ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第22話「じごくマンガみち」

2022-07-31 10:04:10 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第22話「じごくマンガみち」

 ポワトリンめいた仮面……ポワトリン…MOVIE大戦アルティメイタム……うっ、頭が…

 さて人間の感情を学びたいソノザに連れ去られたはるかは、編集長と化した彼のもとで漫画を描き続けていました。「漫画だから」と安易に恋をする登場人物に違和感を覚えないはるかと、リアリティを求めるが故に没にするソノザ。スランプ故になかなかソノザを納得させられる漫画が描けないはるかですが、この経験がはるかに良い影響を与えそうですね。また、自分の漫画が人間と脳人の架け橋になるかもという心構えも立派です。根は真面目だからこそ、ドンブラザーズとして活躍し続けられているのでしょうね。

 そんな時にはるかは椎名ナオキのサイン会に乱入。椎名は劇場版にもチラッと登場していますが、その時も姿を隠したままでした。
 ……でも得意料理ははるかと同じビーフストロガノフで?利き手も左手?……もしかして椎名ナオキと鬼頭はるかは同一人物…?未来のはるかとか?だとすれば、何故自分で自分を盗作扱いしたのかという問題が浮上します。はるかを漫画家ではなくドンブラザーズに専念させるためとか?夏美とみほちゃんのみならず、こちらでも同一人物疑惑が持ち上がってこようとは…

 今回のヒトツ鬼は電磁戦隊メガレンジャー由来の電磁鬼。全てを手に入れたが故の退屈さを味わっている人間が変身した鬼でした。退屈さとは無縁の青春時代を謳歌したい!という想いからの、学園青春メガレンジャー由来の鬼でしょうか?
 そんな電磁鬼と相対したのは、教師で兄弟ファイブマン。はるかの漫画も含め、とにかく学園押しの第22話でした。


 スランプの舞(仮)を踊り続けるはるかを見て、「魔法陣グルグル」のさっぱり妖精を思い出したところで、また次回……え、あの、まだ本編に登場すらしていないのに、トラドラオニタイジンのCM早くない!?と思ったら、公式で既に昨日解禁されていたんですね…でも発売1カ月先だから、もう少し先でも良かったのでは?
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仮面ライダーリバイス 第46話「向き合う勇気…真に護るべきものは何?」

2022-07-31 09:37:44 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第46話「向き合う勇気…真に護るべきものは何?」

 「次なんて無いわ!」……ハイパー無慈悲を思い出すセリフですね。エグゼイド放送開始が6年前ってマジ?

 さて一輝の記憶消去は加速し、さくらとラブコフも仲違いしたまま。狩崎は研究に没頭中。そんな時にカゲロウの発言から、ギフがいた亜空間をギフの胃袋的なものと推測。これは面白い発想です。あの状況で一番戦いを冷静に見ていたであろう、カゲロウならではの視点かと……そういえば何でカゲロウ消したんでしたっけ…?(汗。
 また「ギファードレックスならギフを倒せるかもしれない」という、あくまでも可能性に過ぎないことへの大二の懸念は当たっていたわけですね。

 そこからの玉置念願の変身、さくらとラブコフの変身、ヒロミさんが大二とカゲロウに呼びかける様、自身の悪魔と向き合って成長していく……終盤に来てようやく見たいリバイスを見れている気がします。やっぱ仲良し三兄妹は安心感がありますし、ああいったオーバーデモンズならバイスタンプを予約していたと思います(苦笑。
 また「人間は変身出来る」というのは、仮面ライダー鎧武最終回を彷彿とさせるセリフですね。

 ……うん。見たいものを見られているんですけども。ただ、敵であるギフの魅力がイマイチに思えます。
 強いことは強いんですけども、赤石のキャラが濃すぎたのと、大二の暴走っぷりが印象的なので、登場から割と経っているもののあまりキャラが立っていないように感じてしまい、倒したにも関わらず達成感が得られませんでした。「ギフ」そのものが恐ろしいっていうよりかは、ギフを恐れている周囲の人間の方が恐ろしかったというか…

 
 ともあれ一段落ついたわけですが、何やら不穏な動きが。今回の描写を見るに46話⇒映画⇒47話なのかな?

