいね。アクセス先は、    http://san-sankou-j.oita-ed.jp/

県の新人戦応援に

2011年10月24日 | Weblog
いよいよ部活もあとちょっとでオフシーズンを迎えます。県の新人大会が行われました。土曜日は、その応援にいろんな会場を回りました。県の大会だけあって、どの会場も熱気があふれていました



 日曜日は、地区の行事があったので、土曜日に朝7時過ぎから家を出て、県の新人戦の応援をするためにいろんな会場を回りました。



 県の大会ともなると、卓球・ソフトテニスの団体はトーナメントです。スタート時間もほぼ同じ。どの時間にどの競技に行くのかよくよく計算して行かないと、それぞれの種目の会場も離れているので応援に間に合いません。



 ということで、卓球、ソフトテニス、バスケットボールという順番で行きました。




 まずは、卓球。広い総合体育館の席が生徒たちで埋まっています。たくさんの生徒がいても、さすがどの学校の生徒たちの表情も真剣です。開会式から見ました。三光中学校の生徒も落ち着いて参加しています。



 試合は、男女とも同じ時間に始まりました。相手は、強豪のチームです。惜しくも敗れましたが、今後につながる試合を展開しました。がんばりました。



 終わるとすぐに、だいぎんテニスコートに。出るときテニス会場の先生に電話をすると、すでに始まっているとのこと。



 試合の途中から観戦をしました。だいぎんテニスコートは、何面もあります。どのコートも白熱した戦いを繰り広げています。朝、一試合目からです。強豪のチームとの対戦です。思うような試合展開をさせてもらえません。善戦をしましたが、敗れてしまいました。またこの冬にトレーニングをして、6月の総体に向けて力をつけて欲しいと感じました。がんばれ!




 最後の応援は、バスケットボール部の準々決勝です。付属中学校で行われました。二回戦、三回戦と順調に勝ち進んできています。そして、迎えた準々決勝。



 相手は大分市のチーム。シーソーゲームとなりました。押し気味に試合を進めていきましたが、第3クォータの途中、逆転され、一時は7点差をつけられました。しかし、粘りのチーム。徐々に点を奪っていきます。流れを引き寄せ、3ポイントなども決まり引き離します。ついに第4クォータの終了。試合終了。勝利。盛り上がりました。




 次の日に準決勝、決勝と行われ、優勝を果たしました。見事な県の優勝です。初優勝ということです。競り合いに勝てるというところが生徒のメンタルの強さだと感じました。帰校してきたときに、学校にいる生徒で出迎えました。みんないい表情で帰ってきました。



 明日は、大分県駅伝競技大会中津市予選があります。今週は、台覧相撲もあり、スポーツの秋真っ盛りといった中学校の生活となっています。

首痛、その後

2011年10月20日 | Weblog
首痛・・・もう二度としたくない痛みを味わいました。たぶん、大丈夫だろうと思いながら、ちょっと痛みを感じながらもいつもの生活を送っています




 日曜日に病院に行って、注射を打ってからというもの、それまでの痛みは何だったのだろうと思うくらい、信じられないほど痛みが治まりました。




 注射の効果が切れるときに、また痛みがあるかも知れないと言っていましたが、今のところは日々楽になってきています。よかったのか、これからなのか・・・。



 痛みで、金曜日に研修会に行かなければならなかったのですが、口も開けない状態だったので、ドタキャン。昨日は、
「かくかく、しかじかで・・・。」
とお世話になっている方のところに行きました。




 研修の時の資料を持って帰ってくれていました。感謝です。帰る時に、庭先から車を出すときに、首がまだ痛かったので、見てくれました。申し訳ない。
会う人、いろいろと気を遣ってくれます。




「う~~ん、枕が悪いのかなあ。ちょっとした高さでも痛めることがあるからなあ。」
「低反発枕が首にいいらしいよ。」なるほど。でも高い。
「バスタオルを重ねて自分に合う高さで枕にするといいらしいよ。」へーっ。
「寝相がよっぽど変なんやろうね。」見えるのかい。




 月曜日からは、時間をおしての出張、会議つづきです。また野球やらなんやらいろいろと土日に頼まれごとも入ってきます。でもなんとなくよくなってきているようなそんな感じです。
 もうちょっとぼちぼちペースでといきます。



 今回学んだこんな鋭い痛みの時の対処法。
①早く冷やせ。
②医者に早く行こう。
③痛み止めが切れるとむちゃくちゃ痛いので、痛み止めが切れてから薬を飲むのではなく、切れる前に飲んでおくと楽だあ。
④寝れる時に寝ておこう。(痛みが薄れている間に)
⑤座薬を入れすぎると、おしりがいたい・・・・。


 ふーっ、あれから一週間が過ぎました☆

いつ食べようかな?

