中さん

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日記(10.15)

2021-10-15 08:51:54 | 日常
10月15日(金曜日) 晴れ
7時、夜露が畑を濡らしている。かなりの露だ。長靴でないとだめだ。
昨日、耕運機掛けをした場所に穴あきマルチを一列分敷いた。

玉ねぎ苗を植える予定。
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小菊が今年も咲き始めた。黄色い星の様な蕾だ。


紫や白もあったが黄色が強いので残った。
大根は葉っぱが随分伸びてきた。

根の部分はまだ小さく細い。
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地方紙のコラムに・・
・耳は両側にある
 江戸時代の禅僧で、逸話が数多く残る良寛さんは「是非」を言い争うのを戒めたという。
誰もが自分の考えを「是(正しい)」と思っているため「是と是の対決」となる議論では、
何の解決も生まないからだ。

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おまけに自分の考えと似ていれば「非」も「是」と映り、
違っていれば「是」も「非」となる.
▼そのため「耳を洗い、白紙の心に戻る」
 ことを勧めた良寛さん。
さらに、人と人との関係では「いかなるが苦しきものと問うならば 人をへだつる心と答えよ」
人を差別したり、えり好みしたりしないようにと教えた。
人間の世界は約200年前も、今も難しい.
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▼「民主主義に最も大切な『国民の声』を丁寧に聞いていく」と約束した
岸田文雄首相が就任10日後の昨日14日、衆議院を解散する。
 自らの政治姿勢や方針への国民の意見は、まだ十分に耳に届いていないだろう。
 ならば選挙戦では支持者の声だけでなく、懸念や疑問の声にも、ぜひ耳を傾けてほしい。
▼というのも2017年の東京都議選の街頭演説では、プラカードなどで批判する一群に
 「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と反撃し、
  批判を浴びた首相もいた。
  気持ちは分からなくはないが、国民を選別して分断をあおっているように響く
 ▼最後は多数決になるとしても、少数意見にも、きちんと耳を貸すのが民主主義のはず。
  そのためだろうか、口は一つだが、耳は両側にある。
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新潟の日報抄に
 東京五輪の開会式で話題になったピクトグラムは「視覚言語」の一つとされる
 絵文字と訳されることが多い。一目見ただけで情報が伝わり、分かりやすい
日本で考案された非常口のデザインは国際規格になっている。
 道路標識に駐車場、津波の避難場所を示すものも増えた。
 そうした記号に助けられるたび、視覚で直感的に理解できるありがたさを思う。
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▼五輪に触発されたのか、各地で続々と新作が生まれている。
 鹿児島市の第10管区海上保安本部では救難や警備の仕事を動画で紹介し、
 山形県はご当地の名物をツイッターで公開した。
 本県も新型ウイルス対策を図案に示して活用を促す
▼一説によると、源流は石器時代の洞窟壁画にさかのぼるという。
 20世紀に入って、人々の往来が盛んになった欧州で広がり、
 浸透した。時とともに進化を遂げ、文字や言葉を使わない情報伝達を可能にした。
「時代に見合ったものに変えていかなければいけない」
 1964年東京五輪で施設のピクトグラム作りに携わった
 村越愛策さんは先輩からこんな助言を受けた。進化の大切さを説く言葉だった。
 確かに、ダイヤル世代が考えた電話マークには違和感が拭えない
▼街中で見掛けるお手洗いの表示はどうだろうか。
 男性は青か黒のズボン姿、
 女性は赤いスカートをはく。世界では多様な性に配慮したトイレの設置が進む。
 今に見合ったものを考える時が来ているのかもしれぬ。

 歌は世につれというけれど、おなじみのピクトグラムもしかりである。
コメント
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