ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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モンスターアーツ モスラ(成虫)

2014-04-30 00:16:32 | おもちゃ・フィギュア
(平成)


というわけで、モンスターアーツより「ゴジラVSモスラ」に登場したモスラ(成虫)が届きました。
平成における小美人ことコスモスの守護神怪獣。卵の状態で眠りについていたが、環境破壊により卵が地表に露出。日本の企業に利用されかけるも、運ばれる途中で孵化し、モスラの出現を感知したバトラの出現、そこにゴジラも加わって三つ巴の戦いに・・・


「モスラ」で初登場後、「モスラ対ゴジラ」ではゴジラより名前が先に来ており、その後の作品でも時には幼虫のままで、時には成虫になって何度も登場した人気怪獣の一体です。蝶の怪獣?いいえ、蛾の怪獣です。そうかそうか、つまり君はそんな奴だったんだな。


元々カラー映えする怪獣ではありましたが、平成になってモフモフ感や可愛らしさアップで復活となりました。まぁその行動についてはさておいて、出来栄えはかなりのものだと思います。まず目がとても綺麗な青です。





翼も結構上下に動きますし、翼の色合いも綺麗に仕上がっていますね。バトラがトッキントッキンしている翼ならば、モスラは模様も丸みを帯びていますね。


後ろから見るとこんな感じ。
ちなみに6本の足は、バトラよりはしっかりとはまっていると思います。全く関係ありませんが、このモスラの足を見ていると、似たような色合いのえびのお菓子が食べたくなります(苦笑。


モフモフ感再現のためか、頭部と胴体、羽の一部(白とオレンジの部分)は体毛をイメージしたかのような作りになっています。



国会議事堂にて羽化!あまりの綺麗さ故か、見とれる人々。
名鑑シリーズ、復活してくれないかなぁ。



モスラの羽化にあわせてバトラも幼虫から繭をすっ飛ばして成虫に。





モスラを狙ったバトラ。モスラの撃墜には成功するも、ゴジラには敗北。そこへモスラの救援が入り、和解して共闘開始!




ゴジラVSモスラ&バトラ。2匹のモスラがゴジラを圧倒!「みなとみらい21」というのを、この映画を見て覚えました。
SFCのゲームでも、モスラの技としてバトラが登場したそうで。しかし、至近距離からの熱線も弾くとかどんな鱗粉なんだろう。




海上に連れ出したものの、バトラが噛まれてしまい・・・結果、バトラがゴジラと共に海中に没し、モスラは隕石の軌道を変えるために宇宙へ。




VSモスラの後も、GMKではキングギドラと共に戦い、GMMGでは機龍と共闘、FWではガイガンと交戦・・・本当、引っ張りだこですね。
ちなみにキングギドラは例によって例の如く、首も尻尾もはまらねぇ!(涙。



リボルテックの昭和モスラと。リボルテックは後何体のアイアンマンを出すのだろう。


以上、モンスターアーツのモスラでした。巨大な翼と綺麗な瞳が特徴的で、綺麗に仕上がっていると感じました。気づけばVSシリーズの面々も殆ど揃いました。よし!次は植獣形態のビオランテをZEROでだそうぜ!w後はメカパーツを着脱可能&捕獲装置再現可能なメカキングギドラに、変形合体可能なランドモゲラー&スターファルコンに、ベビーゴジラもつけよう!・・・無理ですよねー(汗。



余談
チラッと読んだ雑誌に、ゴジラVSキングギドラのジオラマが掲載されていまして。通常版の値段がまだ許容範囲なんですが、純金製のお値段がまさかの・・・税抜きでもビオランテ300体ぐらい買える値段って一体・・・?
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相棒-劇場版Ⅲ-

2014-04-29 00:35:45 | 相棒シリーズ
「相棒」の劇場版Ⅲを見てきました。ストーリーの重要な部分に触れているのでご注意を。


太平洋上に浮かぶ鳳凰島。民兵の訓練用の島として活用されていたが、そこで岩代という男性が馬で蹴られて死亡したという事故が発生した。右京とカイトは、峯秋から生物兵器生成の噂もあるその島を調査するようにとの密命を受けた元特命係の神戸を通して、渋々ながらも鳳凰島に向かうことに。そこで調査を進める中で、岩代が死んだ一件は事故ではない可能性が浮上し始めて・・・


