ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ポケモンソード(HOME)日記 その25 カントー図鑑編

2020-11-30 08:04:11 | ポケモンシリーズ
 RSEさん!FRLGさん!DPtさん!VC版金さん!VC版銀さん!HGSSさん!BWさん!BW2さん!XYさん!ORASさん!SMさん!USUMさん!LPLEさん!剣盾さん!初代3DSさん!2代目3DSさん!過去作の力、お借りします!


 というわけで一向にレジスチルの色違いに出会えない今日この頃。「ポケモンHOMEに全ポケモン揃えよう」と思い至り、ちまちまとボックスを埋めています。
 ぶっちゃけUSUMにほぼ全員(複数のすがたがあるポケモンは除く)揃っているので、その子たちを送ればあっという間に解決するのですが、昔から「当時のメインソフトを久々に遊んだ時、ボックスが空っぽだと寂しい」という思いがあるので、あまりそういうことはしたくないです。
 しかも戻せないとなれば猶更。なので、多少手間がかかっても卵を孵化させ、進化させてからHOMEに送っています。



 さて、まずはカントー図鑑から。こちらについてはLPで捕まえていた子たちやら、VC版赤緑青ピカチュウの子もいるので、そこまで苦労しませんでした。
 強いて言えばアローラゴローニャがちょっと面倒だったぐらいですね。うっかり通信交換するのを忘れて、アローラゴローンをそのまんまポケモンHOMEに持ってきてしまうという事件がありまして(苦笑。サンのボックスの中にアローラ系統を一通りそろえたボックスがあったので、そこにいた子を引っ越しさせました。
 しかし…何か、何か忘れているような…カントーのリージョンフォームの子たちも全員いるし…そういえばキャップ被ったピカチュウをもらえるキャンペーンがあったような…期間は今年の11月末までだったような…ギリギリ間に合う…


 …はい、というわけでアニメでサトシが被っていた各種キャップを被ったピカチュウも並べて、今度こそ完成!
 ちなみにフシギバナなど「雌雄で模様などに一部違いのあるポケモン」は揃えません。いやボックスの空き具合を見るとやれなくも無いんですけど、そもそも雌雄で違いがあるポケモンを全部把握しているわけでもないので…
 ただし、ケンホロウやブルンゲル、ニャオニクスといった「姿かたちが異なる」ポケモンは揃えるようにしています。













 チラッとジョウト勢も入っていますが、とりあえず今回はカントーのポケモン151匹+αを揃えました。
 もしご覧になった方で「揃えたとか言ってるけど、コイツ足りないんじゃね?」「順番間違ってるくね?」というのにお気づきの方がいらっしゃいましたら…何も言わずに笑っていただければ幸いです(笑。やっているのが私という時点で、絶対どこかしかに穴はありますから。「気づいた時大変だろうなぁ」とか思いながら、ぼんやりと見ていただければと…

 また、今回過去作のボックスを漁っていて気づいたのですが、何だかんだでミュウが4~5匹ぐらいいまして。過去の配信でもらったんでしょうけども、次回作のボックスに送る用のミュウさえいてくれれば、残りのミュウたちは過去作のボックスでお留守番しっぱなしなんですよね。これを機会にいっそ過去作のボックスにいる配信ポケモンを全部HOMEに引っ張ってくるというのも良いかもしれないなぁ…でも、「この作品で遊んでいる時にもらったポケモン」ってのを思い出すにはちょうど良いし、HOMEに引っ張ってくるとどういう経緯で入手したか省略されるのがちょっとね…

 そんなこんなで次回はジョウト図鑑編。
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仮面ライダー剣 第35話

2020-11-30 07:38:55 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第35話

 何も橘さんがトコトコ走るところまでコピーしなくても良いんじゃないかと思った第35話は、始がジョーカーの力を制御できなくなっていた李、トライアルEが出たりと色々。

 まずは前回初登場となったキングフォームは、勢いそのままにトライアルDを瞬殺。封印は出来ないものの超火力をぶつければ消滅させることは出来ると…広瀬父は剣崎確保のために橘さんのクローンともいえるトライアルEを差し向けていましたが、これ、差し向けるたびに今回のようにキングフォームに変身させることに繋がって、取り返しのつかないことになるのでは…?
 初変身の疲労で倒れた剣崎が目を覚ました時、そこにいたのは生原羽美という少女でした。カテゴリーAのカードを人質?に、剣崎に自分の専属ヒーローになって欲しいと、あれやこれやとわがまま言いたい放題。カードが取られているとはいえ、何だかんだで付き合ってあげる剣崎の人の良さも見て取れました。羽美が欲しいといった飲み物がどこで売っているかを尋ねるあたりが特に。

