ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ポケモンソード日記 その18 感覚カジュアルバトル編

2020-06-30 07:40:25 | ポケモンシリーズ



 今作では色違いのエフェクトに違いがあることを今更知りました。こっちに連れてきた子の中だと、ゾロアークとニンフィアが四角のエフェクト、シャンデラが星のエフェクトでした。

 さて前回能力値の高いメタモンを探していましたが、無事発見!・・・できるはずもなく(汗。ソロでゼラオラとかきっついからやめてくださいお願いします・・・

 しかし、それなりに高い子たちは捕まえられたので、その子たちの力も借りつつ、折角だからバトルしてみよう!と思い至りまして。しかしSwitchが1台しかない私にはハッサムもドサイドンも、ゲンガーもフーディンもカイリキーも進化不能。先日別のゲームを買いに行った際、目の前で待ってた!と言わんばかりにSwitchLiteを購入される方々を見ていて、今は買うべきではないとひしひしと感じております(汗。人気ですねぇ、森・・・
 マックスレイドバトルで捕まえてそのままバトルに!というのも出来なくはないですが、出来れば一から育てないなーとも思い、誕生したパーティーがこちら。


 初代ポケモン統一です!・・・といえば聞こえは良いですが、他にパーティーのコンセプトが思いつかなかっただけです(汗。
 物理はサイドン、ケンタロス、ストライクの3匹。特殊はリザードン、ゲンガー、ラプラスの3匹。でんきタイプがいないと何故か不安を覚えるのですが、ともあれ実践投入!


 ・・・いやー、勉強不足ですね!(苦笑。基本私の選択ミスで負けるけど、たまにごり押しで勝てる、そんな感じの勝率です。「ヘビーボンバー」がダイマックスポケモンに通用しないとか知らないもの・・・画像は、別の試合で使ったら発動しなくて困惑し、負けが確定した試合でもう一度使って見たらやっぱり駄目だった時のものです。あと、タウリンとかってめっちゃ使えるようになってたんですね・・・知らんかったわー・・・

 技の仕様に関してもそうですが、私はポケモンの能力値に関しては全くと言って良いほど詳しくなく「見た目強そうだから攻撃が高そう」「重そうだから遅いのでは」「柔らかそうだから防御が脆いのでは」といった感じで、その外見やタイプで判断しています。例えばサイドンとヤドラン(通常)が並んだ際は「どっちも遅そうだけど、みずタイプだからヤドランの方が早そう」という謎理論で考えてます。実際はサイドンの方が早いようですが。というか、早かったおかげで勝てました。

 ORASの頃もそこそこ対戦はしてましたが、基本負け越してました。かといって逐一ポケモンの能力値を調べたり、有効な戦術とか最近の流行とか、組み合わせの良いパーティーを勉強する気もなく、多分こんな感じでバトルを続けていくと思います。戦ううちに覚える・・・はず・・・(汗。


 それはそれとして、6匹パーティーを組んだは良いものの、もっぱらケンタロス、サイドンに頼りきりなのが現状。他のメンツはあまり活躍の機会が訪れず、加えてキョダイラプラスとかを出されるともうお手上げ状態というのが現状。なのでどうしたものかと再び剣盾にいる初代の面々の中から何匹か育て始めようとしているところです。
 大体初手ケンタロスでダイマックスしてヒャッハー!して3ターン経過後に地獄を見るか否かが決まるという大味な試合を繰り広げていますが、当時の憧れのポケモンだったケンタロスを少しでも活躍させてあげられているのを見ると嬉しくなる今日この頃です。ケンタロス!スターミー!フーディン!あたりは今でも頼りがいのあるポケモンのイメージ。次いでペルシアン、ヤドラン、ユンゲラーの強者感。

 ・・・ところで、ケンタロスの特性「いかりのつぼ」なんだけど、他の特性ってなんだろう・・・「いかく」?・・・「とくせいカプセル」使わなきゃ・・・(汗。
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仮面ライダー剣 第13話

2020-06-29 07:45:05 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第13話

 橘は力の誇示のために、剣崎は伊坂の手に渡らせないために、それぞれカテゴリーA=スパイダーアンデッドと戦うが、スパイダーアンデッドは逃走し、街中に自身の適合者を探すべく小さなクモを放つ。そして、スパイダーアンデッドは睦月と呼ばれる青年を前に、奇妙な反応を示し・・・?

