中さん

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日記(7.26) 法事「叔母一回忌」

2016-07-26 17:06:27 | 日常
7月26日  (火曜日)   曇り

朝から血なまぐさい事件の報道が・・
”相模原の障害者施設、刺され19人死亡 「元職員」と話す26歳の男逮捕”
男の心に何がおきたんであろうか?・・
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本日は叔母「母の妹」の一回忌で喪服に・・着替えて
雲っていて良いが湿気も多い。

法要も終わって
お墓に御線香上げをして・・雨になった。

この年になると法宴も従妹の集まりで、昔話に・・・・・・

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ヘレン・ケラーの言葉にある。
「この世で最も悲劇的な人とは、目が見えていてもビジョンがない人である」と。

 ▼「情報」という実体のない、
  それでいて足の早い果実にも似た品物を前に

 何度となくつぶやいたわが自戒の言葉でもある。
 「事情を報告」すればよい、と安易な心持ちで筆を進めても
 記事という商品は生まれない。そこにビジョンが…。と、
 
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アルビントフラーの本に刺激を受けた記者が
書いている、

 ▼苦みとともに思い出すのは学生時代、指導教授から渡された2つの書籍である。

『第三の波』と題した1冊は情報化社会の到来を予見し、
 もう1つの『パワーシフト』には「情報を制する者が富を得る」とあった。

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悲しいかな、想像力に乏しいか!
「枯渇しない資源」という鉱脈に鈍感だった、
 ▼社会は本の中身をなぞり、そのように動いてきている。
  通信機器にインターネット、GPS(衛星利用測位システム)など
  情報の網が世界を覆っている。
  かの2作を含む多くの名著を残したアルビン・トフラー氏が亡くなった。
  情報に潜む「情」という不確定要素
  理解していた人でもある。

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「民衆の反応は感情過多に陥りやすい」。
 移民への憎悪などが欧州連合(EU)からの離脱に傾かせた、
 英国の国民投票は典型だろう。

 ▼国民投票で多数派となった意見をすぐに国家の意思とはせず、
 「議会で10~25%の優位を付与すればよい
 と著書で説いていた。
 それが36年前というから驚く。
  

  机上論の人というわけでもない。
  明快なビジョンを支えたのは取材で世界各地を渡り歩いた足腰だった。

 ▼目を凝らし、耳をそばだてて得るものが大切だ、と。
 情に報いる」という情報の本質を教えてくれた人である。
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★現役時代、社内の生産ラインで発生する大量の情報を扱う仕事をしていたころ
 メタデータをいかに統計分析手法を駆使して変化の鍵を探すかに夢中であった。が
 早く、上に伝えないと意味がないこと知った!
 35年前、当時の上司はまさにトフラーと同じことを言っていた。
 情報とは”情けを知らせる”!と読むが
     ”情けに報いる”  とも読む
んだから
 双方向の対話だ!、
 現場を目で見て、話を聞き。
 データと突き合わせてジャッジを・・・と言っていた。 
 このO事業部長はキレものだった。
 カミソリの様な人であったが・・尊敬していた・・もう別世界に行った。
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コメント
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