まつや清の日記 マツキヨ通信

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本日の毎日新聞 緑の党共同代表 すぐろ奈緒杉並区議会議員の投稿

2012年09月06日 | ニュース・関心事
「記者の目」下欄の投稿で緑の党共同代表のすぐろ奈緒杉並区議会議員の「これが言いたい:「即時原発ゼロ」を目指す!」。9月8日(土)18:30静岡市民文化会館、緑の党共同代表4人の一人:高坂勝さん講演会!」参加を!

http://mainichi.jp/opinion/news/20120906ddm004070007000c.html



これが言いたい:「即時原発ゼロ」を目指す=緑の党共同代表・須黒奈緒
毎日新聞 2012年09月06日 東京朝刊

 ◇脱成長至上主義、市民参加を掲げる「緑の党」
 日本の政党は政策面だけでなく、意思決定プロセスにも大きな問題を抱えている。ひと握りの幹部がトップダウンで方針決定を行い、ボトムアップ型の合意形成は多くの場合、軽視されている。

 さる7月28日、脱経済成長至上主義、環境重視や脱格差を旗印に「緑の党」を結成した。筆者は4人の共同代表のうちの一人だ。

 迫る衆院選や来夏の参院選を「脱原発」実現の極めて重要な局面と位置づけており、私たちのもとには各方面から高い関心が寄せられている。ここで、緑の党が目指す政策や組織の姿について改めて説明しておきたい。

     *

 結成翌日、東京都内で開かれたキックオフ集会には海外の緑の党メンバーも駆けつけ、立ち見が出る満席となった。

 「緑の党」は欧州諸国を中心に環境政策などに強い影響力を持つ。核兵器廃絶、原発の廃止、環境破壊問題などに取り組む社会運動から1970年代にスタートし、現在は90カ国に組織がある。

 日本の「緑の党」の母体となったのは地方議員約70人と市民700人らが参加する「みどりの未来」という政治団体だ。これに脱原発、環境、平和、人権問題などにかかわるNGO関係者、専門家なども加わった結成準備委員会を作り、基本政策や規約を検討してきた。