感想
 小夜子さんが橘さんを想うように、自分も誰かに愛されたいと広瀬さんの顔を見ながらつぶやく虎太郎。それを冷たくあしらう広瀬さん。それに対して剣崎の「大丈夫だよ。虎太郎のことは、世界中の牛乳が愛してくれてるよ」・・・という一言までは分かるんですけど、その後実際に牛乳押し付けるシーンに妙な違和感を覚えました。わざわざ行動で示す必要ある・・・?

 さて今回は睦月初登場。登場当初は至って普通の青年っぽいですが、早くもスパイダーアンデッドに目をつけられ、何やら「レンゲル・・・」と呟いていたようにも聞こえました。剣崎の活躍で小さなクモは払われ、今後巻き込まれることは無さそうな雰囲気もありましたが、果たして・・・
 にしても、睦月を助けた後の剣崎がとてもカッコよかったですね。というか、前回は殆ど始が主人公だったのに対して、今回は剣崎が主人公してたように感じます。睦月から名前を聞かれても名乗らず笑顔で走り去る姿や、人里離れた場所にいるスパイダーアンデッドよりも身近にいるライオンアンデッドの封印を優先したりと、なかなかにカッコいい場面が描かれていました。始に対しても苛立ちを見せることはありつつも、天音ちゃんたちを守ると宣言したりと、かーなーり頼もしい感じが漂っていましたね。
 ライオンアンデッドとの決着においても、3枚のカードを使用した「ライトニングソニック」を初披露!カッコいい時は本当にカッコいいですね、ブレイド・・・まぁ、いくら橘さんを止めるためとはいえ、バイクで体当たりってのはさすがに恨まれてもしょうがないんじゃないかとは思いましたが(汗。

 一方で橘さんはといえば、すっかり伊坂の手駒。橘さん自身は自分のためにやっているつもりかもしれませんが、傍から見れば伊坂に都合の良いように扱われているようにしか見えません。次回は小夜子さんとも決別しそうな雰囲気ですし、どんどん泥沼にはまっている橘さんがどうやって抜け出すのか・・・
 その小夜子さんも、伊坂から警告を受けていたにも関わらず、剣崎たちに橘さんの衣服についていた植物のヤバさを伝えるなど、橘さんを救うための行動を続けています。悪い方向に転がらなければいいのですが・・・いや、まぁ、あの有名すぎる台詞からして、多分・・・というのは想定できるんですけども。
 そんな橘さんは、今回初めて(小夜子無しの)バーニングディバイドを披露。小夜子有り版はいつ頃になるんでしょうね・・・

 新たな登場人物も加わったところで、また次回。
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魔進戦隊キラメイジャー 第12話「ワンダードリルの快男児」

2020-06-28 10:06:05 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第12話「ワンダードリルの快男児」

 山岳救助に向かった小夜は下山中に負傷してしまい、おまけにキラメイチェンジャーもメンテナンス中で助けも呼べない。そんな小夜の前に宝路と名乗る男が現われた。更に山にはヘリコの探知を邪魔する毒気も充満しており、気が気でないマブシーナはヘリコとジェッタと共に山へと向かう・・・


感想
 朝っぱらから「ママリナフニフニ」を披露するニチアサ。

 さて今回はクリスタリア宝路が初登場!山で負傷してしまった小夜と偶然出会った宝路は、小夜の懇願で彼女を背負って下山しつつ、宝を探索するというなかなかにパワフルな人物でした。
 モンストーンと一体化した路傍の石邪面・・・ではなくインセキ邪面との戦いにおいては6人目の戦士でありながらも、先輩戦士としての貫禄を存分に見せつけてくれました。呼べば飛んでくる、更に捕まって飛ぶことも出来るシャイニーブレイカーを振るい、ベチャットはもちろんのこと、インセキ邪面を全く寄せ付けないワンダーな戦いっぷりを披露してくれました。シャイニーブレイカーの音声、楽しいですね・・・ちょっと欲しいかも(笑。

 そんなクリスタリア宝路に対して、ファイヤは「うわっ!この方は・・・」と驚き、博多南は怪訝な顔をし、ガルザもジャメンタルに不調を感じていました。それもそのはず、宝路は何とマブシーナのお兄さん!
 名前からしてクリスタリア出身かなとは思っていましたが、ここまで似ていない兄妹もそういないですね・・・にしても、何故宝路はオラディン王やマブシーナ、ガルザのように石を彷彿とさせる見た目ではなく、人間のような外見をしているんでしょうね?石を削りだした姿とか、あるいは「お宝」が関わっているのか。あるいは、宝路とマブシーナはオラディン王と地球人との間に生まれた子供・・・とか?

