まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

地元城北町内会にある重度心身障害者施設「つばさ静岡」にて障害者「宿泊型防災訓練」

2012年09月16日 | ニュース・関心事
昨日の15日―16日と「つばさ静岡」において障害者「宿泊型防災訓練」が障害者協会呼びかけで、地元・城北地区民生委員・児童委員協議会の協力もある中、開催されました。昨日は県民投票静岡の集会前に現地で参加。

今日は7:30から再度の合流。肢体障がい、体幹障がい、視覚障がい、重度心身障がい、知的障がい、精神障がいのあるかたに関わる6つのケースを想定しての具体的な避難訓練。写真は、知的障がいチームの取材場面。
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テレビ静岡、NHK2社。どんな報道となったのでしょうか。今回の想定が東日本大震災同様の14:46に発生、停電、断水を前提につばさ静岡の大ホールを福祉避難所としての避難訓練。福祉総務課、障害者福祉職員も参加。

議論としては、城北学区防災訓練で9月2日に小学校体育館でHUG訓練が行われましたが、その評価もこれから、一方でより具体性を求める福祉避難所という防災訓練の内実、どのような形でリアリティを作りだせるか、です。

地域避難所から訓練を積み重ね福祉避難所への発展か、福祉避難所で訓練先行し地域避難所に持ち込むか、が議論。昨日停電の中、視覚障がい者とトイレにいくヘルパー経験しましたが、机上で進む話ではありません。課題多し。