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日記(5.25)

2023-05-25 06:13:28 | 日常
5月25日 (木曜日) 晴

福島民友新聞の編集日記 23日
役者と筋書きは面白い
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向田邦子さん、橋田寿賀子さん、山田太一さん、倉本聰さん。
 40年ほど前、当時のテレビドラマ界を席巻していた脚本家4人が集まり、
 自作に出演する役者の好き嫌いはあるかなどをあけすけに語り合った。
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▼橋田さんが「いやな人だと(脚本が)書けなくなるんです」と言えば、
 向田さんが「この人のものを書くぐらいならば転業したい、って思う人がいる」とうなずく。
 倉本さんは2人の意見に賛同しつつ、こう続ける。
 「僕が好きな人でも、役者同士で嫌いというのがいるわけね。これは困る」
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 ▼異議を挟んだのは山田さん。自分の好き嫌いにこだわると
  「作品の世界が広がらない」
とやんわり反論した。
   ただ、役者のイメージで登場人物の描き方が変わる点では、
   4人の考えが一致。
脚本家の力だけで
   名作はつくれないということらしい

  (「お茶をどうぞ 向田邦子対談集」河出文庫)
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 ▼主役の一人の出演が危ぶまれたり、時の人が突然登場したり。
  役者はいずれも国の一枚看板、それぞれ見せ場が必要だ―。
  脚本づくりはだいぶ苦労したはず。間違いなく見応えはあった。

 ▼あえて注文するならば、
  続きでは、嫌いな役者同士が
  同じ画面にいるのも見てみたい。

  評価は今後の展開次第だ。

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最近はドラマを見るとき
誰が脚本家?が気になる。
YOUTUBEで過去の作品で色々な作品を観ているが脚本家の凄さを感じることも多い。
何故この役者をこの役にはめたのか!とか・・・相手役にどうして
この方が・・とかである。
でも先の4人の脚本作品はみんな見ていきたいものだ!
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コメント
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