 4人のキラメイジャーが苦戦する邪面師を1人で倒せるほどの実力の持ち主ならば、ヨドン軍がクリスタリアに攻めてきた時にいてくれればどれほど頼りになったことか。マブシーナが宝路を責めるのも最もであり、オラディン王と交流のあったであろう博多南が彼を快く思ってなさそうなのも納得です。ファイヤの驚きは「あ、これマブシーナ姫怒るやつ」的な反応かな。

 小夜と宝路、なかなかいい雰囲気だなーとは思っていましたが、まさか1話の間に、約束とはいえママリナフニフニをすることになろうとは夢にも思いませんでした。宝路からはするけど、小夜は嫌がるかな?と思ったら小夜からもママリナフニフニをしたのには相当驚かされました。次回も何だかいい雰囲気っぽいですし、この2人の今後も気になりますね。個人的には瀬奈お嬢様は充瑠とくっつけばいいと思っています(笑。

 笑いと驚きの中、シリアスムードに突入したキラメイジャー。次回は新ロボ登場!「愉快痛快怪力くん」のネタが通じる世代はどれくらいなんだろうと思いつつ、また次回。まぁ実写ドラマもあったしなぁ・・・
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仮面ライダーゼロワン 第36話「ワタシがアークで仮面ライダー」

2020-06-28 09:32:57 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第36話「ワタシがアークで仮面ライダー」

 或人が「飛電製作所」だからこそ創れるヒューマギアがいるのではと考えていた頃、諫は家族に関する悩みを抱えていた。諫が死んだと思い込まされていた家族が実は生きており、家族に連絡を取るべきか否か迷っているという。占いヒューマギアの東品川の母によれば「家族の方は忘れた方がいい、何一ついいことはない」というが、それでは諫は納得しない。もしかして諫は話を聴いてほしかっただけなのではという考えを元に、或人は新たなヒューマギアのアイディアを思いつく。

 一方滅亡迅雷.netのアジトでは、アークが「どうすれば人類を滅亡できるか」を滅の身をもってラーニングさせるといい、滅は仮面ライダーアークゼロに変身させられる。それに対して迅は「僕たちの正義を実行する時」だと唯阿と共にアークゼロに立ち向かうが・・・


感想
 レイドライザーはさておき、M・A・Oさんの声がする友達型AI、アイちゃんはいつ一般販売になるんでしょうか。

 さて今回は、今の或人だからこそ創れるヒューマギア、もといAI、それが友達型AIのアイちゃんが誕生。人型でないが故に話しやすいこともあるのではとのことで、手のひらサイズの仕様になったとのこと。そんなアイちゃんに話しかけたことで、諫は「家族に会うべきか否か」というモヤモヤが晴れ、スッキリした顔をしていました。諫のように偽の記憶を埋め込まれていることもなく、車を洗い、布団を干し、くだらないダジャレで笑う。至って普通に暮らしていることこそが平和の証なんでしょうね。諫だけが遠くで笑っているのが寂しく感じたりもしましたが、敢えて会わずに家族に余計な心配をかけまいとする諫の優しさだったのかな。

 一方で迅はアークを裏切っており、バルキリー=唯阿と共に「正義」を実行しようとしていました。その正義とは「アークの破壊」。諫から亡を解放して滅亡迅雷.netを復活させることでアークを地上におびき出し、そこでアークを破壊することでZAIAの計画をぶっ潰そうとしたと・・・水底に沈んだままの状態では破壊が困難だったのでしょうか。水中戦が出来るライダーは限られているから、しょうがないといえばしょうがないか・・・

 そして満を持しての登場となった仮面ライダーアークゼロ。メタルクラスタホッパーのような防御方法を用いたかと思えば、アークドライバーから様々な武器を生成するという能力を披露。ですがさすがにメタルクラスタホッパーとランペイジバルカン相手には劣勢・・・かと思えばまさかの展開に驚かされました。
 迅は自らの体を器とすることでアークを壊そうとしていたのか、アークに「人間を騙し、弄ぶ」ことの楽しさを教え込まれてしまったのか。そして諫はアークに何をされたのか・・・諫を通して悪意のラーニングをしたんですかね、アーク。

