中さん

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日記(10.13)

2021-10-13 05:54:54 | 日常
10月13日(水曜日)雨
雨の日だ。関東の雨雲の様子。

今日は一日中天気は期待できない。
最近、毎日、丹波の黒豆を獲ってきては茹でて食べている。

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最近、ユーチューブの歴史ものや他いろいろな動画や語りにはまった。
時折、笑点・落語・コントの動画を見合わせながら楽しんでいる。
一流の芸能人の演技・語りはやっぱりすごい!

こんなにユーチューバーがいるのか!と思いながら感心している。

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新潟の新聞コラム「日報抄」にあった。
田中角栄元首相の子どもの頃の悩みは吃音(きつおん)だった。
言葉が詰まって出てこない、同じ音を繰り返す。
二田村(現柏崎市)の小学生時代は級友たちにからかわれた。
とっさに言葉が出てこず、悔しくて墨の入ったすずりを投げ付けたこともある。
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▼この障害を角栄少年は、歌うように節をつけて話すことで克服する。
 「絶対どもらないから」と学芸会で弁慶役を志願し、
  節をつけるようにして長いセリフをスラスラ語った。
  これが後の名演説家の素地となる
▼中学生と、定時制・通信制高校生の意見発表大会が県内で相次いで開かれた。
  いずれの場にも、かつての角栄少年のように困難に挑む生徒がいた。
  それぞれ、自身の吃音をテーマに、多くの聴衆の前で作文を読み上げた
▼中学生は吃音の事実を公表したことで周囲に理解が広がり、
 安心して話せるようになった経験を語った。高校生は「堂々とどもる」と宣言し、
 どんな自分も好きでいたいと訴え掛けた。緊張と闘いながら懸命に言葉を紡ぐ2人の姿は、
 聴く人の心を打った
▼吃音のコンプレックスに苦悩しながらも大成した著名人は、
  田中元首相の他にも大勢いる。
  落語家の園歌さんも舞台でまくらに使っている。
  キャスターの小倉智昭さん、政治学者の姜尚中さん、
  女優のマリリン・モンロー...。バイデン米大統領もそうだ。
「吃音から多くを学んだ。人の痛みへの理解が深くなった」。大統領はこう語っている。
  つらい経験は人間性を養い、人間力を高める。吃音も個性だ。
  多様性を受容する時代。周りも理解し、温かく見守りたい。
コメント
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