 そんな羽美は剣崎と同じく家族を亡くした境遇にありました。それでいて自らヒーローとなった剣崎と、ヒーローの存在を否定する羽美という構図も面白いですね。ただ、それは決して羽美の心が弱いというわけではないと思います。むしろ、羽美のように心が折れてしまうような境遇に立たされて、尚も立ち直れる剣崎の心の強さを感じました。
 今回ラストでトライアルEが襲撃してきた時も生身で羽美の前に出ていましたし、咄嗟に誰かを守れる行動が取れるのが本当にカッコいいなぁ、剣崎…あと、ブレイドのままで散らばった羽美の荷物を拾うシーンも結構好きです。何かこう、戦うだけがヒーローじゃないって感じがして、ああいう行動好き。


 一方その頃、始はといえば、剣崎が13体のアンデッドとの融合を果たしたあたりからジョーカーの力に飲み込まれる時間が長くなっていました。しかも剣崎と一時的にとはいえ戦う羽目に。決着をつけるまでには至らず、ギリギリ始の理性が勝ってその場は凌げたものの、相当にヤバい状況ですね。速いところ睦月から♡のカードを取り戻したいところですが、取り戻したところでどうにかなるんだろうか。
 にしても、一時的に人間の姿になった時の第一声が「天音ちゃん…」とは思いませんでした。本当に好きなんですね、あの親子のこと…

 で、そんなジョーカーに追われていたジェリーフィッシュアンデッドを倒したのが、調子に乗りまくっている睦月でした。♣のカードのみならず♡のカードまで使いだして「これが最強のライダーの戦い方だ」と、かーなーり自慢げでした。
 そんな睦月の戦い方を「最低の戦いだな」と評するのは、コメントで「虎姐さん」とやけに慕われていた城光でした。これまでのアンデッドは人間を襲っている印象が強かったですが、彼女は自身の種族を反映させるために戦っている様子。考えてみれば最後の一体になるまで戦い続けるのであれば、別に人間を襲う必要って無いんですよね。それでもアンデッドたちが人間を襲っていたのは、人間を見ているとかつての勝利者であるヒューマンアンデッドのことを思い出して苛立つとか、そんな理由なのかな。
 睦月に変身させる暇を与えなかった光。上級アンデッドだけあって相当に強そうな印象を受けますし、他のアンデッドよりは話が通じそうな印象も受けました。今後彼女がどういった活躍を見せるのかも気になります。


 そんなこんなでまた次回。
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ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第2話

2020-11-29 10:47:07 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第2話

 ネオス&セブン21!ネオス主題歌!コスモス&ジャスティス!スペースコロナモード!コスモス主題歌!デラシオン!フューチャーモードとクラッシャーモード!…前回といい今回といい、一度に色んな情報ぶつけてくるスタイル、嫌いじゃないわ!

 というわけで、第1話ではゴーデス細胞に浸食され、マガオロチの餌にされそうになったマックスを助けるべく、リブットはK76星でグレートとパワードの特訓を受けることに。ちょうど今グレートの配信を見ているのですが、この力強い叫びと動きはまさしくグレート。グレートからの流れで、パワードも配信してくれませんかね…
 特訓中にリブットは自身の潜在能力を覚醒させることに。リブットが思い出していたのは故郷の光景や教えなのかな。それまでは単に回避や防御に徹していたリブットでしたが、覚醒してからは2人の攻撃を受け流す、相手の体勢を崩す、相手を利用してもう1人の攻撃を受け止めるといった、流れるような動きを見せていました。直接的な攻撃ではなく相手の攻撃を押し殺すような動きは、コスモスを彷彿とさせます。

 また、以前配信されていた「ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ」においても、リブットは2体のレッドキングと戦い、そこでもレッドキングの腕を利用してもう片方のレッドキングの攻撃をいなすような動きを見せていました。奇しくも状況は同じ1対2。今回の特訓はさぞ役に立ったことでしょう。
 そんなリブットにグレートとパワードから槍と盾が送られることに。ここで「ウルトラマンリブット」のカットインが入るのが熱い!


