中さん

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日記(10.1)

2021-10-01 08:26:54 | 日常
10月1日(金曜日)雨


月の切り変わり目に台風16号が来る。
最近の気象情報は精度が高いので予報通りで行けば今夕遅くには雨も止むかな。
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新聞コラムに”ゴルゴ13”の漫画家の事が
 中学時代、ワルを気取って試験の解答用紙を白紙で出した。
「白紙は自由だが、名前だけは書きなさい。それが人間の責任だ」と 諭してくれたのが東郷先生だった。
その名を代表作に使った。
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暗殺を請け負うすご腕スナイパー「ゴルゴ13」の別名、デューク東郷である。

▲84歳で亡くなった漫画家、さいとう・たかをさんのエピソード。
 人間社会が約束事で成り立っていると気づかされた」と振り返っている。
 学卒業後、理髪師をしながら貸本屋向け漫画家としてデビューし、
 「劇画」の草分け的存在になった。
 手塚治虫氏や石ノ森章太郎氏を感性で作品を生み出す「天才」と呼ぶ一方、「職人」を自称し、
 分業システムを取り入れた。現実の世界情勢を背景にした「ゴルゴ13」にその利点が生かされた。
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▲小説家や銀行マンを起用した脚本作り。精緻な武器や背景描写担当のスタッフ。
 専門家もうならせるリアリティーが半世紀を超える長期連載につながった。
 大銀行の合併劇を現実に先駆けて作品化し、頭取も読んだといわれた。
外務省は岸田文雄外相時代、在外邦人の安全対策マニュアルに「ゴルゴ13」を起用した。
 河野太郎前外相は動画版の声優を務めた。麻生太郎財務相も熱心なファンの一人だ。

単行本は200巻を超えてギネス世界記録更新中。
 本人もいつ終わるか1人では決められないと語っていた。
 連載継続が可能なのは分業制ゆえか。大変革の時代。
 日本マンガ隆盛の礎を築いた巨星亡き後も現実の先を行く作品を読みたい。
★漫画の作成を分業化した人で、今後も職人達によって作品はつづくとか!
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コメント
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