 そして次回は新たな仮面ライダー登場!……あぁ、だからキメラドライバーがプレバンに来なかったのか…?
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第21話「この味を守りたい…!らんの和菓子大作戦」

2022-07-31 09:01:46 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第21話「この味を守りたい…!らんの和菓子大作戦」

 長年地元で愛されており、らんも大好きだった和菓子屋さんが閉店することを知り、ショックを受けるらん。
 閉店理由が「経営者が高齢で和菓子を作れなくなった」など年齢や後継者的な問題ではなく「新しく建設されるデパートに和菓子屋さんがたくさん入るから」というのが、何とも生々しいですね(汗。ですが、それとはまた違う理由が……?

 実際に和菓子屋さんを訪れたあまねは、当初予定していた学校での宣伝を取りやめることに。あまね自身、閉店の理由を店主本人から聴いたわけではないこともあり、らんの意見を否定したいわけではなく、憶測で物を言うわけにもいかない。そんな複雑な心境を感じられました。
 実際、お一人で切り盛りしているお店でしたし、お客さんが来てくれることは嬉しいけれども、学校の生徒が次から次へとやってこられては、お店としても困ってしまうのではないかと…

 古いものと新しいものは入れ替わっていく。それでも、らんとあまねの、和菓子屋さんを想う気持ちが同じだったように、新しく出来る和菓子屋さんもきっと、人を笑顔にしたいという想いは同じでしょう。入れ替わっていく中でも、変わらず受け継がれていく想いがきっとあるはずです。
 らんの饒舌なレビュー、あまねの「歴史を食している」。互いの食に対する熱い想いに影響され合う2人。らんに食の歴史が加われば、より深みのあるレビューが出来るようになるでしょうしね。そしてらんやお客さんが感じた瞬間瞬間の想いが積み重なり、歴史になっていく……2人の仲を深める良い話でした。

 今回冒頭で、店の新メニューに悩んでいたらん。そのため「私が味を継承する!」という展開になるかと思いましたが……歴史を受け継ぐのはそう簡単な話では無いでしょうから、そういった話にならなくて良かったと思います。らんの店は和菓子専門店でも無いですしね。


 賑やかなパーティーから、どこか落ち着いた感じのパーティーといったEDに変わったところで、次回はブラペ回。それにしても今回のモットウバウゾー、朝っぱらから相当にヤバいことしようとしてませんでしたか…(汗。
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ウルトラマンデッカー 第4話「破壊獣覚醒」

2022-07-30 11:44:59 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンデッカー 第4話「破壊獣覚醒」
 
 ムラホシ隊長がポケットに手を突っ込みながら話を聴いてるの、凄く好き。

 さてシミュレーション中にも関わらず、うっかりデッカーに変身しかけるカナタと、それを諫めるHANE2改めハネジロー。ですが、モンスアーガーとの戦闘においてはハネジローがデッカーに変身中のカナタに指示を出しているのがイチカたちにも聞かれていました。正体がバレることよりも、今やらなきゃならないことをやる姿勢がハネジローからも見て取れます。案外と正体バレが早いのかもしれませんね。

 今回の舞台はユノハナ町。スフィアの影響か、お湯が出なくなってしまったために掘削作業を行っていたところ、未知の物質で出来たカプセルに当たってしまい、その中から現れたのが破壊獣モンスアーガーでした。そもそも何故モンスアーガーが地中に埋まっていたのか?この理由について、少々頭がこんがらがっているところがありまして。
 カプセルの音声からすると、これはあくまでもデモプレイ。地球を滅ぼす意思は無いように感じます。ですがムラホシ隊長は「1300年、この星の文明が宇宙に進出するのを待っていた」と解釈し、ナビでも「文明を滅ぼすために遊星から送り込まれた」と説明されていました。
 送り主には地球の文明を滅ぼす気があったのか、はたまたただ単に「これから宇宙に進出するなら、モンスアーガーシリーズ便利!」と宣伝したかっただけなのか……いずれにしろ、はた迷惑なことには変わりありませんね。というか「シリーズ」って不穏な言葉が聞こえたんですが、もしかして各環境に適応するモンスアーガーがいるんです…?