といった感じで、今回は孤島をメインに繰り広げられる物語となっています。孤島で訓練を続ける民兵たち、そのリーダーでもある神室の存在、唯一の女性民兵である高野、彼らに支援する企業の社長・若狭、そして防衛省も絡み、今回は右京さんたちもあわやという目に陥ります。特殊作戦隊が現れたシーンはかなり驚きましたし、最初は民兵たちが襲ってきたのかと思ってしまいました。ただ驚かされた一方で、右京さんが突然目を覚まして、「私には効果が薄いようですねぇ」とか言い出したら怖いなぁとか思って見ていました(笑。

孤島でも相変わらずの悪い癖や、米沢さんを呼び出したり、大自然をバックに紅茶を飲んだり、海岸で遊びだすいつも通り冴えてる右京さんですが、一方で現在の相棒であるカイトもなかなか面白い一面を見せてくれました。冒頭から何かしらの用事がある様子ではありましたが、その理由がはっきりするシーンは笑いそうになりました。耳も真っ赤になったっぽいですし、その後の「なんすか!」の連呼には思わず可愛らしさを感じてしまいます(苦笑。
密林を進む際には右京さんの数歩先を行く行動力と若々しさ、納得できないことには冷静さを忘れてぶつかっていく危なっかしさ、ラストの純粋な正義感など、カイトらしさも感じ取れる映画になっていたと思います。

久々の神戸くん復帰!元相棒だけあって特命係にいる姿がしっくりきますが、その横にカイトがいると、やはり今の相棒は彼なんだなという雰囲気も感じました。その他、米沢さんや伊丹などいつものメンバーも・・・三浦さんがいるー!?あぁ、これシーズン12の前の事件なのね・・・


今回のテーマは「国防」とのこと。生物兵器も絡んだ今回の事件の犯人の目的は、その国防に密接に絡んでいることでした。やられたらやりっぱなしではいられない。「友人」が何かをしてくれるとも限らない。自分の身を自分たちで守るためには、それ相応の兵器が必要。だから生物兵器を保有していたと。
生物兵器は禁止されているが、では何故核兵器は保有が認められている国があるのか。核兵器が人道的で、生物兵器が非人道的だとでもいうのか。核兵器が保有できるのであれば、それは最高の平和の担保となる・・・と、まぁ狂ったような突拍子も無い理論に思えますが、それも「国防」という言葉の元に、自分たちは当たり前のことをしているだけだと信じているのが何よりも恐ろしかったです。

自分の身を自分たちで守るしかないというのは確かにその通りだとは思いますが、だからといって相手に何をしても良いというわけではないと思う・・・というと、それはあの人物にしてみれば「平和ボケ」以外の何ものでもないのでしょうね。そんな甘い考えを持っていたら、守れるものも守れなくなってしまうと言い返されそうです。
一方で、「国防」のみならず、自衛隊の「訓練」や、警察の「捜査」も近いものがあるのではと感じました。訓練と称して右京たちを利用した自衛隊はもちろんですが、警察も犯人を暴くためなら何をしても良いというわけではないでしょう。ただ、それぞれがそれぞれの正義に従って行動しているという点において、違いは無いように思えます。正義に対抗するのは別の正義だって誰かが言ってたような。正義ならば何をしても良いわけではない。けれども制限をつけてしまえば守れるものも守れない。どちらも間違いだとは言い切れない、難しい問題です。

犯人の理論にカイトは驚きを隠せないでいたように見えましたが、そこで犯人に対する右京さんの一言が辛らつでした。犯人のいう「平和ボケ」が重い病ならば、犯人がかかっているのは「国防」という流行り病。「国防」という、如何にも「正しさ」を感じる綺麗な言葉だからこそ、魅入ってしまい、感染してしまうのかもしれませんね。

誰かを守るために、多少の犠牲はやむをえない。しかしその犠牲となった人々の関係者が復讐を決意し、また新たな戦いが勃発する。そうして誰かを守るために戦いが始まる。仕掛けて来たのは向こうなのだから、倒してしまっても問題ない。そんな理論が広まって、「守る」という言葉が、誰かを傷つける事を正当化しているように感じます。「守るため」という言葉に正しさが含まれている分、「誰かを傷つけたい」という言葉よりも厄介な動機かもしれませんね。