 遂に現れた最強の敵・アークゼロのみならず、滅亡迅雷ライダーズが立ちはだかる中、或人たちは如何に立ち向かうのか。こうなってくれば垓も味方になったりするんでしょうか・・・目的を達成した途端に裏切ってきそうな、全く信頼できない相手なんですけどね・・・
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ヒーリングっど♡プリキュア 第13話「辞める?辞めない?迷えるひなた!」

2020-06-28 08:59:19 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第13話「辞める?辞めない?迷えるひなた!」

 ひなたの口から突如発せられた「あたしなんて、プリキュアも辞めそうなのに・・・」という一言。聞けば苦労して、頑張ってメガビョーゲンを浄化しても、バテテモーダのようにもっと強い存在が出てくることに対し、頑張る必要があるのかと疑問に思ってしまったという。昔から兄や姉の真似をしても上手く出来ず、続かなかったことも影響していた。
 今すぐやめるという話ではないというが不安に感じるニャトラン。そんな折、突如ニャトランたちの前髪が跳ね上がり、街中で静電気が発生し始めて・・・

感想
 久々の新作ということもあってか、プリキュアの変身シーンが結構長めに取られていたように思います。BGMも普段聞かないパートが流れていたような。 

 さて今回はひなたが進退に迷う話。ひなたは過去の経験から、頑張っても他人と同じような結果が出ないことに対して人一倍不安を覚えるようになってしまっており、それが今回のプリキュアを辞めるか辞めないか、という話に繋がったと。
 ひなたが部活に入っていないのも、恐らくそういった理由からなのかもしれません。部員と同じ練習メニューをこなしても、自分だけ成績が悪かったらどうしようとか、そういった不安を抱えているからこそ入らないのかな。
 そんな中でプリキュアは「頑張れば結果が出る(浄化できる)」という点で、ひなたにとっては頑張れる要素になっていたのでしょう。ところが頑張って結果を出しても次から次へと敵が湧いて出てくるのでは、頑張っても意味があるのかと迷ってしまうのもやむを得ないところはありますね。そう考えると、よく先輩方は心が折れなかったよなぁ・・・

 探しても探しても見つからないメガビョーゲン。諦めかけたひなたの手を取るのどか。ひなたに姉と同じ味は出せないけれども、ひなたが自分たちのために作ってくれたということも大事な要素の一つ。意味が無い、なんてことはなく。
 そして雷のエレメントを元に生まれた素早いメガビョーゲンを相手に、氷のエレメントで動きを止め、グレースのぷにシールドで足場を作り、スパークルのかかと落としで墜落!という見事な連係プレーからの勝利に繋がりました。そして雷のエレメントボトルを入手・・・氷、雷は使い道がありそうですが、実りは・・・?

 頑張って倒しても、敵は次々出てくる。けれども今頑張ることで助けられる人もいる。それが今のひなたを支えることになったようで。とりあえずは一安心。今後また進退を決めるタイミングが来るのかな?

 にしても、バテテモーダにしてみればグアイワルは扱いやすそうな先輩だよなぁ・・・と(汗。ダルイゼンのように無関心では付け入るスキがなく、シンドイーネのように嫉妬の塊では警戒されっぱなしで同じく付け入ることができない。しかしグアイワルのように頭脳に自信があると自負するような、自信家は持ち上げることで取り入ることが出来そうですから、新顔としてはいざという時にかばってくれる存在として重宝するのではないかと。まぁ子分扱いは予想外のようですが・・・

 次回はお祭り回。そういえば追加戦士の情報も入ってきていますが・・・7月中に出るのか、はたまた8月か・・・
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ウルトラマンZ 第2話「戦士の心得」

2020-06-27 13:14:05 | ウルトラマンZ
ウルトラマンZ 第2話「戦士の心得」

 ゲネガーグの襲来により休眠怪獣の動きが活発化するなか、透明怪獣ネロンガが現われた。電気を好み、透明になれるネロンガ相手に苦戦を強いられるハルキはゼットへの変身を試みるが・・・?

感想
 押忍!ウルトラマンゼットさんお疲れ様です!今週も大変楽しく見させていただきました!