 一方その頃、ルーゴサイトを追っていたのはウルトラマン80と、ウルトラマンネオス&ウルトラセブン21!しかもネオス主題歌!めちゃくちゃ久々に聞いたけど、良いよね、ネオス主題歌…
 ルーゴサイト相手に80共々立ち向かったものの、相手は強敵。しかしながらルーゴサイトに光線を反射された直後に体勢を立て直して即座に息の合った反撃を見せるなどのチームプレーを披露してくれました。また、ゾフィー隊長からのウルトラサインに反応するのがネオスってのが良い!

 そしてチームプレーなら負けてないと言わんばかりに、ウルトラマンコスモス&ウルトラマンジャスティスも登場!しかもコスモス主題歌つき!更にコスモスはスペースコロナモード!そうだよね!宇宙だもんね!映画でもスペースコロナだったよね!ということはスケルトンコロナモードもワンチャン…アレは無いか(笑。
 加えてジャスティスのCVは潘めぐみさん。コスモスの映画第3弾において変身前の姿が初めて披露された際にも、女性の姿を取っていましたから、このCVには納得しかない。しかも似合うんだこれが…
 コスモスのCVは杉浦太陽さん。こういう時、コスモス本人に喋って欲しい気持ちもあるけど、変身者が喋ってくれるのも嬉しいし…という贅沢な悩みが生まれてしまいますね(苦笑。

 スペースコロナモードのコスモスと、スタンダードモードのジャスティスが並び立つだけでもカッコいいのに、フューチャーモードとクラッシャーモードが並び立った時の安心感!しかもタメが長い技の最中は、相方がルーゴサイトを相手取るという連携っぷり!良いなぁ…良いなぁ!


 と、マックスがピンチなのも若干忘れて、リブットやネオス&セブン21、コスモス&ジャスティスたちの活躍に魅入ってしまいました(汗。大丈夫、次回助け出されたマックスは主題歌と共にマガオロチやマガタノオロチ、ゴーデス本体が出てきても、マックスギャラクシーフルパワーで無双してくれるはずだから…
 また、今回はアブソリュートタルタロスがレイバトスを引き連れて、ギマイラを呼び出させてルーゴサイトと戦う80たちの妨害をしていました。一体何が目的なのか…視聴者にギマイラ出現時に流れた80のSEを聞かせてくれるために現れたのか…(笑。
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魔進戦隊キラメイジャー 第33話「巨獣パニック大激突!」

2020-11-29 09:58:07 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第33話「巨獣パニック大激突!」

 遺伝子研究所でヨドンアイビーが成長する中、それを守るように3体の邪面獣が出現。しかもアタマルドではガルザがオラディンを封印するべくと動いており、小夜は未だヨドンナに捕らわれたまま…という、かつてない危機的状況から始まった第34話。

 邪面獣は瀬奈、時雨、宝路がキラメイジン、キングエクスプレスザビューン、ギガントドリラーで相手取り、小夜の救出は充瑠と為朝が担当。等身大の戦いと巨大戦の同時並行…素晴らしいっ!
 しかし邪面獣たちはキラメイジャーに負けず劣らずの連携プレイを披露。加えて小夜を助けに向かった充瑠と為朝の前には、ハイパーベチャットも出現…ハイパー?ゾンビではなく?名前変わったんですかね?

