中さん

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日記(3.13)

2024-03-13 08:17:55 | 日常
2024  3月13日 (水曜日)   晴れ  風が強く吹いている

気温以上に冷たい日。
6時には起きて。朝食は簡単に済ませてしまうので
あとは朝の連続TV小説ドラマ・”ブギウギ”を見る。
 笠置しづ子は小さいころラジオで耳にしてきた歌声だ。
 東京ブギ・買い物ブギは”イヤーワーム”に近い曲でもある。
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毎日新聞  余録
 かつて全国に生息していた特別天然記念物のトキは
 エサのカニやザリガニから赤い色素を体内に取り込む。
 羽が薄いピンクに染まるのはそのためで、とき色と呼ばれる
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▲乙女色も近い色。「ピンク=女性」のイメージは昔からと思ったが、
 1世紀前の米国ではピンクの服は男児向けだったという。
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 好景気に沸いた1920年代のニューヨークを舞台にした
 小説「華麗なるギャツビー」のだて男もピンクのスーツで決めた。

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▲女性らしい色とされたのは戦後らしい。
 〇米映画「紳士は金髪がお好き」(53年)で
  マリリン・モンローが着用したピンクのドレスが象徴的だった。

 〇バービー人形も対象年齢を広げようと戦略的に多用したそうだ。

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▲主題歌が今年のアカデミー賞に選ばれた
 米映画「バービー」に登場する人形たちの世界もピンク一色。
 反セクハラの#MeToo運動ではピンクの帽子がシンボルになった。
 もっとも近年は「ダサピンク」の言葉が生まれ、
 日本では軽自動車やスマートフォンからピンク色が消えているという。
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ピンクは元々、ナデシコやセキチクの花を指すそうだ。

 日本にも石竹色があり、とき色、桃色、桜色など微妙な濃淡で使い分けてきた。

 男女に関わらず、もっと色合いを楽しんでもいい。

▲多様性の時代に固定観念は邪魔。
 時折、ラジオで流れる公共広告の「キッチンで夕食の支度をする人がいます」に
 つい女性の姿が浮かぶ我が身を自省する。
「ピンクの服の子ども」に女の子を連想する「無意識の偏見」からも脱したい。

★林家ぺー・パー子さんはズーっとピンクだ。
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男のピンク姿にはどうも違和感がある。
コメント
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