ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーウィザード 第29話「進化する野獣」

2013-03-31 09:51:58 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーウィザード 第29話「進化する野獣」

ド派手なビーストハイパー初登場。去年から続いて、2号ライダーは金色(黄色)と青が強化フォームなんですね。現在の所、武器はミラージュマグナムのみ。出来ればダイスサーベルも用いて欲しいですし、あの状態でドルフィの指輪などがどう発動するのか気になるところ。今後の活躍にも期待です。腕のヒラヒラ、チョーイイネ!

自分の夢は世間に認められることではなく、謎を解き明かすこと。例え誰かに発見や成果を横取りされたとしても、大切なのは謎が解き明かされる事であり、それを妬んだり復讐することではないと。他人に成果を奪われるというのは納得がいかないものですが、それでも自分の夢がどこにあるのか見失わないことが大切ですね。
これまで人々の心の支えを守ってきた晴人。そんな彼の昔の夢は何だったのでしょうか。

そういえば今回ゴーレムが作り上げた精巧な偽物。資料も無しでよくあそこまで、と思いましたが、瞬平が中本が撮影したベルトの写真を持ったままでしたっけ。

次回は捕らわれのファントム・レギオン登場。何やらやばそうな雰囲気です。きっと草体やソルジャーがいて、怒ると目が赤くなったりするんでしょうね(違。ウィザードの最強スタイルも近々・・・?
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獣電戦隊キョウリュウジャー 第7話「いかれ!ダイゴのだいピンチ」

2013-03-31 09:25:22 | スーパー戦隊シリーズ
獣電戦隊キョウリュウジャー 第7話「いかれ!ダイゴのだいピンチ」

今回登場したデーボモンスターはヤキゴンテ。焼きごてでゾーリ魔を人間やキョウリュウジャーに化けさせ、相手の精神状態を読み取り、今一番突かれたくない点を突き、人間の怒りの感情を集めるというもの。
この作戦で「親父ギャグが超つまらない」「敵にびくついていたかっこ悪い」「足太い」「信用できない」と言われて喧嘩するキョウリュウジャー・・・うん、ノッさんのギャグに関しては言われても仕方ないと思うんだw

ダイゴはといえば、島に忘れ物をしていたことに気づき、取りに戻った際に百面神官カオスと対面。そこへトリンが駆けつけて、トリンとカオスが長年の宿敵であったことが判明。
仲間の元へと戻ったダイゴにも、ヤキゴンテにより生み出された偽イアンが近づき、イアンが研修したいというから預けた父の形見の宝石を打ち砕かれ、これにはダイゴも怒る・・・かと思いきや、イアンにそこまでされても仕方ない事を自分はしたのかと嘆いてしまいました。あれ?悲しみの感情集められるんじゃね?w
どこまでも仲間を馬鹿みたいに信じるダイゴ。キングは馬鹿においてもキングだった。ということで偽物退治を無事終えて、巨大戦では巨大ゾーリ魔がドゴルドの姿に。けれども新たな力、オビラップーの能力で2体に催涙ガスを浴びせるキョウリュウジン。「臀部から催涙ガスを~!」とイケメン声でいうトリンですが、要はオナラ。てっきりキョウリュウジンの臀部かと思いましたが、ガブティラの臀部、つまり左肩辺りだったので安心しましたw

そして今回の真の目的は、封印された獣電竜を解放するため。火山の中から現れたプテラゴードンはカオスに従い、獣電池は既にカオスの手に・・・

と、プテラゴードン初登場回でもあった今回。イアンが偽物と本物を見分けるために花を仕込んでいるなど、良い働きをしてくれました。ただ、タイトルほどダイゴはピンチじゃなかったなーと。キョウリュウジャーを見ていて思うのは、どうにもダイゴが中心になりがちな気がします。まだ序盤だし、リーダーだからそれも当然だとは思うのですが、大体ダイゴがいれば事態がどうにかなっているのが気にかかる。もう少し他の面々、ノッさんにも親父ギャグを言う以外の活躍が欲しいところです。
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ドキドキ!プリキュア 第9話「ハチャメチャ!アイちゃん学校にいく!!」

