日記（7.27）相模原殺傷事件の・・

7月27日　　（水曜日）

新聞「洗筆」にあった。
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「灰色のバス」（グラウエンブッセ）。
　その大型バスはそう呼ばれた。
　車体は灰色一色。
　窓には白い板。
　その不気味なバスに乗れば二度と元の場所には帰れない。

　バスが使われたのはナチス政権下のドイツである。
　「Ｔ４作戦」
　障害者を価値のない生命、社会、民族への負担と見なし命を奪った。
　犠牲者は少なくとも約２４万人。
　「灰色のバス」は、障害者を殺害場所へと送る「死のバス」だった。

　障害者が殺された後、
　遺族にはこんな手紙が送られてきたそうだ。
　＜患者は生の苦しみに満ちていました。
　　死は幸ある解放と受け止められるのがよろしいでしょう＞。
　　歴史の狂気である。
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★戦争は狂気と言うが平和ボケの日本では
　私も、まさかの史実に目を背けて・・歴史認識もおろそかにしている。
　　　
　 安楽死計画──暗号名「Ｔ４作戦」
　 ナチス・ドイツの「優生思想」で、
　 障害者や難病の患者は「安楽死計画」の犠牲になった。
　　　１９３９年から１９４１年８月までに、約７万人の障害者が
　　　「生きるに値しない生命」として抹殺された。
　　　「安楽死計画」の事務所（中央本部）が
　　　ベルリンのティアガルデン４番地の個人邸宅を接収して、
　　　そこに置かれたことから、この計画は暗号で「Ｔ４作戦」と呼ばれた。
　　　邸のかつての持ち主であったユダヤ人は、
　　　一文の補償金もなしで追い出された。
　　　ポツダム広場の「コロンブス・ハウス」にも幾つかの事務室があった。
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今回
　なぜ容疑者は「灰色のバス」のハンドルを握ってしまったのか。
　相模原市緑区の障害者施設が襲撃された事件である。
　１９人の大切な命が奪われた.



　戦慄するのは犠牲者数ばかりではない。
　「障害者なんていなくなればいい」。
　その思い上がった供述である。
　いなくなればいい命なぞ一つとしてない。
　衆院議長に宛てた手紙には「障害者は不幸をつくることしかできません」とある。

　冗談ではない
　容疑者は施設の元職員だった。
　だとすれば、障害者の生活の中に命の重さを感じる場面もあっただろう。
　世話をする家族の温かさも目撃したはずである。
　その幸福の光景をなぜ忘れて、
　「いなくなれば」のバスを運転したのか。
　それがくやしい。
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★こういった事件の容疑者は・・いつも思うが
”心が壊れてしまっているんだ”なあ～！
普通の状態ではこんなことはできない・・
元には戻せなくなった心＝脳の細胞は外からは見分けがつかない・・
せめて壊れていく前に何か・・できなかったのか？なあ～
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日記（7.27）田助スイカ

7月27日　（水曜日）　　　曇り


小玉スイカ・縞スジスイカと来て
今回は”デンスケ西瓜”を獲ってみた。
収穫前は出来不出来がわからずに一寸ドキドキ・ワクワクしている。
でも、丁度良い感じにできていた。

上手くいった手ごたえあり。
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由来を調べてみたら


いよいよ、明日は梅雨明けの予報がされている。
暑くなりそうだ！・・
神社の巨木に蝉の声がうるさくなってきたなあ～。
最近は年のせいか高音が少しづつ嫌いに感じてきた.....

。

日記（7.27）心残りを減らすこと 例大祭

７月２７日　　　（水曜日）

何時も素晴らしい言葉を書いていた方が
突然亡くなってしまった。

その方が書いていた。・・

　　　　　　目的
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やりたいこと、
行ってみたいところ、
会っておきたい人、
伝えておきたいことがあるなら、
急ぐことです。
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人生この先何があるかわかりません。
そのうち、などとのんびりしていると
あっという間に時が経ち、
できなくなることを知りました。
余裕のあるうちに、とりかかることですね。
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人が老いることの目的は、
心残りを減らすことだと思えてなりません。

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★早速、やりたい事・行ってみたいところの計画を立てよう。

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これから神社の例大祭に参列する。

今年は涼しい例大祭になった。

なおらいに少し参加。