 そのモンスアーガーですが、とにかく強い!弱点である頭部のお皿のような部分を突けば楽勝!かと思いきや、一筋縄ではいきませんでした。敢えて弱点をさらすことで相手の目をそこに集中させ、カウンターを浴びせる……嫌らしい戦法ですね…

 そんなモンスアーガーを前に、カナタはデッカーに変身!変身後から戦うまでの件は、ゼットさんやマックスを彷彿とさせるノリだったように思います。デッカーの、納得いかなさそうな「デュァァァァ……」が大変ツボでした(笑。
 ですが、戦闘は大真面目。ストロングタイプでも苦戦を強いられたモンスアーガーに、満を持してGUTSグリフォンへ合体!てっきりカナタとハネジローの息がなかなか合わず合体にも一苦労する、といったドラマが入るものかと思っていましたが、割とアッサリ合体しましたね。デッカーの予想外の、それでいて大迫力の技もカッコよかったですし、GUTSグリフォンも大活躍!

 ウルトラマンと防衛隊の共闘、街の人々との交流、思わず笑みがこぼれるような場面の数々……いやー、今週も良いものを見せてもらいました。本当にストレートに面白いウルトラマンですね、デッカー。今後にも期待しつつ、次回はエレキングと…?
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「歴史秘話ウルトラマンヒストリア」を見て

2022-07-30 08:41:36 | ウルトラシリーズ
 「ウルトラギャラクシーファイト」など、最近の作品に出演している帰マンを「ウルトラマンジャック」と呼ぶのは抵抗ないけど、「帰ってきたウルトラマン」に登場したウルトラマンを「ウルトラマンジャック」と紹介されるのは物凄く違和感がある厄介オタク(挨拶)。

 さて現在NHKではウルトラマン大投票を開催中。それに合わせて「歴史秘話ウルトラマンヒストリア」が放送されました。

 番組ではウルトラマンと当時の社会情勢を照らし合わせ、時代の移り変わりと共にウルトラマンの描き方が変わってきたことや、向き合って来た課題の変遷などが紹介されていました。
 残念ながらゼアスやナイス、ネオス、リブットといったウルトラマンは紹介されませんでしたが、失礼ながら省かれるかなぁ…と思っていた「ザ☆ウルトラマン」が取り上げられたのは少々意外。

 個人的に興味深かったのは、ティガにまつわる「ウルトラマン、ウルトラセブンに次ぐ3本目の柱になる企画」「初代ウルトラマンとティガの変身過程が逆になっている」という話でした。ティガは3タイプにチェンジするから「ティガ(数字の3)」なんだと思っていましたが、3本目の柱という意味も込められていたのかなと。実際、令和になった今でも影響力の大きいウルトラマンですし、3本目の柱には違いないでしょう。

 その他気になった点といえば
 ・ゼットさんのボイスドラマで、ゼロからも恐れられるジープ特訓再び
 ・憐より凪副隊長がネクサスの変身者として先に取り上げられるのが新鮮
 ・ネクサス本編では「ウルトラマン」呼びだったので、「ネクサスとして戦う」という表現の違和感
 ・マックスのダークバルタンを指して「バルタン星人はパワーアップ」という一言で済ませて良いのか…?(超巨大化、無数に分身)
 ・懐かしのゼットさんとハルキの初会話と初変身講座
 ・いつ見ても倒していないとは思えないほど凄い爆発だ…(トリガーの映像を見つつ)
 といったところです。


 最後に中間発表が行われていましたが、イフがかなり上位にランクインしているのはマックスファンとして嬉しい限りです。また、ウルトラメカ部門ではストレイジカスタムが5位にランクイン!これはセブンガーがトップ3入りも夢ではないか…?ハイパーストライクチェスターがいるのもめっちゃ嬉しいですし……やはり合体メカって良いよね…

 といった感じのウルトラマンヒストリアでした。なお大投票には投票する気が無い模様。選べないってのもありますが、ザ・ネクストとネクサス、ノアをまとめてネクサスの一形態にされるってのは何かモヤッとするっていうか…それぞれ活躍した場面が違うから分けて欲しい気がしないでもないっていうか……でもまとめられてないと「同一人物だろぉ!?」って絶対に言う面倒なオタクです(苦笑。
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機動新世紀ガンダムX 第12話「私の最高傑作です」