 というわけでウルトラマンZ第2話は、ストレイジで働く人々についても触れられることとなりました。
 ハルキと同じくセブンガーに搭乗するナカシマ・ヨウコは男性整備員にも負けない腕力の持ち主であり、かつ年上好き。ゼットが5000歳と聞いてその憧れをより一層強めるなど、乙女な一面も描かれていました。また、ハルキがセブンガーから降りてくるたびに彼の体に異常が無いか確認したりと、頼れる世話焼きお姉さんといった印象も受けました。
 オオタ・ユカは対ネロンガ用の兵器を開発したり、ネロンガの生態に興味を持ったりと技術的な分野での活躍が目覚ましい。戦闘後、ウッキウキでネロンガの解剖に向かう女の子もそうそういないでしょう(笑。
 そして隊長のジャグ・・・もといヘビクラ・ショウタは、ハルキの修行の相手を務めた際には彼を全く寄せ付けないほどの腕前を披露。しかしその途中途中で何やら髪形が普段と違う感じになり、更に雰囲気もどことなーく怪しい感じになっていました。また、ハルキの体調を確認後、彼を二度見していたりと、所々で怪しい雰囲気を醸し出しています。ジャグ・・・ヘビクラ隊長が裏切ったりする展開は無いとは思いますが、果たしてジャグラ隊長は何を考えているのやら・・・
 
 その他整備班のリーダーを務めるイナバ・コジローや一般の整備員の方々のおかげで、セブンガーはああもカッコよく出撃することが出来るわけで・・・良い発進シーンでした・・・何のボタン押してるか分からないけど、とりあえずコクピットでボタンぱちぱちつけていくのが何か好き。


 もちろんウルトラマンゼットさん(5000歳)も大活躍!精神世界での会話は覚えがありますし、デバイスを通じての会話もありましたが、現実世界にゲートを創り、その先の異空間で会話するというのはなかなかに珍しい気がします。
 今回のネロンガとの初戦でゼットさんが力を貸してくださらなかったのは「ちゃんとギリギリまで頑張って、俺たちの気持ちがグッッッ!!と出来上がってからじゃないと、ウルトラマンにはなれないんでございますよ」という理由からでした。見返してみると、ハルキも「あ・・・」と、「そういえば、これがあったなぁ」と思い出したかのようにゼットライザーを使っていましたし、アレでは熱い変身も出来ないでしょう。「ウルトラマンの力に頼りすぎて変身できない」というのはウルトラマンマックスでも描かれていましたが、同じ「変身できない」というシチュエーションの描写でも、違いが出ていて面白いですね。

 また、ゼットさんから「デビルスプリンターと呼ばれる邪悪な因子を飲み込んだ怪獣が暴れている」「対抗策としてウルトラメダル等が作られたが、急襲してきたゲネガーグが飲み込んで飛び去って行った」というスケールの大きな話が語られましたが・・・単独で光の国を襲撃して、諸先輩方の光線(切断)技を一身に浴びながらもウルトラメダル等を飲み込んで去っていくゲネガーグマジヤバいんですけど・・・(汗。
 と、この事情を語っている間のゼットさんの日本語は良い感じでしたが、会話が終わった後のアレはずるい。あんなん不意打ちすぎて笑うわ。加えてウルトラメダル収納ケースは地球人には見えないし、目立ってもいないとやけに熱く語るゼットさんも印象に残りました。

 会話シーンは相変わらずの面白さですが、戦闘シーンも負けず劣らずの面白さ。
 個人的にインナースペースの描写は「ウルトラマンをロボットみたいに操縦している」みたいで、あまり好きではないのですが、今回は「一緒に戦っている」感じが強く感じられる描写だったように感じられました。透明になったネロンガの気配を感じ取るシーンからの電撃を回避しながら接近!攻撃!セブンガー逆襲の一撃!からの声を合わせて「ゼスティウム光線!」。いやー熱い!カッコいい!前回はゼット1人だけ叫んでいたように聞こえましたが、今回はハルキとゼット、2人が息を合わせて「ゼスティウム光線!」と叫んでいたのもまた、2人で戦っている感じが伝わってきますね!

 といった感じでゼットさんとの会話シーンの面白さ、見ごたえのある戦闘シーン、登場人物たちの魅力もちゃんと伝わってくるという、どれを取っても良い感じの第2話でした。あぁ、楽しいなぁ・・・このままこの感じが続いてくれると良いなぁ・・・

 そして来週は新たな力・ベータスマッシュ登場!今度は「兄さんいっぱいいるな・・・」と言われるんでしょうか(笑。ゼットさんと先輩後輩の関係を築きつつ、先輩の師匠はちゃんと「セブン師匠!」と敬うハルキの好青年っぷりが光ったところで、また次回。
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キッチリ3部作

