中さん

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日記(3.14)

2024-03-14 19:06:43 | 日常
2024  3月14日  (木曜日)   ②  一日中天気よし  朝夕は冷えてくる。
馬酔木の花芽が膨らんできた。好きな花だ。

家の周囲の一部に昨年植えておいたパンジーが大きく花びらを広げてきた。


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新潟日報の 日報抄   記事
 子どもをほしがらない若者が増えている。
 ロート製薬が昨年実施した調査によると、
 18~29歳の未婚男女のうち、
 子どもを望まないと答えた割合は55・2%に上った

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▼同様の設問を開始して以来上昇が続き、
 4年目となる今回は初めて半数を超えた
 この間の上昇幅は11ポイント余りになる。
 こうした意識の広がりは何となく想像できたが、
 いざ数字を目にするとため息が出る。
 少子化対策は必要と思いながらも諦めに包まれそうになる
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▼諦めるという行為について僧侶の名取芳彦(ほうげん)さんが著書で解説している。
「諦」という字を漢和辞典で引くと、
 意味の解説に「つまびらかにする、注意してよく見る」「よくわかる。理解する」とある。
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▼諦めるという行為は本来、何かを断念する前に状況を
 よく見極めて理解することがまず必要なのだという。

 本質をつかめれば、きっぱりと諦められるし、
 新たな道も見つかるというものだろう
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▼ならば少子化対策を諦める前に、
 子どもを望まない若者の心理をきちんと理解せねばならない。
 低賃金にあえぎ、子どもを授かっても周囲の協力を得られない。
 そんな実情を中途半端にしか理解しなければ、

 小手先の対策しか打てないはずだ
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▼前述の調査では子どもを望まない女性について、
 考えが変わったときに「授かれる可能性を残しておきたい」とする回答も25%ほどあった。
 状況さえ変われば、子どもをもうけてもいいということだろう。
 簡単に諦めそうになった自分を反省しつつ思う。若者に目を凝らさねば。
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★未婚の若者が子供を望まないというのは、
 やっぱり30年も続いた不景気の状況を
 見せられて続けてきたからであろうな!
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日記(3.14)

2024-03-14 15:23:55 | 日常
2024   3月14日  (木曜日)   晴れ 気温上がる。

穏やかな天気になりそうだ!
昨日、久々にカーテンを買ってきた。
 こういうものを選ぶとき、絶対自分の意見を入れてはいけない。
 これどう?あれもどう?とか・・・聞かれても
それもいいと答えるのがうまくいくコツである。
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遮光なので今までとは違ってちょっと暗い・・・・。
何時か変えよう変えようと思って月日が経ってしまった。
長い事吊るされて、更に伸ばされたり、しめられたりと
よくもまあ長い事もったものだ!

〇カーテンは昔とても高かった!今は意外に安価で手に入る。
 でもオーダ品はやっぱり根が張るなあ~!
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〇予約を入れてしまってあるとカミさに言わて、ようよう姪の働くお店の美容院に行って
 カットをする。・・まだなんとか髪はあるが生え際の毛根は見事に真っ白だ。
 やもえないが老境に入って何もかも父親に似てくるなあ~!遺伝子とは恐ろしいものだ!
〇鉢植えのボケの木に蕾がついた。

地植えのものはすっかり開ききっている。
水仙の種類だと思うが毎年同じ場所に出てきて花をつける。

〇取り替えて10年も経ったかベランダの床板が場所によってフカフカしてきた。
 もう限界に近いなあ~そこで少々シーリング剤を注入したりした場所にペンキを塗っておく。
 張替えをするのには材料高騰ですごく高い見積もりである。
 他にもメンテするところもあって・・後回しだ。
〇何かの川柳で
 ”稼げなくなるころ家はオンボロロ”だなあ~!

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上毛新聞  三山春秋のコラム
地域や季節の話題をひもときながら、心あたたまるコラムをお届け。
 ▼歌人の俵万智さんは高校2年のときに「大失恋」を経験した。
  相手は生徒会で知り合った先輩。
  交際を申し込まれて付き合ったものの、
  修学旅行に出かけている間に3年生の女子に奪われてしまった。
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 ▼ショックに打ちひしがれる中で共感したのが若山牧水の短歌だった。
 〈山奥にひとり獣の死ぬるよりさびしからずや恋の終りは〉
 勉強に身が入らず、指定校推薦で早稲田大に入学。
 結社を主宰する佐佐木幸綱さんと出会い、歌人の道を歩み始めた
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 ▼歌集『プーさんの鼻』で若山牧水賞を受賞した俵さんは評伝『牧水の恋』を上梓している。
  先日、みなかみ町で開かれた牧水顕彰の短歌大会に招かれ、トークショーを行った
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 ▼俵さんによると「牧水の初恋はめちゃくちゃ面倒くさい恋愛だった」
  相手は2人の子どもがいる人妻で、素性を知らぬまま深い仲になった。
  しかも彼女には別の男性の影がちらついた
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 ▼恋は成就したものの、なぜか求婚はかなわない。5年で関係は終わりを迎えた。
 〈海底(うなぞこ)に眼( め)のなき魚(うを)の棲(す)むといふ眼の無き魚の恋しかりけり〉
  恋にのたうち回った牧水だからこそこんな名歌が生まれたと指摘する

 ▼愛唱性に富んだ歌の数々は口からすらすら出たように思われるが、実は違う。
〈白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり〉
  この境地にたどり着くまでに味わい尽くした苦しみこそが名歌誕生の秘密だった。
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