2022-07-29 08:05:50 | アニメ・ゲーム
機動新世紀ガンダムX 第12話「私の最高傑作です」

 ガンダムXディバイダーとしてパワーアップを遂げたGX。最大の特徴は、防御力はもとより、攻撃力や機動力すらも向上させる新装備ディバイダー。シールド中央が割れて現れるハモニカ砲、本当にカッコいいよね……後のダブルエックスでは基本装備から外れましたが、要所で活躍していたのが印象的な装備です。
 フロスト兄弟も退けて、このままティファ救出へ一直線!……とはならないのが、ガロードの成長の証。あくまでも強くなったのはGXと装備。ガロードにはそれを即座に使いこなせる天性の才能があるにしても、それだけではカリスとベルティゴには敵わない。そこら辺を自身でも把握しているが故に、ビット対策にのめり込んでいました。この点においても、ジャミルの「自分の限界を知っている」という評は的を射ています。

 ただ、それでもティファ救出への逸る気持ちは抑えられない。そんなガロードを止めるのではなく、その身一つで送り出すジャミルと懐疑的なテクスさん。ここの「15なんて半分、子供だからな」「だが残りの半分は、大人だ」というやり取りが最っっ高に渋くてカッコいい……!
 15歳という大人と子供の間で揺れ動く多感なガロード。実際、前例があるだけにテクスさんの心配も最もでしょう。ですが、もしもここで行くなと命令されていれば、ガロードはティファ救出やビット対策に焦ってしまい、よからぬ方向に走っていたかもしれません。心配してくれるありがたさと、信じて送り出してくれるありがたさ。本当、ガロードは良い大人たちに囲まれていますね。

 そんなガロードは、潜入先でノモアとエニルの会話を盗み聞きし、カリスの真実を知ることに。一般人のガロードと、ニュータイプのカリスとでは境遇が異なるかと思いきや、実は互いに力を追い求めていた者同士。ですが、ガロードが求めたのは「ニュータイプと戦う力」「ティファを助ける力」であって、誰かの命を奪い、屈服させるために追い求めてはいませんでした。一方カリスが求めたのは「世界を変革させる力」「人を超える絶対的な力」。同じ「力」でも、ガロードが求めた大切なものを守るための力とは異なります。
 ここで、カリスの境遇を知ったガロードの「確かに俺も力が欲しいと思った。けど違う…それって何か分かんないけど、違うだろ!」が印象的です。自分とカリスの違いを理路整然と説明するのではなく「何か分かんないけど違う」と、理屈ではなく感情で否定する。この等身大の言葉が魅力的ですね。


 そしてカリスも思わぬ事実を突きつけられることに……といったところで、また次回。
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 最強チームと新ウマ娘編

2022-07-28 07:02:02 | ウマ娘 プリティーダービー
 ブリッジコンプちゃん可愛くて好き。



 さて先日より開催されている新規イベント「目指せ!最強チーム」。報酬はもらい終えたので一段落しております。
 最初は「チームランクSは無理では」と思っていましたが、ちょくちょくキャプテンを変えて、名簿登録を心がけていたら到達してました。目覚まし時計を使用すると聞いた時はヒェッとなりましたが、1日5回消費なしがあって助かりました。最近は目覚まし時計の需要が高すぎる…
 にしても、ズラリと並んだUGウマ娘たちは壮観ですね。スカウトする際にステータスを拝見しているのですが、一体全体、何をどうしたらここまで到達できるのか理解出来ません(苦笑。というか、ここまで到達したら、後は何をやるんだろうか…


 そして先日の生配信にて、新たなウマ娘として「デアリングタクト」「ホッコータルマエ」「ワンダーアキュート」の3人が発表されました!
 デアリングタクトは何と現役馬からの初出走!しかも無敗の三冠牝馬!加えてトリプルティアラを達成している競走馬がウマ娘になったのは初とのこと。登場時から噂こそされていましたが「まさか現役馬が来るはずが…」という意見も多くあったため、私も半信半疑でしたが、本当に来ちゃったよ……というか、あれだけのヒントで当てられる人たち、やっぱすげぇよ……
 しばらくはサポートカードやイベントでの登場で、2周年の折に育成ウマ娘として実装かなぁと推測していますが、そこで気になるのは育成ストーリー。2022年末までの活躍をストーリーに組み込むか、はたまた2021年までか……いずれにしろ、今後のウマ娘の展開のうえでも重要なポジションを担うことになりそうです。

 ホッコータルマエ、ワンダーアキュートは、CVが発表されたコパノリッキー同様、ダートを走る模様。ホッコータルマエの真面目そうな感じも、ワンダーアキュートの想像以上のおばあちゃん感も、どっちも良いですね!にしても、ホッコータルマエは響きが凄く良い名前ですね。
 そして未だに名前が明かされない謎のウマ娘2人……一体何者なんだ……というか、ここまで伏せる理由は何なんだ…?

