中さん

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日記(7.4)猛暑日

2016-07-04 20:00:42 | 日常
7月4日  (月曜日)
朝方、雨雲が通過か!雨がパラっと降った。
それにしても昨日は暑かった!
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埼玉新聞には・・
日本列島は3日、高気圧の影響で気温が上昇し、
熊谷市で36・8度を記録し、熊谷で今年初めて35度以上の猛暑日になった
熊谷地方気象台によると、昨年より9日早い。
県内初の猛暑日は6月18日に鳩山町で35・2度を観測している。
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太平洋高気圧に覆われ、梅雨前線の活動が弱まり気温が上昇。
熊谷で午後3時46分に36・8度を観測した。
越谷市36・4度、鳩山町36・0度、さいたま市35・9度、寄居町35・7度、久喜市35・6度、所沢市35・5度、秩父市34・9度で、いずれも今年の最高気温だった。
暑い日はしばらく続く見通しで、同気象台は、暑さを避け、
水分を小まめに補給するなど熱中症への対策を呼び掛けている。
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今日も暑くなった!

夕方、ようやく雷がかすめる様に通過していった。
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ダッカのテロ事件記事では
バングラデシュは「ベンガル人の国」という意味だそうだ。
英国の植民地時代、ノーベル文学賞を受けたベンガル出身の詩人タゴールの詩に
「わが黄金のベンガルよ」がある。

1971年のバングラデシュ建国の翌年、
それが国歌になった。
「わが黄金のベンガルよ、あなたを愛します。
あなたの空、あなたの風、とこしえにわが心深くひびく笛の音。
母よ、ファルグンの月(春季)にマンゴーの森にみちる香しさ
いのちくるおしいほど−−」

なる大地をいとおしむ異色の国歌だ。
そのタゴールは「
国は人間が創造したものです。
国は土からできているのではなく、
人間の心でできています」と語っている
詩集「わが黄金のベンガルよ」未知谷)。
この国の新たなインフラ整備に取り組んでいた人々も、
未来の黄金のベンガルを夢見ていただろう。
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「ソフトターゲット」とは何とまがまがしい言葉だろう。
仲間と金曜夜の食事をしていた無防備の人々がむごたらしく
殺害されたダッカのテロである。

うち日本人の死者7人は国際協力機構のプロジェクトでダッカに来ていた
建設コンサルタント会社の関係者だった。

近年では経済成長に都市のインフラが追いつかず、
交通などの混乱を露呈するバングラデシュである。
建国当初から経済協力を重ねる日本だが、
世界で最も過密というこの国の課題に取り組む人々が犠牲となった。
どんな善意ものみ込んでしまうテロの暴力の闇だ。
タゴールにならえば国ばかりではなく世界も人の心でできている。
よりよい未来を見据え、
亡くなった方々の思いを引き継ぐ
「テロとの戦い」もあろう。
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コメント
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