中さん

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日記(8.7)

2021-08-07 14:49:10 | 日常
8月7日(土曜日)

暑い日ではあったが畔の草を刈りこんだ。
今年はあまり草を出さずにすんでいる。
トマトや一部のきゅうりクネを倒し始めた。
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昨日は広島で原爆死没者慰霊式・平和祈念式が行われた。
コロナの影響でおおはばに縮小されている参列人数を映像で観る。
この時期は被爆した方の悲しみの手記を目にする。胸が痛む!
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神戸新聞にあった!
 小学5年生の作文は次の書き出しで始まる。
 「僕が、そとであそんでいると、ひかった」。8月6日午前8時15分、広島に原爆が落ちた。
 当時5歳だった「僕」は、父と母を亡くした。

◆姉と「ふたりきりで、ないた」という。山で栗を、川で貝を拾っては食いつなぎ
 「おはかにもっていって、おとうちゃんと、おかあちゃんに、あげた」とも。
 鉛筆をぐっと握りしめ、手元の作文を涙でぬらしただろうその子を思う。
 その後の人生を思う。

◆教育学者、長田新(おさだあらた)さんの呼びかけに応じ、
 ヒロシマの子どもたちから千を超える体験手記が集まったのは終戦6年後。
 一部は「原爆の子」(岩波書店)として読み継がれており、今年は出版70年の節目にあたる。

◆父を失った少年がいた。暮らしが貧しく、
 右目に大けがをした妹を医者にみせてやることもかなわない。
 妹は友だちにいじめられ、大人にもばかにされた。「いまに見ておれえ」。
 文字から悔しさがあふれ出る。


◆一生消えない傷を負い、「ピカドン傷」と言われてからかわれた少女はつづった。
 悲しみ、苦しみをどうして一緒に分かち合ってくれないの?-と。
 その鋭い問いかけは76年後の私たちにも投げかけられている
◆広島、長崎に原爆忌がめぐる。あのときの幼い声に耳をすまそう。8・6
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毎日新聞 余禄にあった記事
1936年ベルリン五輪・陸上棒高跳びの「友情のメダル」のエピソードを教科書で習った人は多いだろう。同じ4メートル25の記録で2、3位になった西田修平、大江季雄、両選手が銀と銅のメダルをつなぎ合わせた。2位決定戦を行うはずが、
審判員が疲れ切った2人の姿に話し合いによる順位決定を提案したとされる。

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今回の東京オリンピック
▲札幌市で行われた陸上男子20キロ競歩で日本勢が2、3位に入った
 陸上の単一種目で複数のメダルを取るのはベルリン以来85年ぶりと聞いてこの逸話を思い出した。

▲今回の東京五輪では陸上男子走り高跳びで「友情の金メダル」とでもいえるような
 新たなエピソードが生まれた。2メートル37
 跳んだカタールとイタリアの選手
が ">2人の金メダリストが誕生した。
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▲新型コロナウイルスの世界的大流行で開会が1年延期された。
 どの選手もコンディションを整えるのに苦労しただろう。猛暑も続く。
 にもかかわらず、選手たちが五輪にふさわしい、
 高いレベルの実力を発揮していることに敬服する。
 競泳も陸上も世界新記録が生まれた。


▲閉幕まで残り2日。中止を求める声も少なくない中、
 大半が無観客で開催された東京五輪全体の評価は簡単には定まるまい
 今後も議論が必要だ。

▲とはいえ、人類の限界ぎりぎりの能力を発揮するアスリートの姿が映像で流されて
 世界の人々を感動させ、後世に語り継がれる新たな歴史を作っていることは否定できない。
 スポーツの力だろう。
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今日は女子ゴルフ4日目で稲見が銀を獲った。すごい事が起きている。
本当に若い力を感じる。
コメント
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