 ところで。新ウマ娘登場は大変うれしいのですが、育成ウマ娘としての実装がいつになるか分からないってのはヤキモキしてしまいますね。現状でも育成未実装なウマ娘は割と多いですし……
 数えてみるとユキノビジン、シーキングザパール、シンコウウインディ、ゼンノロブロイ、ナカヤマフェスタ、バンブーメモリー、ビコーペガサス、マーベラスサンデー、ミスターシービー、イクノディクタス、ダイタクヘリオス、ツインターボ、シリウスシンボリ、ツルマルツヨシ、デアリングタクト、サクラローレル、ナリタトップロード、ヤマニンゼファー、シンボリクリスエス、タニノギムレット、アストンマーチャン、謎のウマ娘2人、コパノリッキー、ホッコータルマエ、ワンダーアキュート……と30人近くいます。
 毎月2人ずつ実装しても15カ月。更に新規ウマ娘が追加された場合は、もっと時間がかかるでしょう。かといって手当たり次第に実装して、ストーリーがおざなりになっても困りますし……難しい話です。早く育成してストーリー読みたいなぁ…

 個人的には☆1、☆2のウマ娘をもっと増やして欲しいですね。「育成ウマ娘としてのレアリティの低さ」が、そのウマ娘の評価そのものに繋がるわけでもないでしょうし、むしろお迎えしやすくなって助かります。


 とまぁ、1.5周年を目前控えて、色々発表された今日この頃でした。1.5周年は誰かな……☆3ナリタトップロード、☆2イクノディクタス、☆1ツインターボ実装とかどうでしょうか……


 ……なお水着ガチャにスズカが来なくて心底ホッとしたようなガッカリしたような微妙な心境だった模様。マックイーン3着目は予想できなかったけど、そういえばスぺちゃんも3着目でしたね。あのストーリーからの、あの衣装が本当にカッコいいので、最近はスぺちゃん育成に凝ってます。Sランクに到達しないけど。
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あの頃「ONE PIECE」 シャボンディ諸島~頂上戦争編

2022-07-27 06:59:55 | 本・音楽
 引き続き「ONE PIECE」の振り返りです。CP9の扉絵シリーズ好き。

 ブルックを仲間に加えた後、麦わらの一味は懐かしい顔と新顔、そしてよく見知った顔と出会いつつ、シャボンディ諸島に到着。
 ここでは十二人の超新星、ルーキーたちが初登場。この時はトラファルガー・ローと長く深い付き合いになるとは夢にも思わなかったですね。ドレークらも同様ですが、一番驚かされたのはキラーかなぁ……彼とホーキンスの戦いは、ワノ国編で一番好きまである。ワノ国編で彼の身に起きた出来事と、それをポジティブに受け止める仲間たちの描写を含めて、かなり好きになったキャラクターです。

 冥王レイリーとの出会いも束の間、大将・黄猿らとの戦いは絶望感たっぷりで大変印象深いです。それでもレイリーがいるから大丈夫!と思ったらアレだもんなぁ……アレにはマジで驚かされると同時に、一体何が始まるのかとワクワクさせられましたね。
 で、始まったのがルフィの女ヶ島編。ここで最も印象的なキャラクターといえば!そう!マーガレットとサンダーソニアですね!……いやハンコックも美人で可愛いいうえに献身的で、それでいて頂上戦争編では七武海としての強さも見せてくれるという、かなり魅力的なキャラクターなのですが、彼女以上にマーガレットとサンダーソニアが好きでして……女ヶ島での出来事が一段落ついた後、ルフィに見せた笑顔がとても印象に残っています。可愛いよね、マーガレット……
 サンダーソニアの魅力は……一言で言い表すのは難しいですね。ハンコックやマーガレットに感じる「可愛さ」とはまた違う可愛さと言いますか。ヘビヘビの実の力を使った時の姿共々、ミステリアスな可愛らしさと言いますか……とにかく目で追ってしまうキャラクターです。


