中さん

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日記(7.27)心残りを減らすこと 例大祭

2016-07-27 08:54:28 | 日常
7月27日   (水曜日)

何時も素晴らしい言葉を書いていた方が
突然亡くなってしまった。

その方が書いていた。・・

      目的
ーーーーーーーーーーーーーーーー
やりたいこと、
行ってみたいところ、
会っておきたい人、
伝えておきたいことがあるなら、
急ぐことです。

ーーーーー
人生この先何があるかわかりません。
そのうち、などとのんびりしていると
あっという間に時が経ち、
できなくなることを知りました。

余裕のあるうちに、とりかかることですね。
ーーーーー
人が老いることの目的は、
心残りを減らすことだと思えてなりません。


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★早速、やりたい事・行ってみたいところの計画を立てよう。

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これから神社の例大祭に参列する。

今年は涼しい例大祭になった。

なおらいに少し参加。
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日記(7.26) 法事「叔母一回忌」

2016-07-26 17:06:27 | 日常
7月26日  (火曜日)   曇り

朝から血なまぐさい事件の報道が・・
”相模原の障害者施設、刺され19人死亡 「元職員」と話す26歳の男逮捕”
男の心に何がおきたんであろうか?・・
ーーーーーーーーー

本日は叔母「母の妹」の一回忌で喪服に・・着替えて
雲っていて良いが湿気も多い。

法要も終わって
お墓に御線香上げをして・・雨になった。

この年になると法宴も従妹の集まりで、昔話に・・・・・・

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ヘレン・ケラーの言葉にある。
「この世で最も悲劇的な人とは、目が見えていてもビジョンがない人である」と。

 ▼「情報」という実体のない、
  それでいて足の早い果実にも似た品物を前に

 何度となくつぶやいたわが自戒の言葉でもある。
 「事情を報告」すればよい、と安易な心持ちで筆を進めても
 記事という商品は生まれない。そこにビジョンが…。と、
 
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アルビントフラーの本に刺激を受けた記者が
書いている、

 ▼苦みとともに思い出すのは学生時代、指導教授から渡された2つの書籍である。

『第三の波』と題した1冊は情報化社会の到来を予見し、
 もう1つの『パワーシフト』には「情報を制する者が富を得る」とあった。

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悲しいかな、想像力に乏しいか!
「枯渇しない資源」という鉱脈に鈍感だった、
 ▼社会は本の中身をなぞり、そのように動いてきている。
  通信機器にインターネット、GPS(衛星利用測位システム)など
  情報の網が世界を覆っている。
  かの2作を含む多くの名著を残したアルビン・トフラー氏が亡くなった。
  情報に潜む「情」という不確定要素
  理解していた人でもある。

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「民衆の反応は感情過多に陥りやすい」。
 移民への憎悪などが欧州連合(EU)からの離脱に傾かせた、
 英国の国民投票は典型だろう。

 ▼国民投票で多数派となった意見をすぐに国家の意思とはせず、
 「議会で10~25%の優位を付与すればよい
 と著書で説いていた。
 それが36年前というから驚く。
  

  机上論の人というわけでもない。
  明快なビジョンを支えたのは取材で世界各地を渡り歩いた足腰だった。

 ▼目を凝らし、耳をそばだてて得るものが大切だ、と。
 情に報いる」という情報の本質を教えてくれた人である。
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★現役時代、社内の生産ラインで発生する大量の情報を扱う仕事をしていたころ
 メタデータをいかに統計分析手法を駆使して変化の鍵を探すかに夢中であった。が
 早く、上に伝えないと意味がないこと知った!
 35年前、当時の上司はまさにトフラーと同じことを言っていた。
 情報とは”情けを知らせる”!と読むが
     ”情けに報いる”  とも読む
んだから
 双方向の対話だ!、
 現場を目で見て、話を聞き。
 データと突き合わせてジャッジを・・・と言っていた。 
 このO事業部長はキレものだった。
 カミソリの様な人であったが・・尊敬していた・・もう別世界に行った。
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日記(7.25)記事2つ

2016-07-25 08:10:26 | 日常
7月25日   (月曜日) 曇り

記事を載せる。
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「俺たちはバカなのかもしれない」。
記事には2010年3月に共同通信社が行った世論調査
「次の首相にふさわしい人」の順位が載っていた.