 だいぶ優勢に立っていたはずのヨドン軍ですが、充瑠のひらめキーング!で大逆転!冒頭でマバユイネ王妃が宿る宝石が映っていたので、もしかして王妃がまた動き出すのかと思いましたが、まさかあんな方法で逆転するとは!ガルザを倒せないまでも一時的にでも隙さえ作れればよかったわけですからね。素晴らしいひらめきでした。ヨドンナの狂気じみた笑いから、オラディン王の頼もしい笑いに繋がるのも印象的。

 グレイトフルフェニックスに、久々のスモッグジョーキーも加わっての激突!「グレイトフルフェニックスで飛べば追跡不可能では?」と思っていたら、久々だったのでスモッグジョーキーが空も飛べることを忘れていました(汗。あと、ヨドンアイビーがラグビーボールっぽかったので、キラメイジャーハリケーン染みた攻撃でもするのかと思ってました(笑。
 タイムリミットが迫る中「勝てるな?」「勝てます!為朝の作戦で!」とオラディン王の問いかけに対して為朝への絶対的信頼を見せる充瑠もまた良い…

 そして敗北寸前の状況を翻すのは、充瑠のひらめキング!いやー、これまた見事なひらめキングでしたね。合体こそしなかったものの、合体技がまさかああいった形で披露されるとは思いませんでした。ポジション的にはシンケンジャーの恐竜折神かな?

 オラディン王の力は確かに強力ですが、彼だけを封じてもキラメイジャーには敵わない。充瑠を中心とした6人がそれぞれの個性を発揮し、寄り合い、更に強くなる。そんなキラメイジャーを如何に攻略するのか。最近はヨドンナに活躍の場を譲っていたガルザがどう動きだすのかも注目です。
 ハッとしてグーに昭和感を覚えたところで、また次回。今度はスモッグジョーキーがキングエクスプレスを乗っ取り?まぁそりゃ出来るわなぁ…でもザビューンのように、スモッグジョーキー専用の合体ロボも欲しいところですが、さすがに厳しいかなぁ…
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仮面ライダーセイバー 第12話「約束の、あの場所で。」

2020-11-29 09:31:18 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第12話「約束の、あの場所で。」

 「カリバーの正体が上條さんだと!?」え、そんな重要な情報を亮に伝えてなかったの…?混乱を招くからなのかもしれませんが、教えといてあげたほうが良かったのでは…

 さて前回賢人をかばって深手を負った倫太郎。それでも目を覚ました直後に賢人を心配するあたり、本当に賢人のことを家族のように大事に思っているということが伝わってきます。そんな状況においてなお、飛羽真を賢人の元に駆け付けさせるべく、怪我を押して戦いにはせ参じる姿はまさしくヒーローでした。ただ、ストリウスたちにしてみれば飛羽真を邪魔するメリットはあっても、倫太郎を邪魔することは目的の妨げになるため、そのまま撤退。目的を考えれば当然なんですが、折角なら戦って欲しかったですね…

 一方15年前の事件を明確に覚えている賢人は、飛羽真とルナとの約束の場所、そして上條たちの目的の場所で再び上條と対峙。ボロボロになりながらも「俺は俺の想いを貫く!」と再変身をする様もカッコよかった賢人ですが…まさかの…大丈夫大丈夫。ヒーローは一度死んで蘇るから(汗。

 で、飛羽真は倫太郎から「ルナ」という名前を告げられたので記憶を思い出しました…うーん、それだけルナの存在が飛羽真にとって大きかったということは分かりますが、何か引っ張ってきた割に思い出し方があっさりしているようにも感じました。特に今回は賢人や倫太郎の存在感が大きかったので、ちょっと飛羽真の記憶復活のインパクトが弱くなっているような気も。

 そして「罠ごとぶっ潰す!」という、それ以外に打つ手がないとはいえ行き当たりばったり過ぎる気がする作戦を展開した剣士たち。せめて賢人から15年前にも似たような出来事があったとか聞かされていれば、バスターやスラッシュに倒させるのではなく、セイバーたちに倒させるとか出来たのでは。


 というわけで、今回も正直倫太郎と賢人メインで話が進むのでは?と思ってしまいました(汗。しかし賢人が…それを見つめるのは現実世界に現れたタッセルと謎の男。過去、というか物語を変えるために動いている感じでしょうか?
 で、次回はセイバーパワーアップでジャオウドラゴン敗北の気配…うーん、この消費スピードの速さよ…勿体ないなぁ…
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ヒーリングっど♡プリキュア 第34話「わたしがライバル!?ちゆの求めたツバサ」