 続くインペルダウンでは、まさかまさかの出来事の連続。東の海で出会ったアイツも、巨人の島のアイツも、三度に渡り死闘を繰り広げたアイツとも再会し、共に行動することになろうとは!新世界編でも敵だった相手と共闘するのはよく見かけますが、インペルダウンではいつもの仲間が誰一人いない分、ドリームチーム感があって好きだなぁ。昔遊んだ「夢のルフィ海賊団」を思い出します。
 
 そして頂上戦争編。ここで忘れられないのは、エース解放において重要な役割を担った彼の存在です。初めて出会った時は「嫌みそうなヤツ」。次に出てきた時は「不運なヤツ」。インペルダウンで再会した時は「意外と貸し借りや友情を重んじるヤツ」。そしてここでの活躍で「漢」に変わりました。初対面からここまで印象が変わったキャラクターもなかなかいませんね。
 その結末には大層驚かされましたねぇ……いや本当、何が起こったのかと。色々と衝撃が大きすぎる結末でした。フーシャ村の真実も同様です。山賊がいたとはいえ、何故フーシャ村は比較的平和だったんですかね?ガープの存在も大きかったのかな?


 とまぁ、そんなこんな本当に色々ありましたが、次回からはいよいよ2年後、魚人島から始まる新世界編!こちらもじっくりと……え?7月31日まで?598話から931話を?…短くない!?
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2022年夏アニメの話 その1

2022-07-26 07:17:14 | 2022年アニメ
 というわけで2022年夏アニメが始まって間もなく1カ月。視聴中の作品は以下のとおりです。

・好き
①邪神ちゃんドロップキックX
②メイドインアビス 烈日の黄金郷
③異世界おじさん
④リコリス・リコイル
⑤組長娘と世話係
 以上5作品は今後も視聴継続するであろう作品です。
 ①の邪神ちゃんはまさか3期まで放送するとは……好きっちゃ好きですけど、邪神ちゃんがぶった切られたりするのは正直苦手なので、イマイチ好きになりきれない作品でもあるんですよね。でも見ちゃう不思議。
 ②はOPからして嫌な予感しかしませんね……1期、映画共に視聴済みですが、あれらを上回る衝撃が訪れるんだろうかとハラハラしっぱなしです。
 ③は、最初はおじさんの外見のインパクトが強かったものの、すぐに慣れて楽しめるようになりました。SEGAには疎いですが、ニコニコ動画のコメントで知識を補完させていただいております。みんなで見るのが楽しい系の作品かなと。
 ④は……キャラは可愛いし、アクションも見ごたえあるしで、すっげー面白い気もするんですけど、あと一つ何か足りない気がしてなりません。間違いなく面白いんだけど、こう、何かあと一つ……
 ⑤はドタバタ系かと思いきや、あんがいしっとり、落ち着いた雰囲気だったのが意外でした。とりあえずお嬢可愛いよお嬢。


・普通
⑥それでも歩は寄せてくる
⑦ラブライブ!スーパースター!!2期
⑧はたらく魔王さま!!
 以上4作品は、つまらないわけではないが、視聴継続はちょっと危うい系の4作品です。
 ⑥は、「さっさと付き合えば良いのに」と思うことが多く、今後も同じようなやりとりが続くのかなと思うと、ちょっと飽きかねないかなと。でもEDは今期一番好きです。
 ⑦は待望の2期!と言いたいところですが、1期は終盤で何故か飽きかけたので、テンションはそれほど高くないです。1年生組の追加も良いけど、5人の関係性の進展も見たかったかなって。あとサニーパッションの実力が人づてにしかわからないため、優勝と言われても「何で?」としか思えず、彼女たちに認められたからどうなんだという気持ちが少なからず…
 ⑧は、数年ぶりのまさかの2期。ただ、直前に再放送していた1期とだいぶ絵の雰囲気が違うので、話よりもそっちに目がいってしまいますね(汗。特に魔王とアルシエルに違和感が。