▲「俺たち」が選んだ
3位は菅直人(かんなおと)氏(7・4%)、
2位が鳩山由紀夫(はとやまゆきお)氏(8・3%)、
1位は舛添要一(ますぞえよういち)氏(23・7%)。

★今にして思えば世論調査なんて当てにならないもんだ!
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いずれもリーダーとしての評価は芳しくなかった。
東京都知事選が31日に投票日を迎える。
今度こそふさわしい人をと思うが、
有力候補の演説は耳に心地よい内容がほとんどだ。
明確な争点も見えてこない


▲そんな時に哲学者、鷲田清一(わしだきよかず)さんの著書「しんがりの思想」を読んだ。
強い指導者を待望して政治を「お任せ」することを戒めたうえでこう説く。

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  やかましいほどにリーダー論、リーダーシップ論がにぎやかである。
  いまの日本社会に閉塞感を感じている人はとくに、大きく社会を変えてくれるような強いリーダーを求めている。
  しかし、右肩下がりの縮小社会へと歩み出した日本で本当に必要とされているのは、
  登山でしんがりを務めるように後ろから皆を支えていける、または互いに助け合えるような、
  フォロアーシップ精神にあふれた人である。
 
  そしてもっとも大切なことは、いつでもリーダーの代わりが 担えるように、
  誰もが準備を怠らないようにすることであると著者は説く。
  人口減少と高齢化社会という日本の課題に立ち向かうためには、
  市民としてどのような心もちであるべきかについて考察した一冊である。
ーーーーーーーーーーーー
鷲田清一(わしだ・きよかず)1949年、京都生まれ。
  哲学者。京都市立芸術大学学長。
  大阪大学名誉教授。せんだいメディアテーク館長。
  専門は臨床哲学・倫理学。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。
  監査委大学文学部教授、大阪大学教授、同大学文学部長、総長、大谷大学教授をへて現職。
  著書に『分散する理性』『モードの迷宮』(以上2冊でサントリー学芸賞)、
  『「聴く」ことの力』(桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(読売文学賞)、
  『「待つ」ということ』、『哲学の使い方』など多数。2004年、紫綬褒章受章。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
右肩上がりの時代ではない今は、
先頭に立って道を切り開いていくよりも
最後尾で社会全体へ目配りする役割が重要ではないか。
登山に例えれば、みんなの安否を確認しつつ最後を歩く「しんがり」だ.
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▲鷲田さんはさらにパナソニックの創業者、
松下幸之助がリーダーに必要な条件の一つに挙げた
「後ろ姿」の魅力について解釈を加えている。
思い浮かべたのは任〓映画の高倉健だという.

▲多くは語らぬが、後ろ姿で人を引きつける。
この人は何を思い、行動しようとしているのか。
周囲の人は健さん任せではなく自分でも考えるようになる。
組織は一人一人が指示を待つのではなく、
自ら能力を発揮する時に活力にあふれる、と

▲大声で旗を振るばかりがリーダーではない。
都知事候補の後ろ姿はどうか。
至難の業かもしれないが残り1週間で何とか見極めたい。
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遺族と登る 7月25日

 夫婦は20年間登山を欠かさなかった。墓標はいつも手入れが行き届いている。
「お供えものをして少し休んで…。この一時が、私たち二人にとってあの子のそばで一番幸せ」。

 ▼「『また来るからネ』と墓標の頭をポンとたたき、後ろ髪引かれる思いで、
涙ながら下山したものでした」。
日航ジャンボ機墜落事故の遺族らの組織「8・12連絡会」が編集した
文集『茜雲(あかねぐも)』から引用した。
  筆者は、26歳の息子を失った母親である。

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 ▼昨年の8月12日は、520人の命が奪われた事故から30年にあたっていた。
  現場となった「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)への慰霊登山には、
  過去最多の106家族406人が参加した。
  最近は遺族でない人の姿も目立つ。広く安全を祈る「聖地」として
  とらえられているようだ。
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 ▼もともと現場までは、けわしい獣道があるだけで、
  機動隊員でも3時間以上かかっていた。
  突貫工事で、登山道を造ったのは地元の上野村である。
  もっとも当初から応急の修理などは、日航の社員が行ってきた。
  23日朝、尾根から滑落して亡くなった相馬裕さん(59)も、
  今年の慰霊登山に向けて丸太のくいを打っていた。


 ▼10年ほど前の小紙に、遺族のサポート役を長く務めた日航社員の
  インタビュー記事が載っている。
  4月の山開きから11月の閉山まで登山道の整備や草刈りに励む。
  1週間以上泊まり込むこともあった。
  遺族の登山に同行するときは、
  足元に咲く花や植物の話をして気持ちを和らげたという。