2013-03-31 09:03:46 | 2013年アニメ
ドキドキ!プリキュア 第9話「ハチャメチャ!アイちゃん学校にいく!!」

さすが英知の光!といわんばかりの采配でした。でも落ちる魔球に対して「当てるだけで良い」って、当てられる前提なんですね監督wランニングホームラン後のソードが可愛らしかったのでまぁ良いかw
久々にマナが生徒会長として大活躍。やはりいざという時に頼られているのですね。しかし野球部とサッカー部、今までよくもめずにやってこれましたね。それとも朝練をしていなかったとか?で、危機感を感じて始めたら、相手も同じ気持ちだったとか。

仲間が揃ってからの学校エピソード。ダビィにより連絡が取れるようになったシャルルたちですが、やはりありすと真琴は内容には絡みづらそうで・・・と思っていたら、次回まさかの真琴転校・・・ありすも早く四葉財閥の力で転校するんだ!w
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WAP! 仮面ライダーウィザード 各ドラゴン

2013-03-31 00:51:15 | おもちゃ・フィギュア
ウィザードのWAP!シリーズより、フレイム、ウォーター、ハリケーン、ランドドラゴンが遂に揃いました。



「お前の力も、俺の希望だ」
「ボー!ボー!ボーボーボー!!」
まずはフレイムドラゴンから。4つの基本スタイルに続き、1番初めに出た強化スタイル。晴人が自身のアンダーワールドでドラゴンとの対話を経て手に入れた力。各エレメントの力が強化されており、「スペシャル」などの特別な魔法を使うことも可能となります。



発売がドラゴタイマー登場付近だったために、フレイムドラゴン限定でドラゴタイマーが付属しています。4スタイル共通でクリアカラーのウィザーソードガン(ソードモード・ガンモード)が付属しています。通常色は元のスタイルにしか付属していないので、ちょっと物足りないかな・・・と思いましたが、後々クリアでよかったと思いました。



フレイムドラゴンのスペシャルは「ドラゴスカル」からの強力な火炎。フェニックスの炎をも押し切る炎。炎にあえて炎をぶつけて圧倒するという勝ち方も良いですね。


と、いうわけで、ドラゴターイム!



「ウォータードラゴン!」
「ジャバジャババシャーン!ザブンザブーン!!」


ウォータースタイルが強化された、ウォータードラゴン。リザードマン戦で初登場し、流れるような動作と、強烈な冷気、海割りを披露してくれました。



スペシャルは「ドラゴテイル」。腰にあるでっぱりに差し込む形になっています。根元近く、先端近くが曲がりますが、中間部分が曲がらないのが惜しいところ。フェニックスに対して決めた魔法コンボはサイコーでした。


「2人かな?」


「ハリケーンドラゴン!」
「ビュー!ビュー!ビュービュー、ビュビュー!!」



3人目はハリケーンドラゴン!4人の中でもウィザーソードガン・ガンモード担当の印象が強いですが、ソードモードを逆手持ちもチョーイイネ!




スペシャルは「ドラゴウィング」。背中の穴に差し込む形となり、羽そのものは曲がりませんが、角度をつけられるのは嬉しい所。しかしスペシャル&サンダーの破壊力は凄まじかった・・・


3人かと思いきや、俺もいるよと登場するのは!



「ランドドラゴン!」
「ダン!デン!ドン!ズドゴン!ダン!デン!ドゴーン!!」


ディフェンド担当?はランドドラゴン!「俺もいるよ」はちょっと笑ってしまいましたw最近はディフェンドを使ってませんが、毎度毎度崩される壁・・・



スペシャルは「ドラゴヘルクロー」であり、固有魔法は重力を自在に操作する「グラビティ」。魔法陣は付属した物を切り取って使用しています。


ドラゴフォーメーション!多人数相手ならともかく、1人対しては最早戦隊物を見ているかのよう。



「フィナーレだ!!」
剣を重ねるシーン、大好きです。



こうして4体のドラゴンが揃ったわけでして。フレイムドラゴンが先に発売され、続いてウォータードラゴンとハリケーンドラゴンが同時、先日ランドドラゴン発売と、時期はちょっと空いていました。全員揃ってから撮りたかった理由はもちろんオールドラゴンのためです。