・微妙
⑨Engage Kiss
⑩プリマドール
⑪連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ
⑫継母の連れ子が元カノだった
 割と視聴継続がピンチ系の作品です(汗。
 ⑨はアクション成分なら「リコリス・リコイル」で事足りていると感じてしまい、⑩は話がイマイチ盛りあがらず、⑪は名前にまつわるエピソードがややガッカリで、⑫は「またくっつくんだろうなー」と冷めた目で見てしまっています。何だかんだで⑨、⑫は見続けそうな気がしますが、⑩、⑪はかなり微妙なラインですね…


 といった感じの12作品……てっきり5作品ぐらいだと思っていたのですが、実際には思ったよりも見ていました(汗。数は見ていますが、ピンと来る作品はやや少なめかなと。ともあれ、出来る限り視聴継続していこうかと。ただ、個別に感想を書く予定は無いかな…
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「劇場版仮面ライダーリバイス バトルファミリア」を見て

2022-07-25 07:56:03 | 仮面ライダーリバイス
「劇場版仮面ライダーリバイス バトルファミリア」を見ました。一部ネタバレを含みます。


 正直最近のテレビ本編がイマイチなので、映画にもあまり期待していませんでした。が、蓋を開けて見ると…めっちゃ面白かったです!一部微妙なところやツッコミどころもありましたが、全編通して見るとかーなーり満足のいく出来栄えでした。

 まず、何といっても五十嵐三兄妹の仲が終始良好です。喧嘩なし!言い争いもしない!平和!……本来、この要素で盛り上がるのは何かがおかしい気がしてなりませんが、ともあれ三兄妹はずっと良い雰囲気なので安心して見ていられました。一輝のお節介が良い具合に話を面白くしてくれたのもポイント高いです。
 ただ、一つだけ言わせてもらえるのであれば……仮面ライダー五十嵐、もうちょっと頑張ろう?あれだけCMで劇場版限定の究極フォームっぽい立ち位置を匂わせておきながらの、あの展開は少々残念でした。ただ、最後の熱い一騎打ちを見た後だと「これはこれで良かった」って思えるので、何とも評価が難しい活躍っぷりだったなと。あとライブ要素薄くない?

 五十嵐家や巻き込まれた人々を助けるべく、ヒロミさんや花、玉置たちも奔走。そんな中、彼らと因縁深い人物の姿が……その人物に対する三人の反応も見所です。そりゃああいう態度になる。また、その人物が重要な役割を担うことになるのですが、扱いが割と雑でちょっと笑ってしまいました(苦笑。

 敵である科学者・外海雅人も良い具合に狂ってましたし、仮面ライダーダイモンに変身するアヅマがこれまたカッコいい!一輝との生身でのバトルは非常に見ごたえがありましたし、ダイモンもベルトをガッチャガッチャやりながら多彩な技を繰り出す様もカッコよく、キメラドライバーが欲しくなりました。


 そういった面白い点があった一方。微妙と感じてしまった点も少なからずありました。
 まず、本作の前日談となるスピンオフ配信ドラマ「Birth of Chimera」が東映特撮ファンクラブで配信されています。私は加入していないので視聴していませんが、仮面ライダーキマイラの変身者の素性は映画の中でも語られるので、楽しめるっちゃ楽しめます。ただ、変身はやや唐突に感じてしまうかもしれません。
 また、彼と妊婦さんの交流がやや控えめに感じられたため、終盤の展開にあまり説得力が感じられなかったです。あの流れなら、彼よりも五十嵐家からいただきそうな気がしました。
 そして「五十嵐家」に焦点が当てられているため、バイスたちの活躍はやや物足りなく感じました。まぁ一輝とバイスの関係は昨年の冬映画でもやったし、こちらでもやる必要は無いかもしれませんが、バイス・カゲロウ・ラブコフ含めての「五十嵐家」という描写も欲しかった気持ちもあります。


 あとはしょうもないツッコミですが、五十嵐夫妻を手錠を使わず、牢屋にも入れず、ずーーっと取り押さえているのはさぞ疲れただろうなぁ…と(汗。そしてライブ・ジャッカルゲノムは一体いつの間に出ていたんだ…?


 微妙なところもありつつ、新たな仮面ライダー・ギーツにも期待がもてる、全編通して楽しめた映画でした。
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