2020-06-27 08:15:02 | テレビ・映画・ドラマ
 というわけで金曜ロードショーで3週に渡り放映されていた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを視聴しました・・・すいません、どうしても馴染めなくて終始字幕版っぽい感じで聴いててすいません・・・悪いわけじゃないんです。ただ、part2のグリフの「マクフルァァイ!!」は原語版で聴きたかったんです・・・あと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ってタイトルが聴けるし・・・

 それはそれとして改めて見たわけですが、タイムトラベルのワクワク感、過去改変のハラハラ感、次回作へのワクワク感、そしてタイムトラベルを通して精神的に成長したマーティがデロリアンに頼らず、自らの力と意志で自分の未来を変えるという成長を見届けたという感慨深さ・・・最後に映し出される「THE END」がこれほどまでに美しく輝く作品もそうそう無いでしょう。part3のラストはとても優しい感じがして大好きです。
 言ってしまえば、次回作を創ろうと思えば、例えばドクとマーティの息子のタイムトラベルとか、色々創れそうな気がする作品ではありますが、part3でキッチリ終わっているのも好印象ですね。調べてみるとアニメ作品があったようですが、そちらはどんな感じだったのだろうか・・・

 初めて見たのはもう20年近くも前になるかと思います。多分、映画を見るより先にスーファミのゲームを遊ばせてもらったのが先だったと思います。何だったんだ、アレ。1面クリアするのでてんやわんやして終わった記憶が・・・
 三部作通して似たようなシーンがあるため「あ、ここ前の作品でも見たところだ!」「また同じことやってるw」というのを楽しめるのもまた良いなぁと。良く見ると実は・・・ではなく、分かりやすく描写されているのもまた良き。

 元いた未来に戻るべくあれこれ手を回し、あるべき未来に戻るために奮闘し、そして白紙の未来を描くために戻る・・・素晴らしい作品に久々に触れることが出来て良かったです。

 そして来週はデロリアンも登場する「レディ・プレイヤー1」なのですが・・・昨年既に視聴済みです。でも感想は書きませんでした。終盤まで結構盛り上がっていたんですけれども、最後の最後で「うん・・・?」ってなっちゃったんですよね・・・「え、そういうオチ?」と困惑したのを覚えています。とりあえずもう1回見て、今度はあのオチを受け入れられるかどうか、試してみようと思います。
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ウルトラマン80 第13話「必殺!フォーメーション・ヤマト」

2020-06-26 07:36:53 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第13話「必殺!フォーメーション・ヤマト」

 再生怪獣サラマンドラは猛の機転により倒された。しかしサラマンドラを影で操っていたゴルゴン星人は密かにサラマンドラの細胞を回収。更にオオヤマキャップに殺人容疑をかけることで彼を拘束し、UGMの戦力低下を狙ってきた。再び現れたサラマンドラを前に、UGMの勝ち目はあるのか・・・

感想
 ウルトラマンメビウスに登場したのももう結構前になるんですねぇ・・・

 さて今回はゴルゴン星人の暗躍によりオオヤマキャップが大ピンチ。UGM関係者を名乗り来訪した女性=ゴルゴン星人に対しても一切警戒を緩めることなく、敵の隙を突いて撃退!というのは見事でしたが、その腕の良さ、勘の良さが仇となってしまうとは。
 「帰ってきたウルトラマン」に登場したゼラン星人も同じく人間への変身能力を有していましたが、あちらは撃たれた時は人間の姿、死亡すると同時に星人としての正体が露見していました。しかしゴルゴン星人はその逆。星人として撃たれたものの、死亡時には人間の女性の姿を保っていました。他の仲間もUGMへの抗議に参加する人の中に紛れるなど、間接的にUGMの評判や戦力を落とし、地球侵略をしやすくしようとするという、なかなかに狡猾な宇宙人で興味深かったです。

 再び現れたサラマンドラを前に、いても立ってもいられず飛び出そうとするオオヤマキャップ。このまま警備を振り切って戦線復帰するのか・・・と思いきや、そこは猛に助けられることに。ブライトスティックにそんな機能があったとは。
 「矢的。ありがとう」と軽く胸を叩き、短いながらも感謝の意を示すさまもカッコいいですが、そこから「フォーメーション・ヤマト」をオオヤマキャップから提案するというのがこれまた熱い!サラマンドラとの初戦において猛が勝手に機体の分離を行ったことに対して「未熟な腕で勝手なことをするな」とたしなめていました。しかしそれが有効打に繋がったことも理解しており、作戦として昇華する、というのが良いですねぇ・・・
 残念ながら今回は失敗してしまいましたが、フォーメーション・ヤマト完成のための訓練に向かうラストがこれまた素晴らしい。