「ファイナルタイム!オールドラゴン!!」


全ての魔力を1つに重ねた、現時点でのウィザード最強形態。白い魔法使いからは「完成した」と言われたこの形態、今の所はフェニックスにしか披露していませんが、その分「最後の希望」という印象が強くて良いですね。




ドラゴンの力を駆使し、フェニックスを追い詰め




フェニックスを太陽へと叩き込む、ライダーキック!
「お前にフィナーレは無い」と静かに告げる晴人、チョーイイネ!


さて劇中ではフレイムドラゴンのみがこのオールドラゴンになっていますが、WAP!の方は、4スタイル全てに各ドラゴンパーツ、ドラゴタイマーが装着できます。




各ドラゴンパーツを組み合わせたり、2人にそれぞれ2つのドラゴンの力を宿したり。これ、劇中で出来るんですかね?




折角なので各スタイルのオールドラゴン。


以上、WAP!の各ドラゴンでした。基本スタイルはフレイム以外未購入です。こうして4スタイル揃えると、基本の方も揃えたくなってくる・・・!装着が簡単で、オリジナルのスタイルも作れるので、楽しさ広がる4ドラゴン。さて最強フォームはどうなるのか・・・?

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ネオ・ウルトラQ 第12話(最終回)「ホミニス・ディグニターティ」

2013-03-30 22:42:48 | ネオ・ウルトラQ
ネオ・ウルトラQ 第12話(最終回)「ホミニス・ディグニターティ」


今回登場したのは古代生物ソーマ。寄生した宿主を生きながらえさせる能力を持つ生物で、一部の選ばれた優秀な人間は144年という限界寿命を手に入れることに。国のために働きましょうと教育される中、今の状況に疑問を持つ少女ヒカルがメインでした。

どれほど頭が良くても分からない事がある。優秀になればなるほど論理的に考えてしまい、人間の感情による行動が理解できなくなってしまうのかもしれません。144年間生きられるのに、何故自らソーマを切除するような真似をするのか。何故優秀な遺伝子を持っているのに、それを活用しないのか。言っている事は分かります。でもそれは、あくまでもその理論を押し付ける側の事情であって、本人には全く関係ない話でしょう。144年間生きられなくても良い、優秀な遺伝子を活用できなくても良い。ただ自由に生き、自由に恋をしたい。そういった生活が一切無い。あるのはただ、国のために利用されている子供たちの姿でした。

彼女たちは確かに144年間生きられるでしょう。ただそれは、国のために生かされているというだけな気がしてなりません。恐らく将来、それぞれに見合った重要な仕事を与えられ、より優秀な第6世代を残すために結婚相手も決められ、その子供もまた利用されていくのでしょう。言い方は悪いかもしれませんが、最早機械のような流れです。

優秀な人間だけが選ばれ、長生きしていく世界。彼らにより、国は幸福になる。けれどもヒカル自身の幸福はどうなってしまうのか。本来幸せだと思っていたことを忘れ、決められたことに従うことを幸せだと思うようになってしまうのかもしれません。国のために、個人が犠牲になっていいのかどうか。
ヒカルが憧れた外の自由な世界は、選ばれなかった人々が作り上げた世界でもあります。果たして外の世界の人間達は、ソーマに寄生されなかったことについて、どう思っているのでしょうね。


そして仁の謎が一気に深まった最終回でした。冒頭の「お忘れですか」という台詞、そして仁に寄生していたソーマから察するに、仁も昔はホミニスにおり、優秀な科学者としての道を屋島教授などの元で学んでいたのでしょう。けれども研究を進めるにつれて、生きた人間やその心についても興味を抱き、自らの意思で独立した・・・という妄想。
仁に依頼されたのは「ソーマを宿しながら生きる意義を教えること」。何故職員ではなく、仁なのかと思いましたが、それも恐らくは仁が適任者だったからなのでしょうね。仁もソーマを宿しながらも、自らの道を歩み、生きる意義を見つけました。そんな彼だからこそ、様々なことを実体験として語れるのかな。

