中さん

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日記(8.3)

2021-08-03 10:25:09 | 日常
8月3日(火曜日)晴れ

コロナの変異株の呼び名が、なんだかわかりにくい。参考に調べた。
 WHOは5月31日、世界でさまざまな変異を遂げている
 新型コロナウイルスの変異ウイルスの呼称について、
 ギリシア文字(ギリシャ語のアルファベット)を用いる方針を発表した。


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 科学者の間で使われている「B.1.1.7 」などいった名称は非専門家にとっては分かりにくい。
 WHOは、今回、一般向けに分かりやすく実用的な名称を新たに決めることで、
 一般社会の中で変異ウイルスについての理解が進むことをサポートしたいとしている。
日本では変異ウイルスについて、イギリス株・ブラジル株・インド株のように、
その変異が最初に確認された国や地域の名称で呼んでいる。

 しかしWHOでは、感染症やウイルスの名称に地域や人の名前などをつけることは
 差別や偏見を生む可能性があるとして禁止している。
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★それが デルタ航空やコロナビールなどは猛反発とか!
 名前の付け方は難しい。

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毎日新聞コラム 余禄にあった。
江戸時代には死者も多かった麻疹(ましん)(はしか)よけのまじない歌だ。
「麦殿は生まれぬ先にはしかして かせたる後は我が身なりけり」
 麦殿大明神は麻疹よけの神、かせたる後とは発疹が乾いて治った後である。
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▲麻疹は一度かかったら以後かからないのは当時も広く知られていた。
 麦殿は免疫の効験をいうらしく、今ならワクチン大明神か。
 だが麻疹の感染力は猛烈で、幕末の江戸での流行では
 同時期のコレラの流行に比べ何倍もの死者が出た。
▲空気感染する麻疹は最も感染力の強い感染症の一つで、インフルエンザの5~10倍という。
 水痘(すいとう)(水ぼうそう)も感染力は麻疹の次にランクされる感染症で、
 新型コロナウイルスのデルタ株の感染力は水痘級という見方が出てきた。
▲米メディアが報じた米疾病対策センター(CDC)の内部資料によれば、
 デルタ株は1人の患者が平均8~9人に感染させる可能性があるという。
 これは従来株の約2人をはるかに超え、水痘と同程度の強い感染力ということになる。

▲「戦況が変わったことを認めるべきだ」とは、この強烈な感染力へのCDCの警告である。
 ワクチン接種完了者は重症化や感染のリスクは減らせるものの、
 いったん感染した時は未接種の人と同様に感染を広げる恐れがあるという。
デルタ株による「局面の変化」は田村憲久厚生労働相も認めている。
 すでにワクチンの追加接種に動き出した国も出るなか、
 後手後手をくり返してきた政府にウイルスの狡知(こうち)に追いつく知恵はあるだろうか。
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ギリシャ文字もしばらく使うこともなくなって久しいが
次は”イプシロン”か!・・・変異を誰か止めてくれ!!
コメント
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