2020-11-29 09:00:25 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第34話「わたしがライバル!?ちゆの求めたツバサ」

 「優勝です」とペギタンに微笑むアスミが可愛い第34話は、ちゆのハイジャンプの話。

 陸上競技大会で優勝したちゆ。ペギタンはもちろんのこと、応援に来ていたちゆの父親や弟のとうじも感動。沢泉家全員が応援に来ていないのは、旅館を経営しているからでしょうね。
 のどかたちはもちろんのこと、久しぶりの新聞部や周囲からもインタビューを受けたりと、ちゆへの期待は高まるばかり。しかし当のちゆは目指した世界に近づきたいという思いから跳んでいるだけで、世界大会など考えていませんでした。旅館の女将も良いけど、ハイジャンプの選手にもなりたい…というわけではなく、沢泉の娘として旅館を継ぐべく色んなことを学びつつ、ちゆ個人としての憧れも追い続けている感じでしょう。
 周りにしてみれば有望株なんでしょうけども、ちゆはちゆの思いがあって跳んでいるだけで、周りから未来を決められても困りますよね…

 そんな時に、大会で競い、世界を目指して真剣にやっている高美ツバサと喧嘩別れしてしまうことに。ちゆにしてみればツバサの想いを否定するつもりも「お遊び」でやっているつもりも無い。ツバサは感情的になり過ぎてしまっていたように思えますし、後にちゃんと言い過ぎたと反省している様を見ていると、悪い子ではなく、本当に真剣にちゆと競いたくて、ハイジャンプに夢中だっただけなんでしょうね。
 そんな風に自分をライバルと認めてくれるツバサがいてくれるから、より高みを目指せるというちゆに対し、ライバルなんて邪魔なだけだというシンドイーネの対比も面白かったです。

 そしてちゆも世界を目指すことに。ツバサのようなライバルと共に世界を、更なる高みを目指すことが、ちゆを見たい世界へと連れて行ってくれるでしょう。だからといって旅館を継がないというわけでもなく、これから先の高校、大学と世界を目指す機会はあるでしょう。もしかしたら女将になってからも目指せるかもしれない。ちゆならそういった両立も出来そうですね。

 そんなこんなで次回は…ビーチバレー!?秋どころか次回から12月なんですけど!?あと絵柄がいつもと違う…一体何が…
 
 そういえば来年からの新しいプリキュアが「トロピカル~ジュプリキュア」に決まったそうで。まだ全容は明かされていませんが、メイクでフォームチェンジするタイプですかね?「トロピカル→南国→カラフル」みたいな連想なのかな。
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ウルトラマンZ 第22話「それぞれの明日」

2020-11-28 10:54:46 | ウルトラマンZ
ウルトラマンZ 第22話「それぞれの明日」

 前回D4レイを巡る対立があったがために、ストレイジは解散し基地は「第一特殊空挺機甲軍」と名を変えることに。今回ラストで辞令が下ることとなりますが、ストレイジ時代の整備班の中には軍に配属する道を選んだ方もいました。その理由が何とも切実で…彼らの態度からも、ストレイジの整備班としてのプライドと、家長としての責任やらを天秤にかけざるを得ない辛い心境も察せられます。

 結果的にケルビムたちを一層出来たとはいえ、D4レイの発射により街の一部は壊滅的な被害を負い、加えてあわや次元崩壊の危機にも見舞われていました。発射を命じたのが上層部だったとはいえ、発射してしまったヨウコの精神状態が心配でしたが、思いのほか元気そうでホッとしました。
 考えてみればD4レイに限らず、セブンガーにしろキングジョーSCにしろ、戦うことで街を破壊してしまうことはこれまでにもありました。怪獣との戦いで街に被害が出ることはやむを得ないところもあると思いますが、そうした被害についても責任を感じたうえで、今回のような笑顔を見せていたかと思うと、改めて強い人なんだなと感じます。ハルキを誘ったのは気晴らしなのか、はたまた…?

