中さん

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日記(5.9)

2023-05-09 18:00:15 | 日常
5月9日  (火曜日)   ②
今日は天気がよくなった。
10時から自治会の担当公園で使用する除草剤をいただきに緑地公園課に
そのあと環境整備課にてゴミ置き場用のネットなどをいただきに行く。
ついでにゴミ0運動で使う水路の泥などを掃除する器具を購入する。
それぞれの場所が大里・肥塚と離れていて時間もかかる。
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★畑で一緒に家庭菜園をしている方が
 お二人4月末と5月連休明けに亡くなってしまった。
 残念である。寂しくなるなあ~!
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●あんまり育っていかなかったがもう枯れてきたのでニンニクを獲り始めた。
 昨年あまり手をかけられなかったので仕方ないか!
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新潟日報  日報抄コラム記事
 人類が初めて己の顔を見たのは、水面に映った姿ではなかったか。
 水鏡は最古の鏡と呼んでいいのかもしれない。
 この季節、県内には巨大な水鏡が出現する。水を張った田んぼである
写真借用
★この時期は毎年山菜取りに行ったときに綺麗な棚田を観て
 通ったが写真が見つからない!
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▼新潟市近郊では用水路の水栓が開けられ、
 田起こしが済んだほ場に水が注ぎ込まれた。
 日ごとに水鏡が増え、田植えもかなり進んだ。
 山頂など高い所から見下ろすと、何枚もの鏡がパッチワークのように
 越後平野を埋め尽くしているのが分かる。

 風がない日は青空や夕焼け空が水面に映し出される
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▼以前、交流サイト(SNS)に幻想的な動画が投稿されて話題になった。
 夜の闇の中を電車が走り抜けていく。線路の脇に広がる水田に、
 電車の窓明かりが反射する。
 窓から漏れる明かりの列と水田に映った明かりの列が、
 上下一組のようになって滑るように去っていく。
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▼まるで宇宙空間を走っているようだ。水鏡が映し出す、光の列の美しさに息をのむ。
 宮沢賢治が書いた銀河鉄道が実在するとしたら、
 こんな姿をしているのかもしれない。
 田植えが終わった苗の背が伸びるまで、
 ほんの一時だけ目にできる、幻のような景色である
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人は鏡を見なくなると、
 周囲からどう見られているかを気にしなくなるという。

 鏡に映る自分を見ることにより、身だしなみに注意し、
 周囲との関係にも気を配っているのだろう

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▼巨大な水鏡が出現するこの季節は、
 そこに映った本県の姿を見つめ直す好機ともいえる。
 そんな機会を与えてくれる、期間限定の貴重な鏡である。
★鏡を家の動線には幾つもつけておくといい!と言われ
 できる限り鏡を付けておいている。
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福島民友の編集日記コラム 5類移行
 鳥はすんでいる場所などによって、
 どれぐらい人が近づいてきたら逃げるのかが異なる。
 例えば、宗教的な理由で鳥に危害を加えることがないインドでは、
 国内のみで生息する鳥より、渡り鳥の方が人間との距離を長めに取りたがる

 ▼日本でも事情は同じである。
  国の調査によると、都市部に生息する鳥と、狩猟区域のある山村の鳥では、
  人への警戒の度合いに差がある。
  相手を見て自分が危険かどうか判断しているようだ。
  例えば、幼い子どもがそばで遊んでいても、鳥は逃げずに平然としている
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 ▼近年の調査では、都市部の鳥が人との距離をさらに縮めている
  とのデータもある。
  人が自分たちの都合で環境を急速に変える中、
  鳥は鳥なりに人との距離を測ってきたのだろう。
  鳥類は人類より長い歴史を持つ。大先輩に気を使わせてしまっているようで恐縮である
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 ▼新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、
  季節性インフルエンザなどと同じ5類に変更となった。

  危険性が下がるわけではないが、人と新参ウイルスの関係も変わってくるのでは
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 ▼警戒を緩めることはできなくとも、
  どうすれば安全に付き合っていけるのか、
  距離を測っていくことはできそうだ。急がず時間をかけて。
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日記(5.8)

2023-05-09 06:58:28 | 日常
5月9日  (火曜日)  晴   

昨日は強風が吹き荒れた。
朝の気温が低いなあ~肌寒い。
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コラムにあた
休みにちょっとした山登りをして、カエルの声を聞いた。
〈古池や蛙(かわず)飛び込む水の音
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 蛙は春の季語。立夏を迎え、旧暦ではもう夏になったが、
 松尾芭蕉の有名な句が思わず浮かんでくる。

〈やせ蛙(がえる)まけるな一茶これにあり〉という小林一茶の句もある。
 一茶は芭蕉、与謝蕪村と並ぶ江戸時代の三大俳人の一人。
 作品に自らの名前を入れて、まけるなと命じているのが面白い。

◆俳人の藤田湘子(しょうし)さんは入門書で、
 俳句で発する命令には「作者から対象一般へ」と「作者から作者自身へ」
  二つがあると説明した。やせ蛙と自らを重ねる一茶の句は、
  どちらでもあるようだ。
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命令の俳句の例として、湘子さんは自らの句を紹介している。
〈柿若葉・多忙を口実となすな〉。これは厳しい。


 原稿を依頼して断られ続けたときの句だそうだ。
 いまは忙しくてとの言い訳は自分にも思い当たって、冷や汗が出る。
★私も去年買って植えた柿の木の新芽が綺麗なのでを4/16に撮ってみた。

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◆「そうは言っても…」。
 新入社員の中には、仕事に追われ、泣き言をこぼす人もいるかもしれない。
 入社から1カ月。そろそろ疲れてくるころだろう
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◆でも心配ない。こんな命令の句もある。
 〈木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ〉(加藤楸邨(しゅうそん))。
 いまは「まけるな」以上に「いそぐないそぐな」
 新人の皆さん、あせらなくてもいい。とあった。
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