 また、初戦の分離作戦後、戻ってきた猛は再度オオヤマキャップに謝るのですが、それに対してオオヤマキャップは一言も発していませんでした。最初は無言の怒りを表しているのかなとだけ思いましたが、もしかすると「一度怒ったことに対して二度怒りはしない」とか、そういう考えの持ち主なのかなとも感じました。
 いずれにしろ、今回はオオヤマキャップがとにかくカッコよく、そんなキャップだからこそ猛たちも必死になって戦うんだろうなと改めて感じさせられた話でした。また、ナンゴウ長官の「君のような人間がいるからこそ、ウルトラマン80は人類を助けに来てくれるんだ」という言葉からもオオヤマキャップへの信頼が良く伝わってきますね。それに対して猛が「その通りですよ、キャップ」と即答するのも良いなぁ・・・

 80はサラマンドラが口から発するミサイルを胸板で受け止めたり、鼻からの火炎をバリアで防いだりと、サラマンドラ相手に結構優位に立ち振る舞っているように見えましたが、カラータイマーが鳴り始めてからは一転して劣勢に。しかしサクシウム光線を牽制に使ってからの、ウルトラアイスポットでサラマンドラの細胞焼失で決着!目からの光線は特に発射ポーズもなく放つイメージがあったので、エメリウム光線のようなポーズで発射するとは思わなかった・・・

 そんなこんなでまた次回。
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ウルトラマン80 第12話「美しい転校生」

2020-06-25 07:58:33 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第12話「美しい転校生」

 ハカセの靴に忍んでいた一通のラブレター。それがクラスメイトのいたずらだとも知らずに待ち合わせ場所にやってきたハカセの前に現れたのは、ミリーと名乗る少女だった。ハカセがミリーと親密になっていく一方、UGMは火山近くに落下したと思われる隕石らしき物体の警戒を続けており・・・

感想
 それだけは・・・それだけはやっちゃいけない。青春真っ盛りの時代に、偽のラブレターで呼び出してドッキリだけはやってはいけない・・・

 さて今回はマグマ怪獣ゴラが登場!80と互角の勝負を繰り広げることとなりました。格闘戦のみならず光線技の打ち合いにおいても、互いに一歩もひかない80とゴラ。しかしゴラが背後から光線を発射し80に一撃を与えたのをきっかけに、一転ゴラが優勢に。実力が拮抗しているからこそ、一瞬の隙が命取りになる流れは緊迫感がありましたね。それでも必死に食い下がり、奥の手とばかりにバックルビーム!からのサクシウム光線!の流れはとても美しかったです。ちょいちょい風を切る音が入るのもまたカッコいいんですよね、80・・・
 ところでゴラは燃え盛る炎のような見た目であり、種別も「マグマ怪獣」、光線技も火属性を帯びてるようで、火属性要素が強めの怪獣です。孵化するまで火山の火口を潜伏先に選んでいましたが、それは元々火の要素を持ち合わせていたためなのか、はたまた地球の火山のエネルギーを吸収した結果、こういう見た目になったのか、ちょっと気になりました。侵略用の怪獣というのであれば、その星の環境に適した怪獣でなければならないでしょうし、わざわざ卵の状態で飛来してくるのは卵の中で環境に適応する準備をしているからなのかなー・・・と妄想してみたり。 

 そんな強敵ゴラを指揮していたのはビブロス星人。当初は侵略の意思があったようですが、猛に計画がバレた際にはその意思を鈍らせていました。地球人を好きになった気持ちの一方で、ゴラ誕生はもう止められない。使命と愛情の間で葛藤しつつもゴラに80を狙うよう指示したビブロス星人でしたが、結果は80の勝利。息絶えるゴラの名を寂しそうに呼ぶビブロス星人でしたが、その言葉は単なる侵略が失敗したことに落胆しただけではなく、もう地球にはいられないという気持ちや、もっと早く思い直していればゴラを死なせることも無かったという後悔の気持ちも感じました。