 そんな時に三度現れたバロッサ星人三代目?(初代の弟で二代目の兄)。「派手に行くぜ!」という相変わらずな海賊戦隊っぽい台詞もありつつ、今回は地球のデンプンで巨大化するという、どこぞの激走戦隊染みた巨大化方法も披露していました(笑。
 
 
 今回は色んな勢力が入り乱れての戦いとなりました。ゼットさん全形態に、整備済みで展示されていたセブンガー(ヨウコ)、バロッサ星人三代目、ゼットさんの光線データを回収しに現れたキングジョーSC、データ回収をサポートするような動きを見せたジャグラー(トライキング/ファイブキング)、そしてベリアロク。

 ゼットさんは等身大のオリジナルからアルファエッジへの変身&華麗な動きを披露したかと思えば、最近出番にも活躍っぷりにも恵まれているベータスマッシュにチェンジ。掛け声も動きもパワフルで面白いですが、まさか「ダー!!」という掛け声でバロッサ星人の注意を自分に向けるという、ターゲット集中までするとは…あ、あとゴモラ戦でゴングを鳴らしていた看板、直ってましたね(笑。
 続けて強敵トライキング/ファイブキングにはデルタライズクロー!普段はベリアロクの方が目立ちがちですが、今回はベリアロク無しの接近戦を披露。至近距離からの光線を回避する様がカッコいい…
 トドメはガンマフューチャーに譲ることとなったため、「ベリアロクがあってのデルタライズクローなのかな?」とも思ってしまいがちですが、今回のファイブキングは以前登場した個体よりも、ジャグラーが変身しているからか強敵に感じました。そんなファイブキングを相手にするには、ファイブキングを倒した実績のあるガンマフューチャーが適任だったんでしょうね。

 そんなガンマフューチャーは今回もガンマイリュージョンで魅せてくれました。そうだよね、ガイアがV2からスプリームになれるなら、ティガとダイナもパワー、ストロングになれてもおかしくないよね…!しかもガイアV2で何の光線を出すかと思ったら、何とフォトンクラッシャーからのフォトンエッジですよ!ガイアではなくガイアV2だからこそ出来る技を選ぶセンスが素晴らしいっ!!あぁ、やっぱりガイアの力強い叫び声良いですねぇ…最高ですねぇ…!
  
 一方のセブンガーVSバロッサ星人。途中でキングジョーSCが割って入ってきたりもしましたが、経験値の違いからイマイチ役に立たず。一方最近出番が無かった分、思い切り暴れるセブンガー&ヨウコがめちゃくちゃ頼もしかったですね。あと私服でロボットを操作するっていう、緊急時っぽい感じがまたカッコいい。
 そんなセブンガーでどうバロッサ星人と決着をつけるかと思いきや…もう頼りになり過ぎますよヨウコ先輩。アドリブ力が凄まじいことになってました。セブンガーとキングジョーSCの足をその場で入れ替えたりするのかと思っていたら、キングジョーSCならではの運用法で魅せてくれました。
 ただ、旧式のセブンガーでここまで戦える経験値の豊富さが、軍の目に留まった可能性を考えると、活躍して良かったのかとも思ってしまいますが…

 バロッサ星人は退けたものの、ジャグラーのサポートによってキングジョーSC経由でゼスティウム光線のデータは回収されてしまう羽目に。
 ここだけを見ると、ジャグラーも軍の味方のようにも思えますが、突然の配置換えに関して「今までの自分を否定された気がする」と悩むハルキを「なら見返してやれよ。偉っそうな能書きだけで人の生き方否定して来る奴らをな。方法なんていくらでもあるだろ。俺もそうするつもりだ」と励ましていたところを見ると、そうとも思いづらい。ここら辺、彼の過去にも関わってきそうな雰囲気を感じました。
 ジャグラーは敢えてウルトロイドゼロを完成させて、人間には過ぎた力を持つとどうなるかを教えようとしているのかなーと。口でいくらどうこう言ったところで耳を貸さないのは前回で分かっていますから、後はその身を持って知るしかないでしょうしね。

 それぞれの明日を歩みだした旧ストレイジの面々。次回「悪夢ヘのプレリュード」。OP冒頭で怪獣の姿がたくさん映っていたのは、この時を暗示していたのでしょうか。もうそろそろ終わりが見えてきたウルトラマンZですが、ジャグラーは、セレブロは一体どう動くのか。楽しみです!


