中さん

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日記(5.13)

2023-05-13 19:00:50 | 日常
5月13日  (土曜日)    ②
新潟日報  日報抄 コラム記事
 スズメとツバメが登場する昔話がある。
 庄屋が倒れて危篤になる。
 雇われ人の一人は早く見舞おうと、スズメに姿を変える。
 着の身着のまま、まさに着たきりスズメの姿で懸命に飛び、死に目に間に合う
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▼別の雇われ人はツバメに変身し、燕尾(えんび)服に着替えて、
 のんびり向かうが、もう主人は亡くなっていた。
 これを神様は見ていた。孝行なスズメは一生、コメを食べてよいと褒められる。
 見えっ張りで薄情なツバメは、ずっと飛びながら虫を食べなさいとしかられる
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▼危篤になるのは本県では庄屋で、他県は親が多いようだ。
 共通するのはスズメが褒められること。だが、現実の世の評価は逆だ。
 この国ではスズメは稲を食い荒らす害鳥と嫌われる。
 逆にツバメは作物に有害な虫を捕食する益鳥と評される<
/strong>

中国では1950年代後半、スズメを根絶やしにする国民運動が展開された。
 するとバッタなどが急増し大凶作になる。

 スズメも害虫を食べる、欠かせない存在だったのだ
~~~~~~~~~~~~~~~~
▼本県の「鳥追い唄」でもスズメやサギ、トキは悪者だ。
 「ドウ」と呼ばれたトキは早苗を踏み荒らし石を投げられた。
  国産種が絶滅した現代では、昔の害鳥が生物多様性のシンボルである。
  16日までの愛鳥週間のポスターも今年はトキの絵だ

▼地球温暖化が加速し生態系のバランスは崩れる一方だ。
 「益」か「害」かは、これまで人間が自らの都合で決めてきた。
  いま、最大の「害」の根源は何か。
  スズメやツバメに聞くまでもなかろう。
  猛省しなければなるまい。
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メモ 
怠け者の話
スズメとツバメ(親孝行な雀)
御宿町の昔ばなし
~~~
むかしむかし、ずーっと昔のことでした。
ある秋の昼下がり。神様が御宿の浅間山(せんげんやま)のてっぺんに立って、
田んぼをながめていらっしゃった。
「今年も稲のできぐわいはいいのう。人間も動物も安心して冬を迎(むか)えられる」
神様はひとりごとをつぶやいていると、一羽のトンビがあわてて飛んできました。
そうして、
「神様、神様、たいへんです」
 と、早口にいうのです。
「そんなにあわててどうしたのだ」
 神様がたずねると
「どうしたのって、小鳥たちのお父さんが病気です。ひょっとしたら、命があぶないかもしれません」
といいました。神様はすぐに
「そりゃ大変だ。すぐに小鳥たちに知らせなくては」
というが早いか
カーン、カーン
と鐘(かね)をならしました。
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「どうした。どうした。何がおきたのだ」
とスズメやツバメやカラスやコウモリが急いで浅間山(せんげんやま)にやってきました。
「じつは、お前たち小鳥のお父さんが病気で命があぶないというのだ」
 と神様が説明すると
「それではすぐに一族(いちぞく)を引き連れてまいります」
と言うとそれぞれの家にむかいました。
~~~
スズメは
「とりあえず急いでお父さんの所に行かなくては」
とスズメ一族(いちぞく)でお父さんの所に飛んで行きました。おかげで今にも死にそうな小鳥のお父さんに会うことができました。

ツバメの一族(いちぞく)は
「出かけるのだから、身なりをきちんとしてお化粧(けしょう)をしよう」
とたんねんにお化粧(けしょう)をしました。おかげで、お父さんの最後には間に合いませんでした。
後でこのことを知った神様は
「スズメ一族(いちぞく)の孝行ぶりはえらい。
 たいしたものだ。ほうびにこれからは人間と同じように穀物(こくもつ)を
 食べることをゆるそう」

 とおっしゃいました。
一方、おくれて来たツバメたちにはこうおっしゃいました。
「親の死に目に化粧(けしょう)をしていておくれるとは、何事じゃ。
 今後、お前たちは穀物(こくもつ)いっさい口にしてはならない」
「は、はい・・・・・」
「稲の実るころになったら、日本の国にいてはならない」
とおしかりになりました。
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一方、遊び好きのコウモリ
「お父さんの病気はすぐによくなるだろう。それよりも遊ぶほうがいそがしい」
 とお父さんの死んだのも知らずに遊んでいました。神様は大おこりされました。
「お前たちは親が死にそうだというのに遊んでいるとは何事じゃ」
 顔を真っ赤にして怒鳴(どな)りました。コウモリはただ下をむいて神様のおしかりをきくしか  ありませんでした。
 そして最後に
「お前たちのようなものは鳥の仲間から追放(ついほう)じゃ」
 とおっしゃいました。鳥の仲間から、のけものにされたコウモリは獣(けもの)の仲間に入ろう
 と獣(けもの)たちの所に行きました。しかし、獣(けもの)たちも
「親不孝(おやふこう)なやつとは仲良くできない」
 と仲間にいれませんでした。それでしかたなく、
 こうもりは昼間、暗いほら穴(あな)にかくれ、じっと昔の仲間の小鳥たちの遊び声をきき、
 夜になるとこっそりほら穴(あな)から出て食べ物をさがすようにようになりました。
 おしまい(齊藤 弥四郎 著)
★コウモリまで出てくるとは知らなかった!
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午後は2時半から
いよいよ、ラグビーもプレーオフ。準決勝の始まりだ!