今回の犯人は「自分から誰かを傷つける気はない」と言う始末。守るための生物兵器であり、核兵器。他の集団と違うのは、それらを用いて事を起こすのではなく、あくまでも守る事を目的としているから。しかし、周りから見れば同じ強大な兵器をもっている集団に過ぎないでしょうし、そんな人々に守られていると言わても良い気はしません。

本作のメッセージに関しては、「国防問題に関して正論など無いかもしれないということかもしれない」とパンフレットにはありました。ただ、正しいか間違いかは言えなくても、「好き」か「嫌い」かで判断することは出来ると思います。たとえ平和ボケと言われようとも、そんな兵器に頼らなければ保てない平和なんて、私は嫌です。もっと他の道があるはず。
いつか、血を吐き続ける悲しいマラソンが終わる日がきっと来る。そう信じて特命係の2人はまた歩き出す・・・


といったところで劇場版Ⅲは終わりでした。ラストの「相棒」の2文字にビクッとしたのは私だけでしょうか(苦笑。なかなかに考えさせられ、面白い映画でもあったのですが、場面切り替わりの写真のフラッシュのような演出に、ちょっとだけ目が疲れました。

ともあれ、新たなシーズンへの期待も寄せつつ、しばらくは再放送の相棒を楽しむとします。
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仮面ライダー大戦

2014-04-28 07:34:37 | 仮面ライダーシリーズ
「平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」をようやく観賞して来ました。パンフレットは売り切れ。

「平成ライダーなど、ライダーとは認めん!」というCMには驚かされましたが、今回の鍵を握るのはシュウという、様々なものを裏返す力をもった少年。ユグドラシルがトンネル工事をしていたら、不思議な亀裂が地面に現れ、調査に向かった紘汰と舞はその亀裂に飲み込まれてしまう。そこは裏側の世界。そこでシュウと出会い、記憶の無い彼を案じてひとまず元の世界に戻ると、目の前に本郷猛・仮面ライダー1号が姿を現す。シュウの身柄を渡すように要求してきた本郷は、更に平成ライダーである紘汰=鎧武をライダーとは認めないとも言い切る。

そこへ地下帝国バダンが攻めてきた。本郷は1号に変身してひとまず紘汰とシュウ、舞を逃がしてくれたが、逃げた先にも更なる追っ手が現れる。紘汰や戒斗、光実、貴虎がアーマードライダーに変身して交戦していると、今度は15の力を持つという仮面ライダーフィフティーンが現れた。圧倒的な力を持つフィフティーン相手には、鎧武ジンバーレモンですら歯が立たない。かろうじて昭和ライダーのおかげで難を逃れたものの、紘汰は負傷してしまう。
フルーツパーラーに向かった紘汰が出会ったのは、仮面ライダーディケイド=門矢士だった。鍵を握るのがシュウであること、昭和ライダーが自分たちを襲ってきていること、それに対抗するべく、平成ライダーを集める旅に士は赴く。その中でシュウの秘密、そしてフィフティーン、昭和ライダー、バダンの目的が明らかになっていく・・・


今回は昭和ライダーから1号、Xライダー、ゼクロスが、平成ライダーからはファイズ、ディケイド、ジョーカー、ウィザードが本人出演となりました。絡みが多かったのはXライダーとファイズの2人。逃亡中の犯人に向かって、Xライダーこと神が告げたことは、「大人がすることは、子供の未来を守ること」でした。
スーパー戦隊でも「○○戦隊VS●●戦隊」というのはありますが、基本的に和解して協力!という流れです。が、今回は昭和、平成がライダーの在り方をめぐる戦いが勃発。「VSと名がついていて、本当にバトルしている」ということに謎の違和感を覚えました(笑。死者への思いが強い、平成ライダーの甘い優しさが今回の事件のきっかけにもなっているというのには、「言いがかりじゃね?」と思ってしまいました(汗。時には非情な厳しさも必要かもしれない。けれども死者を忘れず、その思いを胸に刻み進んでいくこともまた大切なこと。昭和と平成、どちらも子供を守るという思いに変わりはありませんでしたし、ライダーに昭和も平成も無いということで決着したようです。いちいち気にしていたら、楽しく作品が見れませんしね。

