マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ローソン天理中之庄町のだしマヨ鶏から弁当

2020年04月08日 09時50分59秒 | あれこれテイクアウト
旧五ケ谷の一村にある興隆寺町の祭りを拝見したく訪れたが、聞いていた時間になっても誰一人現れず。

存じているK家のすぐ傍のお家におられた男性に声をかけたら前週に終えたという。

目的の取材を見失って途方に暮れても仕方がない。

行先は方向転換。

三重県寄りにある山添村に向かうことにした。

これまで目指したことのない村は片平。

片平あかねの名がある片平。

その名は女優でもなく大和野菜の一つであるが、売っている市場も知らないから買う、食べることのない野菜の片平あかねはカブの一種。

山地は産地でもある。

行事だけでなく野菜も見てみたい">片平の地はカーナビゲーションを頼るしかない。

セットしたら所要時間がわかる。

計測してわかった余裕のある到着時間にひと安心。

丁度、良い場所にあったローソン天理中ノ庄町。

弁当でも買って現地で食べようと思って入店。あるにはある弁当類であるが、品数は少ない。

昼休みに買いにくる人はひと段落。

売れ筋は残っていないのだろう。

ざっと見渡して品定め。

悩みに悩んでというか迷いに迷って決めた商品は369円のだしマヨ鶏から弁当。

見た目の量が少ないからこれにした。

もう少し時間があれば麺類にしたかったが・・・。

山間地で食べようと思って買ったが、美味しそうな匂いに負けてここで食べることにした。

蓋を開けて透明抗菌シートを取る。

温めてもらったから美味そうな香りが昇ってくる。



箸をご飯に突っ込んで飯ごと鶏からを持ち上げて口に放り込む。

意外と美味いやんか。

だしがどれにかかっているのかわからないが、薄く切った鶏の唐揚げが美味しいやん。

唐揚げの下味はしっかりとついているから美味いんだろう。

柔らかい薄切り唐揚げ。

マヨネーズとの相乗効果もあるが、引き締めているのは紅生姜。

とにかくぐいぐい引き込まれる。

玉子焼きを細かくしたそぼろの味が実にいい。

唐揚げにぴったちという実感がある味付け。

深いところにある味付けが気に入った。

食べ終わってから裏面シールを見れば、マヨネーズでなく出汁入りドレッシングだったが成分は不明である。

ところで、唐揚げ具合がちょいと似ている商品を思い出した。

ときおりかーさんが買ってくるできたてお弁当。

ほっかほっか亭のメニューにあるとりめし弁当である。

これがむちゃ美味いんだなぁ。

揚げ加減が絶妙な鶏の唐揚げは下味が特別だと信じている。

もっと美味しいのはだし汁である。

なんせこれさえあればご飯が美味いのだ。

唐揚げなくとも美味しいとりめしだし汁。

タレではなく汁である。

とりめし弁当を食べていつも思うのがだし汁だけでも分けてくれないか、と思うところだ。

(H30.10.14 SB932SH撮影)