まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

総括質問は3月9日(金)13:00 テーマは「がれき」「社会福祉協議会」

2012年03月06日 | ニュース・関心事
今日から4日間、田辺信宏市長が初めて編成した2012年度予算をめぐって総括質問が始まりました。自民党の三浦雅司議員と新政会の遠藤広樹議員の二人が代表質問、一人約2時間40分の大質問。市政全般について勉強です。

... 私が質問する「がれきの受け入れ」「社会福祉協議会の不正」についても基本的な考え方は示されました。明日、明後日とまだこのテーマで複数の方々が質問するので、かなり違った角度で質問しないと同じ答弁になります。

「会派 虹と緑」は2人の少数会派ということで質問時間は二人で25分、宮澤圭輔議員が13分、私が12分。この短い時間に20項目以上の質問しますのでどうしても早口になってしまい、傍聴者からいつもお叱りを受けてます。

「がれき」問題については、「リーダーシップを持ってもっとスピード感」を大会派からの質問に「熟考と断行で臨む、試験焼却実施の私の記者会見で他の自治体の市長も次々に試験焼却を表明しており、決めたらぶれない」。

そして「しかし、解決しなければならない問題が二つある、一つはどこが早くということでなく県内首長が共同でやることが量を考えると大事、もう一つは市民の納得。周辺住民に説明しているがまだ説明しきれていない」と。

基本的に田辺市長のスタンスはいいと思います。前議会での「安全の担保と市民の納得」のラインを守っています。社会福祉協議会については、3月27日の第1回公判を待って10年分の特別監査という21日厚生委員会の範囲。

「ふきのとう」グループが議会陳情を、共産党が条件付き容認の意見書を提出しています。「社協」問題は7日午後に市民自治福祉クラブ佐野議員、8日共産党の寺尾議員、新政会の池邨議員が「がれき」問題を質問します