13日は一位と四位、埼玉パナソック・ワイルドナイツ VS 横浜キャノンイーグルスの試合
14日は二位と三位の組み合わせである。
個人的には、まずは今日の試合に勝って欲しいワイルドナイツ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
家族でTV観戦だ!
内容は
ラグビーリーグワンのプレーオフトーナメント準決勝が東京 秩父宮ラグビー場で行われ、連覇を目指す埼玉パナソニックワイルドナイツが51対20で横浜キヤノンイーグルスに勝って決勝に。
~~~~~~~~~~~~~~~~
ワイルドナイツは序盤、イーグルスの力強いモールや意表をついた連係プレーで
 2つのトライを奪われ、一時3対14とリードされましたが、
 スタンドオフの松田力也選手のドロップゴールなどで徐々に点差を詰めて
 前半を15対17。
~~~~~~~~~~~
後半は、ワイルドナイツの俊足バックス陣が力を発揮し
 2分にウイング、マリカ・コロインベテ選手のトライで逆転すると、
 13分に再びコロインベテ選手、17分にはセンターのディラン・ライリー選手が
 トライを決めるなどして36対20と突き放しました。

 ワイルドナイツはこのあともコロインベテ選手の50メートル独走トライなどで得点を重ね、
 後半だけで5つのトライを奪って51対20で勝利し
 2シーズン連続で決勝進出を決めた。
★試合後ビデオを繰り返し2回ほど見て詳しく個人的な興味を満足した。
 ワイルドナイツは強い。
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日記(5.13)

2023-05-13 13:46:49 | 日常
5月13日 (土曜日) 曇り⇒雨

10時から下水道受益者負担の説明会があって
自治会の代表として老人福祉施設”上之荘”に呼ばれた。
当家は随分前に本下水が通ったため内容を忘れてしまっていたが
今回は家の多いところに配管の設置が昨年度終えての説明会であった。
色々工事のことで意見が出ていたが受益者負担発生への質問は少なかった!
説明が終わるころには雨が降ってきた。
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枯れては困るので・・保険で蒔いておいた、後蒔きのキュウリの苗が育ってきた。

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昨日までに収穫したニンニクを干しておく。大きいもの小さいものと出来てしまった。
昨年体調不良で草取りや追加肥料がうまくいかなかったせいもある。

300球ほど作ったので、後半分は畑に残っているので天気のいい日に
掘ってしまおう。
昨日はオクラ・人参・ワサビ菜・唐辛子・ゴマなどの
種を蒔いておく。
残っていた里芋の種を10個ほど追加植をする。
ヘチマ・かぼちゃの種も苗つくり用に蒔いておく。
先取りのジャガイモが美味しくって人気だ。ポテトサラダが美味しい。
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●紫蘭が今年も咲いた。なんと強い植物であろうか・・・
 たいして手間もかけずにブロック塀脇に咲く。

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上毛新聞コラムにあった
▼グルメや歌(ソング)、キャラクター、アイドル…。
  その土地ならではを表す「ご当地〇〇」
  地元にしてみると全国に広く知られれば誇らしく、
  話題になればうれしい
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 ▼有名になって喜べないご当地ものもある。
  車の運転にまつわるルールやあしきマナーのことである。
  よく挙げられるのが「茨城ダッシュ」(茨城県)、
  「松本走り」(長野県松本市)、
  「伊予の早曲がり」(愛媛県)。
  交差点で、直進してくる対向車よりも先に右折する行為を指す
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 ▼青から黄色に変わった信号を、加速して通過する「阿波の黄走り」(徳島県)
  なんていうのも。どれも交通ルールに反する危険な運転で、
  地域のマイナスイメージにつながりかねない。
  一掃しようと警察や自治体が啓発に取り組んでいる
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 ▼本県はどうだろう。県外から来た人の声で多いのは、
  右左折や車線を変える際に合図を出さなかったり、
  出すのが遅かったりすることだそうだ。

  身に覚えのある人は、どこかで誰かをひやりとさせているかもしれない。
★この経験は実際の県の中で随分と味わった。なんと県民性が問われるなあ~!
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 ▼日常的に運転していると、ついハンドル操作が自己流になったり、
  慣れた道で気が緩んだりしがちになる。
 「いつも大丈夫」。そんな過信が事故を招く
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 ▼県内は先月下旬から大型連休にかけて交通死亡事故が相次いだ。
  車やオートバイはもちろん、
  自転車も歩行者もルールを守って周りに目を配るゆとりを持ちたい。
  あすから春の全国交通安全運動が始まる。
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★ありがたくない”怪しいマナー”である。
 いつだったか随分昔だが
 東北地方から就職してきた新人が言っていた!
 道路わきを歩いていた時、水たまりをスピードも落とさずはねを上げて通りすがる車。
 ここの県人は怖いと・・
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