2011年10月19日 | Weblog
先日、テレビを見ていると、教えた生徒が進学先で果物を収穫している様子がテレビのニュースに出ていました。次の日の学校を休んだ日。その生徒が果物を学校に持ってきてくれていました



 突然のうれしいことってたまらないしあわせ感があります。学校から帰ってふとテレビを見ていると、ニュースに教えた生徒が出ていました。
 進学先の高校の実習で「ドラゴンフルーツ」を収穫したという内容でした。
「ドラゴンフルーツ」?
 早速調べました。



『東南アジアなどの比較的暖かい地域で栽培されているサボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実「ドラゴンフルーツ」の初収穫があった。県内で栽培する農家は少なく大変珍しい品種』



 すごいこんなものを作っているんだ。



 初めて聞いた品種でした。
 新しいことに挑戦している生徒の姿も素晴らしいし、中学校時代のころから、またいちだんと頼もしくなって学校生活で頑張っている姿をみて感激をしました。



 次の日のこと。首が悪化して、学校を一日休みました。そのときに、生徒がこのドラゴンフルーツを学校に持ってきてくれていました。すぐに取りに行くことができなかったので、昨日、「ドラゴンフルーツ」に初対面をしました。




 生徒が工夫や苦労や愛情をこめて作ったフルーツです。それだけにまたまた感動。




すぐに御礼の電話をしました。がんばっていること、これからの進路のことなどを話してくれました。
 


 もったいなくてまだ食べていません。形はパイナップルのような大きなあけびのような・・・。週末のゆっくりした時間に食べてみようと思います。まずは、写真を。




 新聞にも掲載されていて、食べた感想が、



「ほんのりと甘さを感じ、ギッシリと詰まった種子が食べたことのない食感」




と書かれています。今ちょっと話題のフルーツです。
 



 週末の楽しみにしておきます

からだのピンチ!!

2011年10月18日 | Weblog
体のピンチでした。先週、朝、ちょっと首が痛い・・・と思いながらも学校へ。それからがドラマでした。首が痛いことが、こんなにもきついものかと知りました


 おっ、ちょっと首が痛い。朝起きた時のことです。

 でもなんとかなるかなあと思いながらも学校へ。この日は、出張オンパレード。




 午前中は、市内での会議。話す人の方を向くと痛い。でもなんとか我慢ができる。午後からは、入試関係で杵築市へ。山道を通りながら、現地へ。カーブを左に曲がるときはまだしも、右に曲がるときのびりびり感がたまらない。激痛。振動が響く。



 それで会議。ここも我慢。帰りも同じ。ダメージの食らいっぱなしでした(涙)首痛の初体験。



 そんなことがあった夜のことです。首の痛みが最高潮。体を横にして、布団に首があたると痛い。ソファーで体を起こしたまま寝ていました。すごい姿勢。朝方、我慢の限界です。4時。病院に連絡をとって行きました。首にガードをつけてくれました。
 


 病院から帰っても痛みが増してきます。声を出したり、食べたりすると首が響きます。身の置き所がない。うっ、くるしい~~~。



 日曜日、行きつけの病院が当番院だったので、直行。



「先生、首が・・・。月曜日はどうしても行かなければならない出張もあるんだけど、どうかなる?」
 いろいろ調べてくれました。首のねんざだね。注射を首に6本打ちました。あらら・・・痛みがひいた。保護者の看護師さんいわく、「年やねえ。」がっくり。




 「一週間経ったときに痛みが出ていたら、またおいで。」



 いろいろな人に迷惑をかけました。
 人数が足らない野球の試合に行けませんでした。
 金曜日の夜にあった研修会も出れず。電話があったのですが、口が重かったので、出らずじまい。今日は、「すみません。」のあやまり。
 回復したら、またぼちぼちがんばります。




 ややピンチから脱出しそうにあります。ピンチの巻でした。下は、インターネットからの知恵です。




 【 寝違え要注意!ライフスタイルと性格 】
以下の15項目のうち当てはまるものをチェックしてみてください。あなたは何個、当てはまりますか?

□ 慢性的な肩こりで、運動不足が続いている。
□ デスクワークが中心で、座っている時間が長い。
□ 手先を使うような作業が多い。
□ 物の上げ下ろしなどの反復動作が多い。
□ 責任の重い仕事を抱えている。
□ 部下をまとめる役職に就いている。
□ スケジュールがビッシリ詰まっていないと、落ち着かない。
□ プレッシャーに弱いが、気力で乗り切っている。
□ ものすごく気になっていること、ストレスを感じることがある。
□ 多少寒さを感じても我慢している。
□ 飲酒が何よりも楽しみだ。
□ かなり我慢強いタイプだ。
□ 食べ過ぎとわかっていても、ついつい食べてしまう。
□ 寝る時間が少ない。
□ 嫌な出来事を、いつまでも引きずってしまいがちだ。


• 当てはまる項目が3~5個   やや危険
• 当てはまる項目が6~10個   そろそろ危険
• 当てはまる項目が11個以上  かなり危険!

 こんな診断があるんだ・・・・





「寝違え予防の3箇条」とは?

• その1 身体への重みを解放させよう!

• その2 精神的なストレスと忙しさから離れてみましょう!