現役ライダーは鎧武ですが、話は士や巧メインに展開されていったように思えます。紘汰はむしろ鎧武としての戦闘面での活躍が多かったかなと。イチゴアームズを敵にぶつけたり、オレンジアームズを展開途中の開いた状態で回転させて攻撃を弾くなど、なかなか面白い使い方がなされていました。カチドキアームズはテレビと異なり、まさかの敗北・・・そしてこの映画を見て、火縄大橙DJ銃の一連の流れが、キバのザンバットソードに似ていることに気がつきました。
仲間を失う悲しみを知っていながらも、前に進むことを選んだ紘汰。果たして今後はどのような展開が紘汰に降りかかるのでしょうか。

他の鎧武の面々はといえば、戒斗はまさかのお笑い担当に。恐るべしハーフボイルドの力!(笑。EDで亀を興味津々に見ていたのには笑いました。ヘルヘイムの森のオーバーロード探索に明け暮れる毎日。そんな彼を癒してくれるのは、最近買い始めた1匹の亀・・・とかw
そして光実。特筆する活躍はありませんでしたが、「兄さんと一緒なら負ける気がしない!」という台詞に笑いそうになりました。本編であんな怖い顔を見せられたから、尚更違和感が凄かったですw

私は昭和ライダーを見ていませんし、ファイズも途中で止まっています。いや、カッコいいから好きなんですけどね。10話ぐらいまでは見たので、残りは今年中には見ます。
個人的にはディケイドやジョーカー、ウィザードの本人出演が特に嬉しかったです。ウィザードはインフィニティースタイルでの、シャイニングストライクを発動する場面があり、音声は「シャイニングストライク」と聞こえました。が、見た目はアックスカリバーを遠隔操作しているので「プラズマシャイニングストライク」かなーと。まさか本編で普通のファントム相手に使ったっきりの技になるとは思わなかったです。

ディケイドこと門矢士は相変わらずどんな世界にもすんなり溶け込むなぁと。鳴滝ともいつの間にか悪くは無い関係になっているようで。鳴滝は士に呼びかける時は「おのれディケイド!」と言わなければならないルールでもあるのでしょうかw
15の力を持つフィフティーンと、10の力を持つディケイド。数が多い相手に対し、残念な結果になりましたが、やっぱりディケイドもカッコいいなぁ。ライドブッカーの刃の部分に手を当てたり、手を叩く仕草は大好きです。

そして仮面ライダージョーカーこと左翔太郎!「翔太郎がおやっさんっぽい服を着てる!」と感動した後に、安定のハーフボイルドで笑いましたw仕事は迷子探しばかりでしたが、例え迷子の亀であっても泣かせたりはしない。大切な街の住人であれば守りきる。そんな彼のかっこよさを改めて感じさせられる映画でした。
残念ながら相棒であるフィリップは登場しませんでした。まぁフィリップが出たら検索して、敵の目的やら昭和ライダーの目論見があっという間に明かされそうではありますが。一応ダブルも出ることは出ていますが、やっぱり2人揃ってこそのダブルなので、翔太郎は仮面ライダージョーカーとしての出演だと思っています。中の人のお気に入りでもあり、ジョーカーの元でもあるブラック、ブラックRXとの対戦もありました。
久々の「さぁ、お前の罪を数えろ!」や「俺は自分の罪を数えたぜ」といったおやっさんの台詞もあったのが嬉しかったです。あぁ、BOXが欲しくなる!


ストーリーとしては、昭和と平成ライダーの意見の食い違いもありつつ、その垣根を越えて少年の願いを叶えるという映画になっていました。敵対しているように見えて実は!というのはスーパーヒーロー大戦で行われていたので新鮮味はありませんでした。
戦隊からはキョウリュウレッドとトッキュウジャーも出演。トッキュウオーはデンライナーやキョウリュウレッシャーとの合体で巨大戦で活躍していましたが、合体そのものよりも、援護攻撃をしてくれた他のデンライナーやゼロライナーに目がいってしまいました(苦笑。しかし、恐竜には恐竜をとのことでしたが、キョウリュウレッドを出す意味はあったのだろうか。

ともあれ、そこそこ楽しめた映画でした。
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ハピネスチャージプリキュア! 第13話

2014-04-27 10:08:47 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第13話「強敵登場!キュアフォーチュンVSプリキュアハンター!」

