中さん

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日記(5.11)

2023-05-12 14:57:43 | 日常
5月12 日  (金曜日)   晴 さわやかな風あり
家庭菜園を午前中行った。
種ものを蒔いておく。
昨年収穫で余って芽の出た種イモのジャガイモを植えておいたら
大分出来てきた。
蒸かしてみたら美味しい、
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福島民友のコラムに・・
 周りはシンとしているのに一人で騒いでいる。
 無神経なことを遠慮なくズケズケ言う。
 「KY(空気が読めない)」という言葉が新語・
  流行語大賞の候補になったのは2007年だった。

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もう15年がたち下火になったと思っていたが、健在だったらしい。
 衆人環視のもと、白昼堂々、銀座の高級時計店に押し入った男たちのことだ。
 現場は東京のど真ん中である。これほどのKYは見たことがない
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◆大胆すぎて「映画の撮影かと思った」という通行人もいた。
 街にはスマホや防犯カメラがあふれているのに、
 すべてが記録されるという想像力が働かなかったとみえる

◆逮捕されたのは、みな10代の少年だった。
 警察は背後に指示役がおり、闇バイトの可能性もあるとみて捜査しているという。
 確かに、思考を停止し、「マニュアル通り」「指示通り」に行動したとしか思えない
◆心理学の本によると、想像力とは自分の身を危険から守るためにできた力という。
 「高額報酬」に目がくらみ人生を棒に振るリスクが計算できないほど、
  一部の若者に想像力の欠如が進んでいるのだとすれば、
  今回の事件は別の角度からも考察が必要になる
◆想像力のある人の特徴は「共感性」「柔軟性」「リスク回避の力」という。
 少年たちはどうだったか。5/11
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もう一つコラム
毎日新聞
 紀元前12世紀の古代エジプトのファラオ、
 ラムセス5世は名前がわかる最古の天然痘患者といわれる。
 ミイラに症状の痕があるそうだ。
 人類と感染症の長い闘いの歴史を物語る。

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▲天然痘が最後に残ったのはエジプトに近い「アフリカの角」だった。
 世界保健機関(WHO)は国境を接するエチオピア、ケニア、ソマリアの協力を
 取り付けて撲滅に向けた最終作戦に臨んだ。
▲指揮を執ったのが世界天然痘根絶対策本部長だった蟻田功
(ありた・いさお)さんだ。
 国境地帯で戦争が勃発する中、活動を続け、
 1977年10月に発症したソマリア人コックが最後の患者になった。

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▲96歳だった蟻田さんの訃報が伝えられた。
 旧厚生省からWHOに出向し、10年にわたる撲滅計画に一貫して加わった。
 感染が続いていたアフリカや南アメリカ、インドなどを飛び回った。

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▲天然痘の発生を恥と思う村長、種痘は神の意思に反すると考える民衆。
 障害を乗り越えて実現に懐疑的な見方もあった事業を成し遂げた。
 WHOが根絶宣言を出したのが80年5月8日。
 88年には日本国際賞を受賞した。

 その後も故郷の熊本でポリオ撲滅などに取り組んだ
「人類は、政治、宗教、人種を越えてその英知を集合して、
  共同の敵に当たることができる」

   3000年以上続いた病気を根絶させた教訓として著書に記し、さらなる挑戦を求めた。
   コロナ禍の間は分断や争いが続いた。
   教訓を生かせるか、心もとないが、感染症の脅威は今後も続く。
   蟻田さんが実践した貴重な成功体験を忘れてはならない。
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コメント
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