まつや清の日記 マツキヨ通信

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市長選挙、「新しい公共」テーマに予定候補者囲んでのシンポジウム

2011年02月13日 | ニュース・関心事
会場の番町NPOセンターは、大会議室は満杯で廊下で3人のかたの政策を聞きました。20分ほど遅れていったので、田辺さんのアピールを聞けず、海野さんの途中からと安竹さんのお話は聞くことが出来ました。

NPOに関しては3人の候補者は、まだマニュフェストを完成しておらず全体像はよく見えませんでした。主催者は「静岡市NPO団体有志の会」でテーマがNPOに関わる「新しい公共」ですが、十分な見識は示されず、でした。

司会者も苦労しながら候補者の発言と主題テーマとの関係を整理しての進行で大変さが伝わってきました。候補者の15分アピール、質問設定、そして男女共同参画、会場質問(これが10項目程)との流れで緊張が続きました。

田辺さんが「車座集会」での市民の声を示しながら政策を語り、海野さんは前回の1300票差の強みと大統領スタンスを強調、安竹さんは現職市議会議長の経験を活かしての一番の現状認識派アピール、と三人三様。

私自身は、三人のお話を聞いて自分がこの2年間で「会派 虹と緑」として宮澤議員と共に議会で培ってきたその政策提起や批判的問題提起、そのことが十分に候補者には認識してもらえていないことを痛感しました。

ともかく予定候補者にはマニュフェストを示して欲しいと思います。「会派 虹と緑」としての政策に関する質問状をつくリあげ回答を、支持者の方々や多くの市民の皆さんに予定候補者の政策を伝えていきたいと思います。