今回の応援メッセージはキュアミント。見たこと無いけど、探偵をやったことがあるんでしたっけ。

さて今回は物語の核心に一歩迫った話でもありました。以前話題に上がったぴかりが丘の巫女と神様の伝説。どうやらそれはブルーとクイーンミラージュのようですね。ブルーとミラージュは恋に落ちて、けれども何かしらのトラブルが起きてミラージュは現在の姿に。やむを得ずアクシアに封印したものの、それをひめが開いてしまって幻影帝国復活。で、フォーチュンの姉はブルーから力を授かってキュアテンダーに変身。しかしファントムに倒されてしまうことに・・・というのであれば、姉から力を受け継いだフォーチュンがひめを恨んでいるというのも納得がいきます。ひめが開けさえしなければ大切な人がいなくなることも無かったということかな。

ブルーが「プリキュアは恋愛禁止」のルールを決めたのも、過去に恋愛してしまったがために悲惨な現実を招いてしまったからでしょうか。愛は永遠だと思っていても、いずれ別れる時が来る。それが人間と神さまとならば尚更でしょう。恋人同士だからといって何もかもが上手くいくわけではない。何かしらのいざこざがあったか、はたまたディープミラーが何かをしたのか・・・
一方でミラージュとファントムの関係も気になります。案外とミラージュの弟だったりするんでしょうか。で、姉を不幸に追いやったブルーを恨んでいるとか。

神さまであるブルーに対して「守ってあげる」「相談して」などと接することが出来るめぐみ。相手が神様であったとしても、困っていたら助けたい。「ん?」というシーンのラブリーの可愛さが半端なかったです。彼女の優しさ、愛情に触れて、ブルーにも変化が起こり、ブルーに抱きしめられたことによりめぐみにもOPのような変化が訪れそうです。でも、恋愛禁止と言うのであれば、相手を勘違いさせてしまうような行動は慎んだ方が良いと思います(汗。

フォーチュンも戦う理由がはっきりとしてきましたが、まだまだ共闘は遠く。それでも力を貸してくれたことにきちんと礼を言えるめぐみは立派だと思います。


真面目な話の次回はプリキュア500回で潮干狩り!・・・戦闘員総出演とかやっても良いんですよ?wしかしヒメルダーか・・・チョボマキとひめを通信交換すると進化するのでしょうかw
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仮面ライダー鎧武 第27話「真実を知る時」

2014-04-27 09:41:34 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第27話「真実を知る時」

カチドキアームズを身に纏う寸前の、無防備な鎧武を背中から撃った龍玄ブドウアームズ。龍玄Bは倒れた紘汰にとどめを刺そうとするが、そこへバロンレモンエナジーアームズが割って入った。紘汰を放っておけばバロンLEの邪魔をし続ける、ここでとどめを刺した方があんたのためにもなるはずだという龍玄Bに対し、紘汰は邪魔者であっても敵ではないとバロンLE。「俺の敵とは、強い者を背中から撃つような奴だ!」と、バロンLEは龍玄Bをソニックアローで切り裂く。力の違いを感じたのか、龍玄Bはそのまま去ってしまった。変身を解除した戒斗は「どこで誰の恨みを買っているのか。貴様ほどのバカなら気づくこともないんだろうな」と紘汰に向けて呟くのだった・・・目を覚ました紘汰は木の上で、ヘルヘイムの植物に覆われていた。

舞は紘汰とは仲直りしたのかを光実に問いかける。「いつものミッチらしくない」という舞の言葉に戸惑う光実。「僕らしい僕」とはどういうことなのか。舞は光実は何でも分かっている大人っぽい子だと思っていたが、そんなこと無いと光実は否定する・・・



感想
自分らしい自分とは何か。人によって顔を変え、状況によって振舞い方も変えてきた光実には、何が本当の自分なのか分からなくなっているのかもしれません。大好きで、笑顔を守りたいと思っていた人を背後から貫いてしまったことも影響してきそうな気がします。
そんな光実を次回で敵と認める戒斗。今回の行動はなかなかかっこよかったですね。自分と意見が食い違う者を邪魔者と認めても、敵ではないとし、敵とは強い者を背後から撃つ奴とのこと。何だかんだで紘汰をインベスから隠してくれましたし。