最後はヒカルに対し、脊髄へ直接ソーマを寄生させる実験が行われようとしていました。最早自分の切除も許さない、自分たちの道具のような扱いです。そこへ助けに来てくれた仁、絵美子、正平!これでめでたし、めでたし・・・
かと思いきや、再びヒカルはベッドの上。同じ光景が繰り返される中、ヒカルが見たのは何だったのでしょうか。服を脱いだような音、そして「脊髄への直接寄生」・・・まさかとは思いますが、仁は自らのソーマを脊髄に移植させることで、ヒカルを守ったのでしょうか。仁の背中には皮膚の下でうごめくソーマがいたのか?

あの遊園地の出来事が現実なのか。それともラストシーンが現実なのか。それは分かりませんが、分からないままで良いのかもしれません。だって仁は自由なのですから。自由な仁は、誰にも束縛されず、自分の意思で行動を決めることが出来る。ヒカルを救い出すことも、そしてヒカルを守るために自らを実験体にすることも、そして他の行動も、どんなことだって出来ます。視聴者として、どういった結末を想像するのか、それもまた自由なのでしょうね。


全体の感想
ということで、ネオ・ウルトラQ、無事に全話終了しました!

いやー・・・正直言って、話の内容は全体的に難しかったですね(苦笑。放送局や時間帯の都合上、そう簡単な話はこないだろうと思っていましたが、なかなか考えさせられる内容が多く、毎回興味深く視聴していました。面白い回もあり、よく分からなくて悩んだ回もあったり。けれどもいずれにしろ、あれこれ怪獣たちや思想に思いを馳せるきっかけを与えてくれた良い作品だったと思います。

ネオQで度々問いかけられてきた「怪獣との共存」というテーマ。この世界(各話パラレルだとしても)では既に怪獣や宇宙人が受け入れられており、彼らにより実益や被害が発生しているケースも多く見られました。ウルトラシリーズなどでは出現した怪獣や宇宙人に驚き、戸惑う人々も見受けられましたが、「ファルマガンとミチル」では、ミチルはさも当然のようにファルマガンの存在を受け入れていました。しかし、これにはむしろ驚く方がおかしいのかもしれません。誰かを心配し、助けてくれる存在。そこに人間か宇宙人かは関係ないのでしょう。

怪獣を一方的に悪だと決めつける人もいれば、怪獣を保護しようという団体もいる。どちらも互いに互いを否定するばかりで、お互いの意見を受け入れようとする姿勢が見られませんでした。怪獣には怖い存在もいる。けれども優しい怪獣だっている。人間が言葉が通じない、見た目が違うというだけで勝手に遠ざけ、排除するのは間違っています。同じ種類の怪獣でも、人間のように1人1人に個性があるかもしれない。「怪獣だから悪」「○○星人は前に悪い事をしたから、今度来た○○星人も悪」と決めつけるのもおかしな話です。そんなんだったら、人間はとっくの昔に互いに誰も信用していないでしょうし、国際交流も無いと思います。

ただ、盲目的に怪獣を受け入れていくことはもちろん危険です。今は有益でも、将来的にどうなるか分からない。能力や人間の企み次第では、ブレザレンだって危険な怪獣になり得る。怪獣はまだまだ未知の存在ですから、プラーナのように多少の注意は必要ですね。

「人間の中にも怪獣はいる」。マーラーのように、悪意に満ちた世界を作り出そうとした存在もいましたが、それも人間の心の中の怪獣を解き放った結果。あの後の世界は、何でも横行する世界になってしまったのかな・・・
そんな怪獣たちと触れ合ってきた仁。彼は今後、どのような道を歩んでいくのでしょうか。ソーマを受け入れ、その中で見つけた生きる意義。まだ100年はあるであろう寿命の中で、数多くの怪獣と出会う事でしょう。


