2016年の映画「映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」を見ました。いや何か急に見たくなったんで……
100年に一度開かれるお祭りにて、最も純粋で大きな願いを叶える「願いの石」に選ばれたモフルン。しかしモフルンの願いはみらいたちの願いが叶うこと。どうしたものかと困っていると、願いの石を欲してダークマターと名乗る巨大なクマが出現。願いを叶える権利を得たモフルンはダークマターに連れ去られてしまうことに……というお話。
個人的に「魔法つかいプリキュア!」は好きとも嫌いとも言い切れない、何とも微妙な評価のプリキュアですが、それはそれとして映画の話。
いつも一緒にいるのが当たり前で、何よりも幸せ。だからこそ「願い」と言われてもパッと思い浮かばない。いつも一緒だったみらいとモフルンは離れ離れになることで自分たちの願いに気づいて力に変え、ずっと一人だったダークマターは叶うことの無い願いを憎しみに変える。一緒だから気づけない大切なこと。一人ぼっちだから気づかされてしまう哀しいこと。みらいとモフルン、ダークマターは「一緒にいたい」という願う者同士として対比されていました。
また、みらいはモフルンを想うがあまり、周囲が自分を心配していることに気づけませんでした。みらいがモフルンを想うように、リコたちもみらいを想っている。自分自身も誰かにとっての大切な人であり、いなくなったら心配させてしまう。こちらも当たり前だけど気づきにくいことですね。
本作の見所といえば、満を持して登場するキュアモフルン!もっふもふで、どことなくみらいに似ている髪形!変身シーンは可愛らしく、されど戦闘はパワフルかつトリッキー!可愛くてカッコいい!とまぁ、めちゃくちゃ印象に残るプリキュアですね!
中でも箒の使い方がとにかく上手い!空中ブランコのように使ったかと思えば、複数展開してバリアを形成、更には連結して巨大な箒に!と、モフルンのやりたいことが全部形になっているかのような、縦横無尽のパワフルさは圧巻でした。
終盤で再登場した際には、ミラクル、マジカル、フェリーチェと4人で共闘。ここで更に、ミラクル、マジカルに合わせてスタイルチェンジを披露!もう何でもアリだなこのプリキュア……公開予定のオールスターズFにも登場するんですかね?
また、本編でもやりたい放題だった気がするトパーズスタイルは、映画で更に拍車がかかることに。あのコンボ、カッコよすぎでは?特にミラクル・ルビースタイルのアッパーが印象的です。そしてフェリーチェは安定のピンクトルマリン。フェリーチェといえばこの技の印象です。
大切な人が側にいてくれるのは、当たり前のようで、かけがえのない、奇跡のような出来事。その奇跡を手放さないように、強く手を繋ぐ。そんな映画でした。
……とまぁ、この映画を見たのが3月のはじめ。そろそろ投稿するかなーと思っていたら、まさかまさかのプリキュア5共々、大人プリキュアとして復活するとは。最近は子供時代で物語が終わっていたものの、それ以前の作品、それこそまほプリは大学生のみらいが描かれていましたから、大人プリキュア企画として選ばれるのも納得ですね。
あと可能性があるとすれば、最終回で出産したHUGプリは親子プリキュアが描けそうかなと……改めて考えると「最終回で出産したプリキュア」って字面が凄いな?(汗。
続編に期待したいところではありますが、一方で奇麗に完結した物語の続編は正直いらんかなと思う気持ちがなくもなく……プリキュアだから大丈夫だとは思いたいですが、どうか本編で生存していたキャラクターが死んだり、変な設定加わったりしないことを祈るばかりです(苦笑。
100年に一度開かれるお祭りにて、最も純粋で大きな願いを叶える「願いの石」に選ばれたモフルン。しかしモフルンの願いはみらいたちの願いが叶うこと。どうしたものかと困っていると、願いの石を欲してダークマターと名乗る巨大なクマが出現。願いを叶える権利を得たモフルンはダークマターに連れ去られてしまうことに……というお話。
個人的に「魔法つかいプリキュア!」は好きとも嫌いとも言い切れない、何とも微妙な評価のプリキュアですが、それはそれとして映画の話。
いつも一緒にいるのが当たり前で、何よりも幸せ。だからこそ「願い」と言われてもパッと思い浮かばない。いつも一緒だったみらいとモフルンは離れ離れになることで自分たちの願いに気づいて力に変え、ずっと一人だったダークマターは叶うことの無い願いを憎しみに変える。一緒だから気づけない大切なこと。一人ぼっちだから気づかされてしまう哀しいこと。みらいとモフルン、ダークマターは「一緒にいたい」という願う者同士として対比されていました。
また、みらいはモフルンを想うがあまり、周囲が自分を心配していることに気づけませんでした。みらいがモフルンを想うように、リコたちもみらいを想っている。自分自身も誰かにとっての大切な人であり、いなくなったら心配させてしまう。こちらも当たり前だけど気づきにくいことですね。
本作の見所といえば、満を持して登場するキュアモフルン!もっふもふで、どことなくみらいに似ている髪形!変身シーンは可愛らしく、されど戦闘はパワフルかつトリッキー!可愛くてカッコいい!とまぁ、めちゃくちゃ印象に残るプリキュアですね!
中でも箒の使い方がとにかく上手い!空中ブランコのように使ったかと思えば、複数展開してバリアを形成、更には連結して巨大な箒に!と、モフルンのやりたいことが全部形になっているかのような、縦横無尽のパワフルさは圧巻でした。
終盤で再登場した際には、ミラクル、マジカル、フェリーチェと4人で共闘。ここで更に、ミラクル、マジカルに合わせてスタイルチェンジを披露!もう何でもアリだなこのプリキュア……公開予定のオールスターズFにも登場するんですかね?
また、本編でもやりたい放題だった気がするトパーズスタイルは、映画で更に拍車がかかることに。あのコンボ、カッコよすぎでは?特にミラクル・ルビースタイルのアッパーが印象的です。そしてフェリーチェは安定のピンクトルマリン。フェリーチェといえばこの技の印象です。
大切な人が側にいてくれるのは、当たり前のようで、かけがえのない、奇跡のような出来事。その奇跡を手放さないように、強く手を繋ぐ。そんな映画でした。
……とまぁ、この映画を見たのが3月のはじめ。そろそろ投稿するかなーと思っていたら、まさかまさかのプリキュア5共々、大人プリキュアとして復活するとは。最近は子供時代で物語が終わっていたものの、それ以前の作品、それこそまほプリは大学生のみらいが描かれていましたから、大人プリキュア企画として選ばれるのも納得ですね。
あと可能性があるとすれば、最終回で出産したHUGプリは親子プリキュアが描けそうかなと……改めて考えると「最終回で出産したプリキュア」って字面が凄いな?(汗。
続編に期待したいところではありますが、一方で奇麗に完結した物語の続編は正直いらんかなと思う気持ちがなくもなく……プリキュアだから大丈夫だとは思いたいですが、どうか本編で生存していたキャラクターが死んだり、変な設定加わったりしないことを祈るばかりです(苦笑。