 ▼相馬さんは、遺族対応にあたる「ご被災者相談室長」だった。 
  「8・12連絡会」の美谷島(みやじま)邦子事務局長の信頼も厚かった。
  9歳の次男を事故で亡くした美谷島さんは、
  今年5月にも相馬さんと登ったばかりだった。・・と
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20年目の時に一人で走って、ようやく
慰霊の碑に手を合わせられたが・・・あれから随分と時が経つが
鮮明さは変わらない。
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日記(7.25)スイカ収穫

2016-07-25 06:36:35 | 日常
7月25日   (月曜日)    晴れ

この時期としては涼しい!。
昨夕は縞スジスイカの収穫をしてみた。

取り敢えず2個 大凡7KGほどであった。

獲り頃が難しい・・軽く叩いてみて判断する。
それに、実の先の蔓が分かれているところの渦巻き状の小さい蔓が
茶色になればOKだと聞いているが、判断に悩むところ!
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さて中味はどうか?

ちょっと出来すぎているかな!でも甘い・・。

今年は草ぼうぼうの状態でスイカが見えないので
鳥も来ない様子だ・・
最も防鳥ネットやらキラキラテープを張っているからかもしれない。
ーーーーーーーーーーー
ゴーヤも困ったほど収穫。

黒豆が大きく葉を広げてきた。

明日以降別の種類のスイカも収穫予定でいる。
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日記(7.24) 季節に忠実に生きている

2016-07-24 15:10:32 | 日常
7月24日  (日曜日)  曇り晴れ

ちょうど今頃の時節、
旧暦6月には「蝉の羽月(はづき)」の異名がある。
人々が袖を通す薄い着物がセミの羽を連想させるというのが由来らしい。

列島から梅雨前線がいとま乞いしたのを見計らい、
曇天続きのこの地でもミンミンと遠くセミの唱和が始まった。

前線は退散したのに、関東や東北で梅雨明け宣言がないのは妙な気分である。
と書くのは人間の勝手かもしれない。
お天気博士の倉嶋厚さんがミンミンゼミを「梅雨明けゼミ」と呼んでいたのを思い出す。
生き物はこちらの都合ではなく、季節に忠実に生きている。
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倉嶋さんによると地球表面には年に約1000ミリの雨や雪が降る。
大気中の水蒸気が一度に雨になったとしても25ミリで、
残りは海水の蒸発と降水の繰り返しになる。
陸の生物は「水の大循環」のおかげで生きている、と
『季節の366日話題事典』

 ★首都圏の水源となるダムは、貯水量が平年の約6割という。
 「みなづき」は「水悩月(みずなやみづき)」が語源ともいわれる。

「人は私がいないと私を求め、私がいると私の前から逃げる」は欧州のなぞなぞとか。
 答えは雨。水の悩みは古今東西を問わぬらしい。

★各百貨店では記録的な猛暑を当て込み「猛暑サービス」を企画している。
 予想最高気温しだいで翌日のアイスクリームや弁当を値引き販売し、
 女性客への「メークお直しサービス」もあると聞く。
 北風と太陽ではないが、水ものともいえる天気との知恵比べである。

 ★水が高きから低きに流れるように、
 晴雨も寒暖も巡り巡って均等にならされるのがこの世の成り立ちだろう。
 猛暑であれ何であれ、ここは時節に忠実なセミを見習い、
 慌てず騒がず謙虚に身を処したい。
 自然の営みの前では、人は赤子なのである。
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倉嶋厚さん

1924年、長野市生まれ。'49年、気象庁に入り札幌気象台予報課長、鹿児島気象台長などを歴任

'84年、気象庁定年退職後、NHK解説委員として『ニュースセンター9時』『NHKモーニングワイド』などで気象キャスターを務める。

'92~'96年まで『NHKおはよう日本』で“倉嶋 厚の季節の旅人”を担当。
現在、フリーの気象キャスター、エッセイストとして活躍中。
著書に『暮らしの気象学』(草思社)ほか、
自身のうつ病を乗り越えた手記『やまない雨はない ~妻の死、うつ病、それから~』
(文春文庫)『癒しの季節ノート』(幻冬舎)がある。
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気象のことも面白いが
うつ病の克服のことも・・・
自身のうつ病”を乗り越えた手記がある。
参考になる。
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