マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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マルちゃんの黒い豚カレー焼きそば

2020年04月29日 07時43分31秒 | あれこれインスタント
急なことでひる飯はインスタントカップ麺を食べることになった。

カップ麺の在庫にあった黒いカップ麺と思って手を伸ばしたら、あれェ、である。

全身が黒いパッケージに包まれているはずの辛黒富山ブラック風焼きそばではなく、まんだら黄色もある。

よくよく見たら、マルちゃんの黒い豚カレー焼きそばやんか。

同商品は先月の9月24日に食べたことがある。

在庫の思い違いだったようだ。

前回は車中食だった。

吉野山口の行事取材に来ていたから車中食であるが、本日は自宅リビングでいただくひる飯焼きそば。

場が違ったら味覚もかわるだろう。

熱めのお湯を注いで3分間待つ。

お湯捨てしてから液体ソースを落とす。

ちりちり麺の間に吸い込まれるから、麺に馴染んでくれるのだろうか。

粉末ソースはカレー粉。



香辛料も入っていると思うが・・・。

粉末を混ぜて、混ぜて、麺に馴染ませるがどうしても全体に浸みこんでいってくれない。

ところどころに空き家ならぬ、白い麺が残ってしまうのが悲しい。

ただ、食べてみると、意外や意外の損得のないスパイシーなカレー焼きそばが味わえる。

しかし、だ。

カレー粉が尤も馴染んでいたのはポーク肉とか野菜に、である。

味が濃いから旨いんだが、なかなか麺と同時に箸が掬ってくれない。



以前も同じような不満を残していた。

味はまま良いんだが、せっかくの豚カレースパイスをもっと味わいたいのが本音。

本家の豚カレーうどんは、それこそうどん出汁が最高なのである。

辛さ、旨さが充実している豚カレーうどんの出汁。

どうか、パサパサの焼きそばでなく、スープカレー、いやスープスパゲッティ的な刺激に浸りたいのである。

多くもない出汁いっぱいに絡んだ麺で食べたい。

そう願ってやまない。

(H30.10.28 SB932SH撮影)