中さん

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日記(1.13)ラグビー決勝戦

2018-01-13 21:29:34 | 日常
1月13日  (土曜日)

朝の散歩では鳥のあとを追って歩く。

畑に寄って”わさび菜”を摘んでくる。
ルピナスも寒いのに何とか芽を保っている。

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午後は待っていたラグビー決勝戦。
サントリーvsパナソニックをTV観戦。

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好ゲームであった。サントリーが優勝。
既に後半のホーンが鳴って最後の攻撃のパナソニックだったが
トライが決まれば逆転優勝ではあったが・・・・ならずであった。
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ラグビーはノーサイドで敵味方はなくなってお互い熱くなった気も静まる。
そこが又醍醐味でもある。

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NHKの大河ドラマも始まった。”西郷どん”
とにかく幕末ものを題材にしたものが大河ドラマは扱いが多いなあ~!。

私も品質保証部門を担当していた頃は
鹿児島の国分・隼人などに良く出かけた。半導体部品を買っていただいているので
問題も起きる。
そんなことでお客様の工場に行ってお叱りと改善案の提出などを報告する。
次第に信頼関係が出来てきて、いい関係にもなった。
ただ、鹿児島の日帰り出張はきつかった。その後一泊出張に替えてもらってからは
少々、近郊を見て回れる余裕もあって歴史の勉強もできた。
職場にいた鹿児島出身者は”島津斉彬・西郷隆盛は尊敬する人物だと言う。
学校教育も、徹底しているのであろうと思った。

錦江湾から桜島を観る、この構図は良い感じだ。
夏は灰が降り注ぐので秋から冬の時期が良い。
城山だ!懐かしい。

大河も少し続けてみようと思っている。


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又、ゆっくり行ってみたいものだ。

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日記(1.13)雪のこと

2018-01-13 17:06:21 | 日常
1月13日   (土曜日)
東京新聞コラムに
雪は天から送られた手紙である」とは
 中谷宇吉郎博士の名言だが、
 雪の結晶を「優美な象形文字」と呼んだのは、
 雪の研究に66年の生涯を捧げたウィルソン・ベントレーだ。

▼米国北部に生まれた彼は少年時代に雪の結晶の魅力にとりつかれ、
 独学で撮影方法を編み出した。周囲から変人扱いされ、学会から無視され、
 ようやく初の論文を発表できたのは、
 今から120年前、33歳の時だ。

▼その論文には彼の慧眼(けいがん)を物語る一節がある。
そのすばらしい精巧なデザインから、
 ひとつひとつの結晶の生いたちと、雲の中を旅してくるあいだに
 受けたさまざまな変化について、多くのことを学びとることができる…
 生涯の歴史が、これ以上に優美な象形文字(ヒエログリフ)で
 書きつづられたものがあったろうか

(小林禎作著『雪の結晶はなぜ六角形なのか』)


▼そんな「象形文字で書かれた手紙」が、天からどっさり届き続けている。
 交通の足は乱れ、JR信越線では満員の列車が十五時間も立ち往生した。

▼乗客はイライラうんざりさせられただろうが、
 互いに席を譲り合って疲れを癒やしたと聞けば、
 その座席のほんのりとしたぬくもりが伝わってくるようだ。
▼雪は、結晶の形から「六花」(むつのはな)とも呼ばれるが、
 立ち往生の列車に咲いたのは「むつみあいの花」か。
 雪国では、そういう花が、六花に負けず、咲いているのだろう。

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調べてみたら結構難しい・・・
博士に雪の結晶を見せてもらうと・・・・綺麗な六角形をしていました。
 五角形や八角形は無いそうです。
 なぜ六角形なのか聞いてみました。

 水蒸気を含む空気が上空で冷却され過飽和
空気へ水が溶ける濃度を超えた状態,温度低下で起こる)になると,
ごく細かいちりなどをしんにしながら水分子は気体から凝結して固化することで
氷のつぶが生まれ ます。
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 水分子が凝集していくときには,水素結合という引き合う力が働くのですが,
 縦方向にも平面方向にも成長していく可能性があります。
 平面方向へ成長していくときには,
 酸素の周りの3つの水素が等価になって結合の角度が120度になり
 六角形の基本構造を作るようです。

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 水素結合って?
  
 酸素や窒素の孤立電子(普段結合の手にならない電子)と水素が引き合う力です。
 液体の水は低分子なのに沸点が高い理由は水素結合で弱く引き合っているためです。
 また液体の水が氷になるとき体積が膨張するのは水素結合の影響で規則的に並ぶために
 小さな隙間ができるためです。
 ちなみにHPLC(高速液体クロマトグラフ)を用いる分析条件開発や
 トラブルシューティングでは,目的成分と固定相の間の水素結合の
 影響を考慮しないと上手くいきません。
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 温度が-15℃前後で,湿度110以上の条件が*揃うと,
 氷は平面的に成長し,典型的な樹枝状(星状)六角形(六花)の結晶ができます。
 そして落下中に水分子がこの結晶の樹枝に触れてさらに大きな結晶に成長していきます
 (*氷に対する過飽和度)

 なお湿度が同じでも温度が-12℃や-18℃の前後だと六角板になります。
 他にも,-8℃だと針状,-20℃以下だと六角柱ができるなど,
 温度や湿度によって結晶の形が変わります。