• その3 無理のない食事とおいしいお酒を!-


なるほど・・・気をつけよう。

この数日の闘痛記

2011年10月16日 | Weblog
首がちょっと痛いが・・・痛いになって・・・むちゃくちゃ痛い・・・になって・・・4日間



首が痛いと口もあかない。ゆえに、腹は減っても口があかない。


口があかないとしゃべるのも痛い・・・電話かかってきてもこの数日は出なかったことが多かったです。


それだけ痛いと、蒲団の上にも首をつけて寝れない・・・ソファに首がつかないようにして起きて寝る・・・


人間の体って、それぞれがつながりあってできているんだなあって痛感しました。


家族そして、いろんな方にお世話になりながら、木曜日から過ごしてきました。次回はこの闘痛記を。なんとか痛みをごまかしながら、


明日から仕事には出れそう。土日が入ってよかった。



準Vおめでとう

2011年10月12日 | Weblog
山口国体も終わりました。2008年に行われたおおいた国体が懐かしく感じられます。山口国体で、インターネットや新聞で活躍する教えた生徒の姿がありました


「進路どうしよう。」
と担任をしていたYさんの中学3年生の秋。ちょうど今頃の季節でした。いろんな人からの相談を受けながら、今まで経験したことのないフェンシングの道を選びました。高校の練習も見学に行きました。



 身体能力が高かったので、高校からでもできる競技を選んでの進路決定でした。しかし、その高校に行くには、親元を離れなければなりません。初めての競技、家から離れていくこと・・・15歳の少女にとって、最後の最後まで心は揺れていました。願書を出す間近になったとき、職員室で涙を流す姿がありました。



 そんなとき、サッカー部の顧問の先生が、
「挑戦する場所があるんだから、やってみれよ。」
と語りかけたことも最後決断の要因の一つだったのかも知れません。



 高校3年間はつらい時も多かったでしょう。経験者も入部しています。全国制覇を続けていたチームでした。右利きから左利きに変更させられました。でも3年間やり通し、レギュラー入りした団体で全国制覇も果たしています。




 体育大学に進学。そのあと、教職の道へ。大分県で臨時講師をしながら、フェンシングを続けていました。体育の時間にグランドで生徒を指導している姿をよく見かけていました。でも正採用は狭き門。




 選手としてフェンシングを続けながら、指導者としても次の世代を作りたいという夢を持っています。山口県の私立高校からの誘いがあって、その高校へ。山口は今年は国体開催県。地元開催の中で出場をしました。インターネットや新聞などで試合の展開を追っていました。




 接戦を制しながら、勝ち進みました。惜しくも決勝で敗れましたが、見事準Vです。ご両親も試合に駆けつけたそうです。電話で喜びの声を聞きました。




 ここまで来るには、大きな壁が何度も立ちはだかったと思います。でも決めた道を突き進んでいることに、大きなエネルギーを受けます。スペインの世界大会にも参加しています。ど素人から全国的なプレーヤーとして活躍するYさんから今の生徒たちに夢を語ってもらえるようにとお願いをしています。

母の運動会

2011年10月11日 | Weblog
昨日は10月10日。体育の日。10月10日が体育の日となったのは6年ぶりとか。 かつては、10日が体育の日と決まっていましたが、今は、ハッピーマンディということで10月の第2月曜日が体育の日となっています



 今日は、体育の日です。特別養護老人ホームに入所している母の運動会でもありました。


 かつて子どもが小学校や中学校に通っていた頃、こちらも学校に勤務していて運動会に行くことがほとんどできませんでした。そんな時に、父や母が代わりに行ってくれました。テントにゴザを敷いて、写真を撮ってくれていました。今でも父や母が撮ってくれた写真が孫たちの思い出としてアルバムに収められています。




 あれから時が経ちました。今度は母の運動会です。母へのお返しの番です。施設に行くと母はもう、中庭に車椅子で出てきていました。音楽が鳴り、雰囲気は運動会モードになっていました。



 ふだんは、刺激の少ない静かな部屋にいる母ですが、この日ばかりは、辺りはにぎやかです。また存分に秋の風を香ることができます。季節を感じながら母もテンションが上がっています。言葉の数も増えています。



 施設の方たちも企画をしたり準備物をそろえたりと運動会までの準備が大変だったと思います。お世話になるばかりです。



 目をつむったままの母ですが、「パン食い競争に出ようか。」と聞くと、「どうしようかね。」と返事をしてくれます。一緒にパン食い競争などに出ました。




 近所のおばさんなども入所をしていて、運動会に参加していました。久しぶりに会うことができました。母や近所のおばさんたちがかつて元気だった時代が懐かしく脳裏に浮かんできます。かつての時代と今の状態からいつか来るであろう「老い」というものをふと我が身に置き換えると、複雑なものがあります。




 母は、うまくコミュニケーションはとることはできませんが、こうして生きていてくれる存在感だけでも幸せに感じます。




 昨日は家族4人で参加をしましたが、いつもと違う母の気持ちの高さは嬉しさを表していてくれたのだろうと思っています。お昼の弁当を一緒に美味しく食べました。



 体育の日、母たちと楽しい時間を過ごし、思い出を創ることができました。