話をメイン3人に移しますと、若干キャラクターの印象が薄いというのは否めませんでした。仁はあれこれ語ったりで出てきますし、絵美子も記者としてあちこちに出向き、様々な事件に関わっていました。そんな中で、正平の活躍がもう少し欲しかったところです。「アルゴス・デモクラシー」では民主主義ではない、個人的な思いの大切さを見せてくれた彼でしたが、どうも薄い感じが・・・最終回も最後の台詞だけではなく、仁を信頼している相棒のような感じで、深く関わってきて欲しかったですね。


さて個性が豊か過ぎる怪獣や宇宙人たち。ここ怪獣というより「存在」といった方がしっくり来る面々も多めでした。個人的にはやはりブレザレンやプラーナといったかつてのQを思わせる怪獣たち、それとガストロポッドがお気に入りでした。話としては全体的に好きなので割愛。これもあれもと思っていたら、全部になりそうでした(苦笑。

終わってみれば全12話のネオQ。あれこれ感想を拝見してはいますが、決して好意的な意見ばかりではないのも分かります。個人的にも「ウルトラQ」の「セカンドシーズン」というのが引っかかる部分ではありました。ゴメスやリトラのような怪獣がバトルするわけでもなく、むしろ精神的にどうこうという話が多い。これはウルトラQではなく、違う作品として放送していたらより受け入れられたのかな・・・と思ったところで、そもそも「ウルトラQ」とは何か?と思いまして。
大きな怪獣が出てきて暴れる。これは「ウルトラQ」第1話。問題が解決せずに終わる。これも「ウルトラQ」。皮肉などが込められている。それも「ウルトラQ」。


「ウルトラQ」に決まった形なんて無いと思います。昔の「ウルトラQ」だって、怪獣が出てこない話はありました。ネオは明るさや楽しさといった部分は薄く、どちらかといえば暗めな雰囲気だったとは思います。けれども、それもまた「ウルトラQ」であって良いんだと、私はそう思います。この30分間、私は確かに不思議な時間を味わう事が出来ましたし。
時代が変われば怪獣も、宇宙人も、人間だって変わります。かつては2020年という未来の時間を持っていたケムール人も、今は更に未来の時間を歩んでいる事でしょう。彼らにも何か変化があったのかもしれません。

人間が変われば、心の中にいる怪獣も変わる。「ネオ・ウルトラQ」は間違いなく、新たな時代の「ウルトラQ」でした楽しめた3ヶ月間でした。ありがとうございました!
さて、5月からは総天然色ウルトラQ放送とのことなので、そちらの感想も書けたら書きたいですね。
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ポケスペ 44巻

2013-03-30 08:02:23 | 本・音楽
気づけばポケットモンスターSPECIALも44巻。XY編もあるとすれば、50巻にも到達するでしょうね。

さて今回から女性主人公であるホワイトも登場。BWエージェンシーという、タレントとしてのポケモンを派遣する芸能事務所の代表。ドラマやCM、映画にも出演実績があるようで・・・映画と言えばポケウッドですが、いずれ絡みがあるのかな。気になったのは出演作の「実写版リゾウチウマーα」。タウリナーΩ以降、シリーズ化しているようですね。しかしこの世界にも実写化とかあるんだなぁw

そして物語の中心となるNやゲーチスも登場。BWはちゃちゃっとクリアしたのでストーリーの印象が薄いですが、それでもDPtまでと比べると、プラズマ団は思想的に訴えかけてくる敵だなぁと思ったり。これまでが実力行使メインだったので、トレーナー自らにポケモンを解放するように迫るゲーチスはちょっと意外な敵でした。そして今回はとてもきれいなゲーチスが描かれています。誰だよこの優しそうなおじさんww

Nはブラックと戦い、ポケモンの声が聞こえない事を悲しみ、ポケモンは人間と一緒にいると不幸になるだけと言うものの、それを「うるせえ!」と熱く叫ぶブラック。誰だってNのようにポケモンの声が聞こえるわけではない。だから分かり合うために図鑑やモンスターボールが必要と。言葉が通じなくても、気持ちが通じ合ってるポケモンたちをこれまでずっと読み続けてきたので、ブラックは良い熱血漢だと思います。考えが違えども、ポケモンを大切に思う。そんなNを「いいやつ」と言ってのけるのも好印象です。