 結晶の形と 上空の温度や湿度との関係を 図に表したのは 中谷宇吉郎先生ですが,
 先生の「雪は天から送られた手紙である」という素敵なセリフは
 その”上空の様子が分かる”を指しています。 
 雪の結晶が落下していくときには成長することもあれば,
 途中の空気が温かいと溶けてお手紙が届かないこともあります。


× 五角形は無し
○ 基本は六角形
× 八角形は無し
雪の結晶は基本的には六角形!
 最近の子供達は雪の結晶を五角形や八角形で書いてしまうことが結構あるようです。
 科学的な観察をどんどん見せていきたいですよね。
 なお雪は肉眼では白く見えますが無色透明です。
 特定の可視光を吸収する訳ではなく光の反射で白く見えます。
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日記(1.13)雪で鉄路・道路が

2018-01-13 09:16:37 | 日常
1月13日  (土曜日)   晴れ
今朝も冷え込んだ!
炬燵で猫の様に丸くなっている。
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「キマロキ」と聞いてピンとくる人は年配の方か、
 鉄道マニアだろう。
 1960年代まで活躍した除雪用の列車編成のことだ。
~~
先頭に機関車、雪壁を崩すマックレー車と雪を吹き飛ばすロータリー車が続き、
 最後尾にも機関車が連結される。

 それぞれの最初の文字を取ってキマロキ編成と呼ばれた。



▲通常はラッセル車で線路上の雪をかき分けるが、
 雪が多いと線路両側に高い雪壁ができて排雪スペースがなくなる。
 そこで強力な除雪能力を持つキマロキ編成が頼られた。

 だが、歯が立たない場合もある。
 「38豪雪」と呼ばれる63(昭和38)年1月の豪雪がそうだった。



   写真は昭和38年豪雪の頃のものです。
   建物の2階まで降り積もった雪は
   更に高い所の電線と同じ高さまで到達してしまっています。
   1階からの出入りはとても出来ません。
   道路も今とは違い、全て人の手で除雪していたため
   とても狭くなっています。
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▲上信越から北陸にかけ、平野部でも最高3~4メートルの雪が積もり、
 鉄路も道路もマヒ状態に陥った。
 当時の記録映画にはあまりの雪の多さに立ち往生するキマロキ編成の映像が残されている。

 輸送の主力が鉄道だった時代。
 物資輸送も止まり、全国から国鉄職員や自衛隊員が動員され、
 人海戦術で除雪に当たった。

▲200人以上の死者、行方不明者を出した豪雪から55年。
 雪害対策は進歩し、除雪能力も高まったが、自然の猛威は衰えることがない。

 ■新潟県の信越線では予想を超える降雪で電車が立ち往生し、
 約430人が車内で夜を過ごした。

55年前と同様に「ラニーニャ現象」と「黒潮大蛇行」が起きていることも気になる。
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ラニーニャ現象とは、簡単にわかりやすく説明すると、
貿易風が強まった影響でペルー沖の海水の温度が低くなる現象のことをいいます。
一度、ラニーニャ現象が発生すると半年以上(半年から2年)は続きます。
そして、ラニーニャ現象が起こると世界中で異常気象が発生します。そのため気象庁が日本に与える影響を発表しているという流れですね。
エルニーニョ現象は、逆にペルー沖の海水の温度が高くなる現象のことをいいます。
さて、ラニーニャ現象が発生したことで日本にはどのような影響があるのでしょうか?
2017年12月11日、気象庁がラニーニャ現象が発生した発表されました。
ラニーニャ現象が発生するのは、実に2011年以来、およそ6年ぶりのことのようです。
来春2018年の春まで続く見込みのようです。

日本に与える影響は?といいますと、
冬型の気圧配置が強くなり、劇寒の寒さになる可能性が高いようです。
たしかに、今年は寒くなるのが平年より早かったですよね!
日本海側では降雪量が多くなると気象庁は予想されています。


あまり降らないで欲しいものだ!
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 ★きょうから大学入試センター試験が始まり、受験シーズンが本格化する。
  受験生も心配だろう。過去の教訓も踏まえ、雪の猛威に十分に備えたい。
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黒潮大蛇行

気象庁は前月29日、
日本の太平洋側を流れる黒潮が和歌山・潮岬付近で大きく離岸し、蛇行して元に戻る
「黒潮大蛇行」になったと発表した。

前回は2004~05年。1965年以降6回目となる。
 黒潮は日本の太平洋側を流れる暖流だが、
 8月下旬ごろから潮岬付近で南へ流路を変え、
 約250~300キロほど離岸しながら大きく蛇行し、
 伊豆半島付近に戻る流れになっていた。

気象庁はこの状態が約1カ月続いていることを確認し、大蛇行と判断した。
大蛇行が起きる正確な原因は分かっていないという

 大蛇行が起きると、魚の生息域が変わって、漁業に影響が出る可能性がある。
 04年7月~05年8月に発生した前回の大蛇行では、
 シラスなどの不漁につながったとみられている。
 一方、キハダマグロなどの回遊魚が関東沿岸で取れるようになった。

 また、潮位が上がって高潮などの被害が発生しやすくなる。
 79年10月の大蛇行中に台風が通過した時は、東海地方で高潮被害が起きた。
 過去5回の大蛇行はそれぞれ1~5年近く続いていて、
 今回も一定程度継続しそうだという。

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