貴虎と凌馬の過去も明かされました。最初は2人の仲は良好だったものの、貴虎は人類生存のためにドライバー量産を優先し、凌馬は貴虎のためのドライバーを作ることを優先しようとしていたため、意見が食い違うことに。凌馬にしてみれば、顔も知れないどこかの誰かのために作るよりも、理解者のために最高のドライバーを作りたかったのでしょうか。自分の作ったドライバーで、理解者が新たな世界を統率する力を得る・・・そんな夢があったのかな。

オーバーロードを知った貴虎は、「戦意を喪失させて拘束し、話を聞く」という紘汰と戒斗の折衷案のような案を打ち出してきました。こういった点は紘汰や戒斗よりも大人だなぁと感じました。戦闘後、これまで様々ないざこざがあった紘汰に対しても、人類生存のための新たな道を示してくれたことに礼を告げ、硬い握手。初対面から随分と立ちましたが、こうして分かり合えたのは嬉しかったです。なのに次回は嫌な予感。
ファーストコンタクトが失敗に終わっても、出会ったばかりだからまだ変わることが出来る。紘汰と貴虎も出会いは最悪でしたが、今はこうして握手を交わすことも出来るようになりました。その一方で、出会いが良くても後に別れるパターンも・・・人間関係が変わりつつあるところでまた自戒。


余談
「お、秋山殿の垂れ幕可愛い!と思ったらダブルとオーズの一番くじもあるのかー。C賞狙いでやってみるか」



・・・え?4回やってA賞とB賞当たるとかなんなの?俺の運バグってんの?今後クリアファイルしか当たらない呪いにでもかかったの?


鳴海探偵事務所が描かれたクリアファイルは当たるし、小さいダブルのフィギュアも当たるし・・・運の再チャージにはしばらくかかりそうです。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第10話「トカッチ、夕焼けに死す」

2014-04-27 08:02:29 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第10話「トカッチ、夕焼けに死す」

全国のお父さんお母さんが「何でタイプシャドーっていうの?」と問われていそうな気がする今回。

相手にタイトルを打ち込むという面白い敵でしたが、それ以上にトカッチの復活方法が面白かったですね。1号と乗り換えて、名前を混乱させようとしているのかと思ったら、それはフェイク。気づかれないように「そして復活!」という文字を打ち込んでいたとは・・・まさしくイマジネーションの勝利ですね。
イマジネーションはお祈りではない。信じるだけ、祈るだけでは足りない。信じ、祈り、そして動く。自分の想像力を現実のものとしようしなければ、何も変わらないのでしょう。

最後にトカッチと弘樹が互いに手を振り合うシーンでは、思わずホロッとさせられました。良いなぁ、こういうやり取り。

次回は闇の皇帝登場?案外早いお着きで。
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未来は誰にも

2014-04-26 19:51:12 | おもちゃ・フィギュア
撃ち落せなーい!・・・と聞くと、若干笑いがこみ上げてくるのは絶対にあの動画の影響。



それはそれとして、RGのガンダムエクシアが発売されました。



OO放送当時は「エクシアガンダムじゃないの?」とか「ナドレ超かっけー!」といった感じで、エクシアよりかはアヴァランチエクシアの方が好きだったりもしましたが、こうして組んでみるとやはりエクシアもカッコいいですね。




エクシアといったら個人的にはGNソード!一瞬でライフルとソードを使い分けられるのもまたカッコいい。ダブルオーで新たにGNソードが追加された際はとても嬉しかったです。





GNロングブレイドとショートブレイド。GNソード同様、メッキパーツが使用されています。マウントの為には足の付け根のパーツを引き出す必要がありますが、差し替え無し・・・だと!?




GNビームサーベル、ビームダガー。


何年ぶりぐらいかに引っ張り出してきたダブルオーライザーのトランザムverと。ダブルオーもRGで出してくれないかなー。
そういえばアメイジングエクシアの発売が決まったとか。


以上、簡単ながらRGのエクシアでした。初めてのRGで不慣れな点もありました。足から組み始めることに違和感を覚えたり、フレームやシールに手こずったりもしましたが、塗装しなくても色分けされていて、とても綺麗なガンプラだなぁと感じました。手首も単なる持ち手ではなく、サーベルなどの武装をはめ込める穴も用意されているのがありがたいですね。まぁ、ビームサーベル(ダガー)に関しては、「何で柄のパーツが余っているのだろう」という具合に、専用の柄があることに気がつかずに撮影していましたが(苦笑。