 
 また、今回ミリーと親しくなったハカセも印象に残る話でした。ミリーがクラスメイトに絡まれている時には一歩もひかずにはっきりと物を言い、ミリーを守る強さを身に着けていて、とても頼もしく、カッコよかったです。にしてもあのクラスメイトたち、偽のラブレターでドッキリ作戦が失敗したからって転校生に絡むとか、いくら子供とはいえ性格が・・・(汗。
 ハカセはミリーとの青春を謳歌していましたが、一方でハカセの母親はハカセが嘘をついてミリーと遊びに出かけたことについて、わざわざ学校に抗議に来ていました。何となーく校長先生も教頭先生も「家庭内の問題では・・・?」という雰囲気を漂わせていましたが、そんな中、唯一ハカセがミリーと一緒に遊びに出かけたことを認めてやりたいという猛に周囲は驚いていましたが、その後誰からの反論も無かったことから、猛の言い分も最もだと納得してくれたのでしょう。
 猛曰く、家庭内暴力や非行の要因の一つとして「子供の時代を子供らしく正常に育てなかった結果」「子供の成長と共に自然と芽生えるものを、無理やり摘んでしまった結果」が挙げられるとのこと。今、ハカセは親にも言えない秘密を持つ年ごろであり、少年らしく、男らしく成長しているから安心して欲しい・・・と。

 いやー、良いこと言いますね、矢的先生。実際、ミリーと遊んでいる時のハカセの表情はとても生き生きとしていましたし、偽のラブレターだったとはいえ呼び出された際にはおめかしをして、更にミリーがいじめられそうな時は助けに入るという勇気ある行動を見せていました。もしミリーとの関係性を絶ってしまっていたら、好きな子と遊ぶ喜びも、相手のことを考えつつ服を選ぶ楽しさも、大切な人を守る勇気も得られなかったかもしれません。家庭内暴力や非行にとどまらず、マイナスエネルギーが怪獣を生み出す可能性だって否定できません。

 ラスト、何も言わずにミリーの別れの言葉を聞き、涙を流すハカセの頭をよぎるのは、ミリーとの楽しかった思い出。報われぬ恋となってしまいましたが、それでもこの楽しい思い出はハカセにとってかけがえのないものになったはず。
 ハカセの恋を応援したウルトラマン80=矢的猛は、愛と勇気を教えてくれる男なんだなと改めて感じた第12話でした。次回はフォーメーション・ヤマト!
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第9話「スパイしなさい!」

2020-06-24 07:31:58 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第9話「スパイしなさい!」

 的場梨沙から「あたしのスパイをしなさい!」と、梨沙パパが父の日にもらって嬉しいものを調査するように告げられたプロデューサー。「娘の元気な姿を見られるのが一番嬉しい」とのことで、パパに向けた写真集を作ることになるが・・・

感想
 写真集のイメージとして【オトメのポリシー】特訓後、【わがままウェディング】特訓前、【ジューシーレトロ】特訓後を選ぶセンス。個人的には【アンビシャスティーン】特訓後、【オトメのポリシー】特訓前、【ファントムレディ】特訓後、【バレンタインモード】特訓前、【マーチングバンド】特訓前も好き。

 そんなわけで今回は的場梨沙の個人回。春菜やゆかりの例からして、梨沙もソロ曲実装か!?と一瞬身構えましたが、そんなことはなくいつも通りのEDでした。まぁ毎度毎度サプライズ投入され続けたら身が持ちませんからね(苦笑。
 
 梨沙は趣味の一つとして「パパとデート」を挙げるくらいパパ大好き!ということもあって、アイドルの家族の中でも比較的話題に挙がることが多い梨沙パパ。個人的には誠実で真面目な感じのパパなのかなーと思っていたので、プロデューサーとのやり取りで「梨沙マジ天使」と発言していたのには驚かされました。天使のように思っていてもおかしくはないのですが、ネットで使われているような言葉を用いる人とは思わなんだ。アレですかね、ライブとかイベント帰りにファンが「梨沙マジ天使!」って言ってるのを聞いて、なるほどそういう言い方もあるのかと学んでしまった感じでしょうか。

 話の内容は、梨沙はプロデューサーをスパイに仕立て上げたつもりが、実は・・・な展開でした。元々写真集を出そうと思っていたところへ、渡りに船といった感じで梨沙からのスパイ依頼があったから、それを上手い具合に利用・・・というと梨沙の気持ちを蔑ろにしてしまっているような感じになりますが、ともあれ梨沙の想いを大事にしつつ、パパの望み、そしてプロデューサーの望みも叶う結果に落ち着いたと。

 そんなこんなでまた次回。


 本編とは全く関係の無いデレステの私情ですが、最近全くと言って良いほどSSRの気配が感じられないので、微妙にテンション下降気味だったりもしてます(汗。あと、ムービーモードは2Dリッチの代わりなら納得するけど、3Dモード無しってのは寂しい・・・
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