連載の方は四天王登場やリーグが開幕しているようですが、そこに至るまであと何巻か・・・


それにしても、あんな外道なタブンネには出会いたくねぇw殴る!ぶっ飛ばす!足蹴にする!・・・経験値稼がれた憂さ晴らしですか?(汗。
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僕は友達が少ない NEXT第12話(最終回)

2013-03-29 07:50:01 | 2013年アニメ
僕は友達が少ない NEXT第12話(最終回)「僕は友達が・・・」

はがない2期も無事最終回を迎えました。理科の「僕は友達が欲しいんだよ!!」という叫びなど、福圓さんやスタッフの皆さん、理科をこんなにもよく描いてくださってありがとうございました。本当、分かっていたとはいえ2期は理科の追い上げが凄まじかったですね。タイトルの「僕」は小鷹ではなく理科だったように思えます。友達がいないのではなく、少ない。数人ではありますが、大切な友達には変わりありません。

そんな理科の一方で、ほとんど出番の無かった夜空。夜空が何故屋上に来たのか疑問でしたが、上からガラスが落ちてきたことに気づいたからでしょうかね。原作ではあのメール送信後が不明なので、果たしてどうなるのか気になります。最新刊まだー?
幸村も良い活躍をしてくれたのですが、惜しむらくは「ご武運を」の後の小鷹の態度。笑顔を見せたのは良いけれど、ちょっと照れも欲しかったところです。

さてはがない2期は、1期とは大分絵柄の雰囲気が違う中でのスタートでしたが、内容的には相変わらず残念な日常系でした。省略した部分もあるとはいえ、毎回安定して楽しませてもらいました。やはり動いているとより残念に感じてしまいますw

原作のストックはといえば、今回で8巻が終わってしまったので、3期はすぐには厳しいかもしれませんね。ですがここまで来たのなら、原作がいつ終わるのかは分かりませんが、最後まで描いてもらいたいという気持ちもあります。
何はともあれありがとうございました!
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僕は友達が少ない NEXT第11話

2013-03-28 08:30:54 | 2013年アニメ
僕は友達が少ない NEXT第11話「迷えるチキンな俺」

遊佐は可愛いけれども、さすがに夜空と星奈の2人には口でも権力でも勝てませんでした。この2人がいれば隣人部は安泰だと思われた直後で、部員の関係を覆すような告白タイム。原作読んだ時もあまりにも唐突で驚いて、大文字で「え!?なんだって!?」と書かれていたのには笑いましたwさすがに今回を誤魔化すのは無理がありすぎます。

風邪を引かなくても美少女な理科は、小鷹が望んだようなキャラで接してくれていました。でも保健室や映画上映時の雰囲気はとても良かったですね。その分、ラストの気まずさで暗くなりましたが。本当、理科ルートもあって欲しかった・・・

隣人部の部長として、部員達を大切に思っている夜空。遊佐の指摘対象にされたのが誰であっても、夜空は部員を守ってくれたでしょうね。それがライバルであったとしても。7人で見なければ意味が無い。夜空にももう分かっているはずなのですが、今回は星奈の告白にあたふたしていましたね。原作での夜空の動向が気になります。

そして次回は最終回。
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アニバーサリーBOX クロニクル他編

2013-03-27 01:13:49 | デジモンシリーズ
(2018年6月14日追記 ブログの画像容量の関係上、画像を減らし、文章を変更しました)

フロンティアが終わる頃に出てきた赤枠のデジモンたち。X抗体を巡るデジモンクロニクル。人間が出てこない、CGアニメのゼヴォリューションとしてX抗体デジモンたちの活躍が描かれました。粒子化ワーム№2は強いとのことですが、弟に使われたっけか。



ドルグレモン&ドルゴラモン。赤枠初期の頃は説明文が廃止されているのが残念でならない。物語的にドルゴラモンよりもアルファモンが注目されるのは仕方ないのですが、オメガモンを倒したドルゴラモンも忘れないでください。



空白の席の主、アルファモン&アルファモン究極戦刃王竜剣!アニメでの剣召喚シーンは無茶苦茶カッコいいです。左のアルファモンは弟しか持っていなかったので、これでもう悔しい思いをしなくてすみますw


オメガモンXとアルファモン。ロイヤルナイツの中でも屈指のぶっ飛んだ能力持ちですが、果たして勝敗はどうなるのでしょうか。右のアルファモンの絵柄、超好きです。


ゼヴォリューションにて、デクスドルグレモンをロイヤルセーバーでなぎ払っていたデュークモンX。そして謎のメディーバルデュークモン。存在は知っていましたが、カードを見るのは初めてでした。で、このメディーバルデュークモンは何者なんですかね?収録自体は嬉しいんですけども、存在が謎過ぎて・・・



ウォーグレイモンX&メタルガルルモンX。メタルガルルモンXは初の赤枠カードで衝撃でした。何が始まるのかとワクワクしたものです。
その他にもクラヴィスエンジェモンという初めてお目にかかるデジモンや、ベルゼブモンやロゼモンのX抗体など初めて見るデジモンやカードもチラホラ・・・


正直、私はデジタライズブースター周辺のカードは殆ど持っていません。そもそもデクスモンの弾あたりから、デジモンカードを見かける機会が非常に少なくなっていました。見つけるのが下手だったからかもしれませんが、いつの間にか見なくなって、買えなくなって、デュエマやったりしてたっけ。オークションで譲り受けたカードもありますが、もっと必死になって探せば良かったと後悔。カオスモンのカードがあると知っていたら、もっと買いに走ったろうなぁ。

気を取り直して、その他種類別?にまとめてみました。


ブイドラモン、エアロブイドラモン、そしてアルフォースブイドラモン(X)!エアロブイドラモンも好きですが、アルフォースの頼もしさといったら!翼がまるでマントのように見えるのも良いですね。残念ながらアルカディモンは収録されていませんでした。つーかアルカディモン、スターター収録だったのな。



セイバーズ出演のロイヤルナイツ2体。スレイプモンがカッコよすぎる・・・!


四大竜のうち2体、ゴッドドラモンとメギドラモン。本来ならばメギドラモンはテイマーズ枠に加えるべきなのでしょうけども、2枚1組で取っていると、イージスとゴッドドラモンというよく分からない組み合わせになるので(苦笑。
ゴッドドラモンもコンテストデジモン。四大竜という地位が与えられ、こうした機会でも復刻される。長く愛されているデジモンですね。




ここからは主にオプション枠です。弟と対戦する際は、進化に必要なコストは大体無視していましたし、発動タイミングもちょくちょく曖昧でした。


「しょうりつ40%!」&「しょうりつ60%!」。数ある似たような効果を持つカードの中で、この絵柄を選んでくれたのは嬉しい限りです。あとはパイルドラモンが描かれている80%もあれば完璧だった。


そして目玉ともいえるこの4種のカード!


「勝利の栄光を我が手に!!!」。大会優勝者に配られるカードたち。私が使うなんておこがましい・・・けれども嬉しい。大会には一度も参加した事がありませんでした。県内で開催されていたのだろうか。
このカードの存在を知ったのはつい最近だったのは内緒です(汗。



締めは№1000のファンロンモン、そして「Re-1」のハックモン!まさかカード化してくれるとは思っていませんでした。デジカ対戦のデザインも良いですが、やはりこのデジモンカードが一番落ち着きます。ガンクゥモンは収録されていませんでしたが、もしかしてこの後があったり・・・?


以上、アニバーサリーボックスのカードの一部でした。
持っているカードもありますが、改めて様々な思い出が蘇ってきました。何歳になっても、新しいカードが手に入るのは嬉しいものですね。ズドモンやガルムモン、カイザーレオモンが入っていなかったり、表記が間違っているなどの残念な点もありました。欲を言いだすと止まらないのが悩みどころですが、スピリットやデジメンタル、グラニなども欲しかったところ。でもプレミアムバンダイ「シリーズ」、期待してます。
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アニバーサリーBOX テイマーズ&フロンティア編

2013-03-27 00:29:50 | デジモンシリーズ
(2018年6月14日追記 ブログの画像容量の関係上、画像を減らし、文章を変更しました)

デジモンテイマーズでは劇中にデジモンカードが登場。啓人が缶にデジモンカードを入れているのは親近感が湧きました。ディーアークにはカードに記載されたコードを打ち込み、カードスラッシュすることで様々な効果が発揮されます。まぁボロボロになりますけどね!(涙。「ジャンパボード」はもうボロボロです。
重要アイテムであった「ブルーカード」は、ブースターにも収録されました。弟が当てたので、たまらなく悔しかったです。



まずはギルモン&メガログラウモン。自分が考えたデジモンがパートナーになるのは羨ましい限りでした。そして「テイマーよ立て!メガログラウモン超進化」というカッコいいサブタイトルの回で、ミヒラモンとの戦い。成熟期が倒れていく中、超進化して倒す展開は燃えました。
デュークモンやクリムゾンモードは入っているものの、グラウモンがいないのがちょっと残念。


デュークモン&クリムゾンモード。本当の究極進化と、グラニと共に生きる真紅の騎士。しかし、ADR-01との決着が拳だとは思っていませんでした。


カオスデュークモン&イージス。今回収録されている中で、アイテム枠として何故か選出されたイージスですが、個人的にはデジメンタルやスピリット、デジヴァイスとかの方が・・・確かに対戦では使ってましたが、選出がなんとも・・・


サイバードラモン&ジャスティモン。アニメの遼のパートナーになり、今回このような形で復刻される・・・つくづく製作者の方が羨ましいですね。カッコいいデジモンをありがとうございます。


マリンエンジェモン&パラサイモン。
この2体はテイマーズ選出なのでしょうけども、ガードロモンやアンドロモンはいませんでした。



ここからはフロンティア編。カード下のバーコードをスキャンすることで、ディースキャナに様々な効果が現れます。が、こちらもカードと同じく問題がありまして。私が下手だったからかもしれませんが、キラカードをスキャンするとバーコード部分が削れました(涙。エンシェントメガテリウモン、好きなのに。


まずはアグニモン&ヴォルフモン。人間がデジモンに進化するというのは意外で、パートナーがいないのは残念でしたが、当時は毎週楽しく見ていましたし、今でも大好きです。


ブリッツモン&レーベモン。ダルクモンからレーベモンへの変化は予想外でした。それと、レーベモンは絶対カイザーレオモンと一緒におもちゃが出て、エンシェントスフィンクモンが出来る!と思ってましたが、そんな事ありませんでした(涙。


ヴリトラモン&ボルグモン。いずれも制御に苦労しました。ところでこのボックスに、何故かガルムモンが収録されていません。カイザーレオモンもいないし、ちょっと中途半端なのが残念。
風は炎に氷牙は剣に。闇は光に雷牙は砲に。兄弟共に当たらなかったカイゼルグレイモン&マグナガルルモンがようやく手に入りました。アニメでは相手が相手なだけに、苦戦する方が多かったですが、その分成長も見られたと思います。


そして破壊を再生を司る者・スサノオモン!見た目はカッコよくて好きなのですが、期待していた進化シーンは予想以上にあっさりしていて残念でした(苦笑。漫画版クロスウォーズではゼロアームズ・オロチとタクティモンの関連が描かれていましたね。オメガモンですら990止まりだった攻撃力を超える、A1000という圧倒的な力。ゴールドフレームに相応しい強さです。右のスサノオモン能力で、味方側なのにダークエリアに送られるセラフィモンとオファニモン。


エンシェントグレイモン&エンシェントガルルモン。十闘士はこの2枚のみの収録でした。まぁ他はアニメでもシルエットぐらいの出番ですし・・・



フロンティア唯一の劇場版のボス・オニスモンと、後のセイバーズの敵となった倉田・・・じゃなくてベルフェモン・レイジモード。


以上、テイマーズとフロンティア関連のカードでした。次はクロニクルと赤枠、その他のカードの一部を紹介。
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