いずれ届くリペアパーツが待ち遠しい限りです。
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6月に愛の手を

2014-04-26 07:59:25 | 日々の生活
初の8月祝日 「山の日」法案が衆院通過

何で8月が6月よりも優先されたのだろう。8月はお盆休みやら夏休みがあるんで、6月に堂々と休める日が欲しかったなぁと。まぁ休みが増えるのは嬉しいといえば嬉しいのですが。

6月は祝日が無いし、開校記念日も無かったしで、1年の中で1番長く感じる月かもしれません。6月の休日・・・6月といえば雨関連が真っ先に思い浮かびますが、雨が降ったからといって祝えるようなこともないし・・・今後、6月に休日が設定される日は来るんでしょうか。

そして、いつの間に4月29日は昭和の日になっていたのでしょうか(汗。気づいたら変わってたイメージ。
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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 第3話「地上1000mの<遺跡>」

2014-04-25 07:59:49 | 2014年アニメ
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 第3話「地上1000mの<遺跡>」

レプラコーンって、確かハリーポッターにも出てきたっけなぁ。お湯を入れたらお茶が出てくる急須があるのなら、命じるだけでおかゆを無限に出し続ける鍋もきっと七々々コレクションに!・・・あるかなぁw

さて今回も天災大活躍!あと照れた顔が可愛い!w名探偵を目指すという信念を口に出すことをやめない天災。例えバカにされたとしても、周りからどう思われようとも、自分の意思を言えなくなる方が嫌という精神は立派だと思いました。なかなか出来ることでも無いと思います。誰かにバカにされたから夢を諦めるなんてことしたくないけど、つい周りの目が気になってしまう。天災は本当に自分にまっすぐだなと感じました。

で、そんな天災の頭脳と重護の行動力が備わって手に入れたのが「魔法使いの杖」。持ち主が望む事象を引き起こすという反則じみた杖ですが、そうでもないとのこと。一心が重護と天災の動きを封じた後、部屋の出口に移動すると2人は動けるようになっていたから、複数の事象を同時に起こすことは出来ないか、もしくは効果範囲があるのかな。事象を起こすきっかけは「杖の放つ光を見る」か「持ち主の声を聞く」のどちらかかなーと。と、いうわけで鏡を持って耳栓をしていけば何とかなりそうな気がしなくも無い。そもそも、本当に無敵の杖だったら、「七々々を殺した犯人を目の前に」というのが出来そうなので、何かしらの発動条件があるのは間違い無さそうです。

そんなこんなでまた次回。
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めまぐるしいTEAM?

2014-04-24 08:14:17 | テレビ・映画・ドラマ
再放送で「相棒」を見て、今週末には映画を見て、最近始まった「TEAM」というドラマを見て・・・刑事物以外のドラマって、どんなのを見てたっけ・・・「美女か野獣」とか見てたけど、最近は恋愛絡みのドラマをとんと見なくなったなぁ。

それはそれとして、「TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部」の話。物語は若手管理官の佐久晋吾という人物を中心に進むのですが、彼は他の刑事たちを「駒」として扱い、自分の指示通りに動くことを望み、感情に偏らない捜査を行う人間のようです。そんなやり方に島野係長は納得のいかない事もありつつも、事件は解決する。ぶつかり合う事で互いに何かしらの刺激が生まれるのでしょうか?

「相棒」を見なれたためか、どことなく事件・状況が目まぐるしく動いていく気がします。名前もまだ覚えられていませんし、その内慣れるとは思いますが。にしても、第2話の時点で佐久たちが大分煙たがられていますが、現実だと所轄との仲ってどんな感じなんだろう。

部下を駒のように扱う佐久ですが、駒を扱うことは案外大変なことだと思います。駒の得手不得手を把握して、的確に配置して動かすというのは、その人となりを知らないと難しいでしょう。第1話で会議に到着する前に情報を確認していたり、第2話では的確な人員配置と趣味まで把握。彼なりに駒の扱い方を考えているのでしょうね。それに、「駒」と言いつつも、1人1人を「お前」などではなく、ちゃんと名前で呼んでいるのは割と好印象です。

テレ朝はしょっちゅう刑事ドラマを放送している印象がありますが、他作品と被らないように話を考えたりするのも大変だろうなと思いつつ、来週もそれなりに楽しみです。
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