 ボイスドラマではゼットさんが宇宙警備隊の採用試験に挑戦!しかし「ウルトラの歴史を答えよ」って何万年分答えさせるつもりなんですかね…(汗。試験終了後、何やら様子が変なゼットさんに「どしたぁ…?」と声をかけるゼロに笑ってしまいました(笑。この後は実技!
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ウルトラマン80 第35話「99年目の竜神祭」

2020-11-27 08:19:45 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第35話「99年目の竜神祭」

 今回は千年竜王ならぬ九十九年竜王の三つ首怪獣ファイヤードラコが登場!

 遠い昔に退治された三つ首竜の伝説と、その時竜の中から現れた竜玉が伝わる村における物語。親兄弟もなく、神主夫妻に育てられた光男少年は周囲からの評判も高かったが、何故か祭が近づくにつれて不審な行動を取るように…てっきり竜玉を管理している際に割ってしまったのかと思っていましたが、哀しい事実が隠されていました。

 光男が自身に課せられた宿命と芽生えた願いの間で葛藤する様が描かれており、なかなか面白い話でした。特にラストは個人的には結構驚かされました。「火を吹く男と怪力の男から、竜玉を持ってこなければ村を襲うと脅されていた」などと如何様にも理由はこじつけられそうな気がしましたが、それをしないあたり、光男の誠実さが描かれていたと感じます。
 残された村の人々、特に神主夫妻が可哀想にも思えましたが、幼い子供を助け、これまでも甲斐甲斐しく働いていた彼のことは村人たちも良く知っているでしょうから、彼を非難する声が少なければ良いなと願うばかりです。

 そしてファイヤードラコ。ここ最近は船!子供の工作!でっかい魚!と奇抜な怪獣が続いていたので、如何にもな怪獣は久々な感じがしました。三つ首竜というと、どうしても金星を滅ぼしたり、しょっちゅう操られたり、たまに操ったりといった金色の三つ首竜の方を連想しますが、こちらもなかなかにカッコいい怪獣ですね。
 光男を通して猛の正体に感づいていたのか、執拗に猛の変身を妨害する様も描かれていました。ちょうどこの前にグレートを見ていたので、変身に時間を要するグレートだと分が悪そうだなぁとも感じました。シュシュッ!っという動作が必要なのかともいう気がしないでも無いですが、カッコいいので必要です(笑。

 哀しくも、それでいて力強く生きていこうとする少年が描かれたところで、次回は!
 「子供たちは昆虫が大好きです」
 「でも、昆虫と言えば何となく夏のものだって感じがしますが、決してそんなことはありません」
 「果たして、どんな方法でクワガタに冬を越させるのでしょうか」
 「冬を越すクワガタに大きな事件が待っています」 
 …えーっと、Eテレの昆虫番組か何かで?(汗。
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ウルトラマンG 第11話「第47格納庫」

2020-11-27 07:32:30 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンG 第11話「第47格納庫」

 今回登場したのは円盤生物UF-0。UMA全滅!円盤は生物だった!…ということにはなりませんでしたが、割と近しい状況に追い込まれていたのが何とも(汗。
 元々意思のある宇宙船だったUF-0。ジーンの見立てでは地球には壊れた個所を修理するためにやって来たのでは?とのことでしたから、あのまま放っておいたら自分で宇宙に帰っていた可能性もあったと…ただ、劇中では洗脳状態の人物を拒絶し、洗脳した張本人である過激な環境保護主義者・ノルバーグを迎え入れたところを見ると、自分に乗せる人間を選んでいたようにも思えます。壊れた個所の修理という見立てが間違いだったとまでは言い切れませんが、人間の知識を習得しようという企みもあったのかなと考えてしまいます。

 ノルバーグを吸収し、攻撃的な生物へと進化したUF-0。速いわ固いわと、思いのほか強敵だったUF-0ですが、UMAの協力もあり、グレートの渾身の一撃で宇宙へと飛び去っていきました。ノルバーグが「アーサー隊長さえ従わせれば、誰も自分に逆らわなくなる」と言っていたことからすると、UMAやグレートらの反撃を受けたUF-0が「アーサー隊長を従わせるのは無理だ」と判断した可能性もあるのかな。
 結局トドメはさせずじまいでしたが、UF-0が善なのか悪なのかも判断はつかないまま。色んな推測が出来る分、面白い怪獣だったなと。

 
 また、洗脳状態にある人物に関しての調査を巡っての会話が印象的でした。ジャックの「調べてもムダさ」に対して「激励の言葉かい」と返すチャールズのセンスよ。ラストの「隊長は何をしていたのか」に関するシーンも一件落着感漂うほのぼのとしたシーンでしたね。
 そういえばアーサー隊長が色々と緊迫した状況下においてゲームに興じていたのは…何でですかね?「もう待てん」と言っていたのは、ジャックたちの到着を待ってから指示を出そうと考えていて、それまで下手に動くわけにもいかないから敢えてゲームで気晴らししてた、ってとこでしょうか。

 そんなこんなでゴーデス撃破以降、環境に関するあれこれが話題に挙がってきていましたが、それらを踏まえて次回からいよいよ最終章!
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相棒19 第7話「同日同刻」

2020-11-26 07:54:06 | 相棒シリーズ
相棒19 第7話「同日同刻」

 シーズン17の第6話、シーズン18話の第17話に続き、三度特命係に情報をもたらすこととなった「ブラックパールの女」こと遠峰小夜子。

 そもそもの発端は以前発生した妊婦突き落とし事件の犯人が今になって自首してきたこと。それを獄中で見た小夜子が「同日同刻、別の場所で目撃した」という証言を特命係にもたらしたことから、アポ電強盗の被疑者が白骨死体となって見つかった事件との関わりも次第に明らかとなり、突き落とし事件の真相も…といった具合に、今回もまた小夜子の証言によって闇の中に消えかけていた真相が明るみに出ることに。

 しかし今回の事件がこれまでと異なるのは、小夜子を崇拝する人物が現われてしまったこと。終盤、過剰とも思えるぐらい小夜子への想いを吐露する様は狂気を感じずにはいられませんでした。囚われの身でありながらも他人を意のままに操り破滅をもたらす彼女を、解き放たれたもう1人の自分であると捉えていましたが、今回描かれた幼い小夜子を見ていると、とても一朝一夕でマネできるものではないと感じました。

 小夜子は幼い頃から並々ならぬ記憶力を有しており、かつ人を意のままに操ることの楽しさを知っていた様子。その対象は家族に対して向けられていたようですね。加えて目の前で母親が倒れていても、階段の上にいた父親を見て笑みをこぼすという、何を企んでいるのか計り知れない、底が知れない恐怖を感じました。あと部屋に飾ってあった絵が何を描いているのか全く分からない…

 小夜子の母親は小夜子の記憶力が良すぎることについて「気持ち悪い」と捉えていた様子。記憶に誤りが無いことも分かっていたのか、あるいは疑っていたか、いずれにしろそんな子供から「知らない女性と夫が仲睦まじく歩いていた」などと聞かされては、疑いの目も芽生えるというもの。それが真実か嘘かは小夜子と当人以外に知る由もなく、弁解したところで一度生まれた疑いは残り続けるでしょうから、厄介極まりないですね…10歳の頃で既に現在の小夜子の性格が確立されつつあったと考えると、一体何が彼女をそうさせたのか…
 出版が計画されていた小夜子の手記が世に出回ればそれも明らかになったかもしれませんが、興味を抱く冠城くんの一方で右京さんは闇に踏み入ったところで闇しか見えないと、興味を抱いていませんでした。加えて真相を語るとも限らない。あまりにも暗すぎる、深すぎる闇は覗き込んだら終わりなんでしょうね…

 そんな底知れぬ闇である小夜子にいくら憧れたところで、彼女になるのは到底無理な話。今回のように絶対どこかで足がつくのがオチでしょう。あるいは小夜子自身に破滅させられるか。模倣犯こそ現れても、第2第3の遠峰小夜子は現れることが無い、というのは救いといえば救いなのかもしれません。


 相変わらずな恐ろしさを見せつけられたところで、また次回。
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