中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(8.9)

2021-08-09 15:40:59 | 日常
8月9日(月曜日) 曇り
今朝もきゅうり・ナスの収穫。すぐにおすそ分けできた。
台風の去って行った後の影響で南風が吹き付けて暑い。
それは、洗濯機の乾燥機に入っているような感じだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~
オリンピックも昨日(8/8)が閉会式。それにしてもメダルを沢山獲ったなあ~日本!
早寝なので・・今朝ビデオで閉会式を観た。
観客がいない五輪は不思議な光景だった。笑顔の選手達もリラックスしている。
次は2024年パリで開かれる。オリンピック旗がパリ市長に渡される。
その頃はコロナも治まっていると思われるが
でも、また何が起こるかわからない!
あれほど熱戦中継だったTV局も通常の放送に戻った感じだ。
~~~~~~~~~~~~
さて、今回・・五輪で使われた会場などは,今後どう使われていくのかな?
余計な心配をする。
これからまだまだパラリンピックがある。更に頑張ってもらいたい。
=======================
北海道新聞にあった・ これからのオリンピックはどうなるのか!
 古代オリンピックは滅びた。
 その復活を願って始められたものが、
 どうして滅びないことがあるだろう。
 五輪発祥の地オリンピアを訪れた沢木耕太郎さんはそう記した。(「冠(コロナ)」朝日新聞社)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼1996年の話である。
 近代五輪100年を記念する大会はアテネでなく、
 米国の地方都市アトランタで開かれた。
 テレビ局や多くの広告主が本拠地とする米国での開催は、
 五輪が巨大資本の前にひれ伏した象徴的な出来事だったという。

~~~~~~~~~~~~~~~
▼それは、皇帝の一存で一度だけローマで開かれた古代オリンピックの衰退に重なる。 
「近代オリンピックは、いま、ゆっくりと滅びの道を歩み始めたのではないか」
 沢木さんの懸念は決して過去のものではない。
~~~~~~~~~~~~~~~
▼コロナ下で開催された東京五輪がきのう閉幕した。
  選手たちが示してくれたスポーツの価値も、
  主催者の強権的な姿勢と爆発的な感染拡大の前にかすんだ。

  大会理念の「多様性と調和」がうつろに響いたのも、
  人権意識の希薄さを露呈した組織委員会の迷走と無縁ではなかろう。
この半世紀、五輪には人種、民族、政治の問題がつきまとう。
  商業化と肥大化の果てに開催地の犠牲の上に成り立つ
  巨大な収奪装置と化したと言わざるを得ない。

▼クーベルタン男爵にとって五輪復興は高貴なる者の責務を果たす夢だったそうだ。
  五輪は貴族や一部の利権者のものではあるまい。
  人類の手に取り戻す哲学が問われる。8・9
==================================
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする