中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(3.24)

2024-03-24 20:58:24 | 日常
2024    3月24日  (日曜日)    晴れ⇒曇り
明治以来の新入幕優勝かと思われた尊富士だが
朝乃山に負けて2敗。その時右足を痛めて相撲が取れるかな?
一方、大の里が勝って3敗で追いかける。
~~~~~~~~~~~~~
〇午前中は当自治会の会計監査で1時間ほど家計宅で行った。
〇午後は連合自治会の役員会で総会が行われた。
〇夕刻はマロードインで懇親会が行われた。
 一日中会合で疲れる。
=====================
新潟日報   日報抄 記事
3月23日の日報抄
 「こういう歌詞って、なかなか書けません」。
  先日の夜のラジオ。作家の村上春樹さんがレギュラー番組で、
  こんな前置きをして曲を流した。
  カルメン・マキが歌った「ふしあわせという名の猫」だ。
  作詞は寺山修司である
~~~~~~~~~~~~~~~~
〈ふしあわせという名の猫がいる だから私はいつもひとりぼっちじゃない〉
  村上さんは、この歌詞が「胸にじわっとしみる」という
~~~~~
▼詩人、劇作家、映画監督、歌人…。
 寺山は幅広い分野に足跡を残して「職業は寺山修司」と語った。
 昨年は没後40年だった。生前の姿を知らない世代の間でも、再評価の機運が高まった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼数々の名フレーズを残した。舞台「毛皮のマリー」で、
 主人公を演じた美輪明宏さんに意味深長なせりふを語らせている。
〈去ってゆくものはみんなウソ、あした来る鬼だけが、ホント!〉
 間断なく災害が押し寄せる現代に読み返すと、警句のようにも聞こえる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼時代を駆け抜けた感のある寺山だが、若い頃から難病を抱えていた。
 47歳で他界する直前に記したエッセー「墓場まで何マイル?」が絶筆になった。
 自身が肝硬変で死ぬと見通し、墓を建ててほしくないと記して、こう続けた。
  〈私の墓は、私のことばであれば、充分〉
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼今、この国のかじ取りを担うはずの政治家から、
 弁明という名の保身の言葉が聞こえてくる。
 多額のお金の使い道や経緯を追及されながら、
 人ごとのような空疎な言い草ばかり。
 だからこそなのか。
 己が発する言葉にこだわり、早世した才人の遺言が胸に響く。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

寺山 修司(てらやま しゅうじ、1935年〈昭和10年〉12月10日 - 1983年〈昭和58年〉5月4日)は、
日本の歌人・劇作家。演劇実験室を標榜した前衛演劇グループ「天井桟敷」主宰。
「言葉の錬金術師」「アングラ演劇四天王のひとり」「昭和の啄木」などの異名をとり、
  上記の他にもマルチに活動、膨大な量の文芸作品を発表した。
  競馬への造詣も深く、競走馬の馬主になるほどであった。

===================================
●大相撲・・尊富士がついに優勝した。すごい記録であった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする