ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第15話「深海の王」

2019-06-30 10:00:53 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第15話「深海の王」

 海のリュウソウ族・カナロはコウたちが悪い人物には見えなかったが、彼のパートナーであるモサレックスは陸のリュウソウ族との間に起きた悲劇を忘れてはならないと警告する。
 バンバとトワによれば、陸と海のリュウソウ族が何らかの理由で袂を分かってから何千年もの時が流れており、その間一度も陸に上がらなかったことから、深い理由があるのではと推測する。

 そんな中、街には絆で結ばれた者同士を反発させるパーンマイナソーが出現。コウたち5人は引き離され、合体も出来ず、更にはオトがクレオンに人質に取られてしまい・・・


感想
 「子供じゃないよ!私もう123だし!」うん、物語にそこまで絡んでこないからコウたちがめっちゃ長寿ってこと忘れがちなので、いきなり言われると面食らってしまいます(汗。

 カナロは相棒のモサレックスとは水を通じて会話が出来る模様。海のリュウソウ族なので問題は無さそうですが、冬とかきつそう・・・と思ってしまいました(汗。

 リュウソウゴールドの活躍はもちろんのこと、コウたちもリュウソウルを絡めたカッコいい名乗りを見せてくれました・・・が、その後、絆で結ばれた者同士を反発させるパーンマイナソーにより日本各地に飛ばされてしまうことに・・・うーん、面白いような、そのままカッコよくいって欲しかったような・・・

 絆で結ばれた者同士であれば反発するが、絆が無いコウとカナロでは反発しない。それでも陸と海の因縁関係無しに助けてくれたコウとの間で、ちょっとだけ反発する演出は良かったですね。
 その後、どう見ても場所が離れていそうな地区でオトが人質に取られたことをコウとカナロが察していたのにはちょっと笑ってしまいました(苦笑。

 
 クレオンはオトを人質に取ってコウやカナロに手を出すな、キシリュウオーに攻撃しろなどと命令していたわけですが、何だかんだで約束を守ればオトを介抱しようとしてくれていたっぽいですね。意外といいやつなのでは・・・と一瞬勘違いしそうになってしまいます(汗。
 しかしそこを上手いこと頭脳プレーで回避したカナロ。締めは何だか久々な気がするキシリュウオー・ファイブナイツ・・・かと思いきや、巨大マイナソーすら小さく見えるモサレックスの攻撃でフィニッシュ!あそこまででかいとなると、キシリュウネプチューンも相当巨大なんでしょうね・・・玩具も楽しみです。

 そんなこんなで次回は海中戦もある模様。戦隊で海の戦いというと・・・ゲキシャークファイヤーが思い浮かびます。
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仮面ライダージオウ 第41話「2019:セカイ、リセット」

2019-06-30 09:30:24 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第41話「2019:セカイ、リセット」

 オーマジオウとの決着をつけると意気込むソウゴだが、正式に継承したわけではないドライブの力をオーマジオウに操られ、敗北を喫してしまう。
 駆けつけたウォズに窮地を救われたソウゴが目覚めた時、そこには「加古川飛流 変身の像」とアナザーライダーたちの像が飾られている、変わり果てた歴史の世界だった。

 誰一人ソウゴのことを覚えておらず、ゲイツとツクヨミは大魔王ジオウを倒すことを悲願とするレジスタンスと化していた。事情が分からぬままウールに助けられたソウゴはウォズと再会するが・・・

感想
 彼らの力を集め最後の戦いが幕を開ける・・・何だかんだジオウも1年経つんだなぁと・・・

 さてまずはグランドジオウVSオーマジオウ。オーマジオウはライダーの力の一部を召還できるに留まっているかと思いましたが、各ライダーを召還することも可能な模様。加えて未継承のドライブを洗脳も出来てしまうとは・・・ここら辺、夏映画で正式継承するっぽいですが、時系列はどこら辺になるんですかね。

 変わり果てた世界では士以外誰もソウゴのことを覚えておらず、アナザーライダーたちが跋扈している状況。アナザーオーズに対し、足を密着させてからライダーキックの力を直で叩き込む感じ、最高です!と思っていたら、生身のソウゴにも殺意マシマシでリバイブ剛烈の力を奮う様は怖かったですね・・・
 ゲイツはジオウへの憎しみしか無いようですが、世界が変わって立場が最初の頃に戻ったとしても、何だかんだでツクヨミはソウゴが魔王かどうか怪しんでくれるだなって・・・

 
 ウォズだけは味方かと思ったら、予告で分かっていたとおり、ウォズも飛流側についてしまうことに。てっきりアナザージオウとの決着時に和解したものかと思ってましたが、飛流は納得していなかった模様・・・えぇ・・・あの雰囲気からそうなってたの・・・
 飛流はソウゴから全てを奪っても同じことが言えるかどうか確かめるべく、アナザージオウⅡに変身。こちらもアナザーライダー召還能力を得たばかりか、歴史を思うがままに書き換える能力まで習得。倒したことまで無かったことにされるのでは、さすがのグランドジオウも分が悪く・・・

 
 周りが敵だらけの状態で手を差し伸べてくれたのは、戦場カメラマンっぽくなった士でした。ゲイツたちがいないことに不安を感じてばかりのソウゴに対し、王様になりたいと思っていたところにゲイツが現れたという事実を思い出させる士。士が先輩ライダーしてる・・・
 そして戦う意思を取り戻したソウゴは、大橙丸とデンガッシャー、アギトを召還して勝利!鎧武オレンジアームズ、電王ソードフォーム、フレイムセイバー召還に続き、各ライダー由来の武器を召還してくれて嬉しかったです。にしても、この状況でデンカメンソードを使ったらどうなるんですかね・・・?

 再び現れたゲイツを前に、ソウゴはどこか無抵抗っぽく。やはり戦う理由が無いからと、説得を試みるんでしょうね。次回予告からするとゲイツを何とか説得して、士=ディケイドとも共同戦線を張り、アナザージオウⅡを倒す流れでしょうか。そして現れる仮面ライダーディエンド・・・相変わらず引っ掻き回してくれそうですが、何をするのやら・・・

 にしても、果たしてラスボスは誰になるんですかね。オーマジオウとの決着をどうつけるのか、タイムジャッカーたちとの決着はどうするのか・・・そもそもスウォルツの目的は何なのか・・・1ヵ月後には映画も公開ですし、ジオウもいよいよ佳境です。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第21話「虹色のスペクトル☆キュアコスモの力」

2019-06-30 08:58:22 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第21話「虹色のスペクトル☆キュアコスモの力」

 ノットリガーと化したアイワーンを単独で圧倒したキュアコスモ。だがアイワーンにノットレイダーを統べるダークネストの力が注がれる。
 ダークネストの力に苦しむアイワーンを見たひかるは、彼女を助けることを決意。だがアイワーンのみならずノットレイやカッパードにもダークネストの力が与えられてしまった。加えて、アイワーンは人格まで塗りつぶされそうになり・・・


感想
 アバンで変身バンクフル再び。カッコいいんですけど、ミルキーと比べてしまうとちょっと物足りなさを感じなくもなかったり・・・まぁアレがおかしいレベルなんでしょうけども。そんなミルキーたちの変身は、今回は大幅カット。個人名乗りもなく、チーム名だけでした。清々しいまでの省略っぷりだ・・・

 さて今回はいつになく真面目な雰囲気の中、アイワーンとの決着。ダークペンに加えてダークネストの力によって、想像力どころか人格まで消えそうになり、悲痛な叫び声を上げるアイワーン。何とも痛々しい叫び声でしたね・・・
 そんな彼女を救うと決めたひかるの「助けてあげないと・・・」がとてもグッと来ました。強化されたカッパードもなんのその。もう少し苦戦するかと思いきや、スターパンチの一撃で回収に成功するとは思いませんでした。
 
 ひかるのみならず、アイワーンとは因縁があるキュアコスモも彼女の救出に力を貸してくれることに。アイワーンは許せないが、それ以上にアイワーンを乗っ取るダークネストが許せないと。因縁を超えて敵であっても苦しんでいる者を助けようとする様はかっこよかったです。
 そんなキュアコスモの思いに応えるようにレインボーパフュームが出現・・・何かめっちゃ動くしめっちゃ可愛い!?・・・それまでの雰囲気に比べると決着はややあっさり気味で拍子抜けしてしまいましたが、必殺技の演出が凄まじかったですね・・・

 
 事態は一応落ち着いて、ひかるはブルーキャットを地球に誘うことに。サングラス抜きということもあってか、だいぶ雰囲気が柔らかくなりましたね。そして可愛い。アイワーンが宇宙船を奪ってくれたおかげで、無事ブルーキャットの地球行きが決まりました(汗。そして前回字幕でバレてましたが、ブルーキャットの本名は「ユニ」。ユニバースのユニなのかな。
 一方ダークネストもようやく実体を顕に。しかしまだ完全復活ではない模様。アイワーンは謹慎食らってそうな感じがしますが、そろそろガルオウガも動き出す頃ですかね・・・?

 そしてEDもリニューアル!前期ED共々、何だか懐かしい感じがするEDですねぇ。冒頭のコスモとミルキーが超可愛いEDだと思います。
 そんなこんなでまた次回。次回はひかるの父帰還。
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作る苦労

2019-06-29 07:49:51 | アニメ・ゲーム
 というわけで「スーパーマリオメーカー2」を買ってきました。

 ストーリーモードをチラッと遊びつつ、目玉であるコース作りにチャレンジ!・・・したわけですが、1をプレイしていなかったということもあり、あと私の想像力が絶望的に足りないせいもあって、かーなーり難航しています(汗。

 「クッパに追いかけられながら進むコースとかどうだろう」とか「ノコノコのこうらと競争するコースはどうだろう」とか考えたりはするんですけども、スタートが決まりこそすれ、そこからゴールに至るまでの道筋がまぁ思いつかないのなんの(苦笑。
 ここに引っかかって欲しいけども、あんまりいじわるすぎるのはダメだし、かといって簡単すぎても面白くないし・・・という感じで、あーでもないこーでもないと悩みながらコース作りに励んでいます。

 これまではコースで遊ぶ側だったのが、実際に作る側に回ってみると、如何に公式のコースが完成されていたか分かりますね。私にとってマリオといえば「スーパーマリオワールド」なのですが、サクサクッとクリアできる1面のコースは基本アクションを教えてくれましたし、ちょっと難しいスペシャルコースはそれまでの総決算的な感じでしたし・・・程よく易しく、程よく難しく。本当に絶妙なバランスだったんだなぁと、改めてその凄さを感じることとなりました。

 コースが作れなくても、ストーリーモード上のオリジナルコースで遊んだり、オンラインでは世界の人々のコースでも遊べるようですから、焦らずじっくり、色々なことを学びながらコースを作ってみたいと思う今日この頃でした。
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店で買う楽しみ

2019-06-28 07:53:32 | アニメ・ゲーム
 そんなこんなでマリオメーカー2が本日発売するわけで。たまには新しいゲームに触れてみるのも良いかと思いつつありますが、メーカーせずにメーカーされたコースで遊んで満足しそうな気がしないでもないので微妙なところです(苦笑。ロックマン11もやってみたくて・・・

 しかし、ダウンロード販売も当たり前の世の中なんですよねぇ・・・
 実際、私もポケモン初代や金銀クリスタル、その他バーチャルコンソールのゲーム各種でお世話になったことはあるものの、それらは「ダウンロード販売のみ」なのでそうしているのであって、ソフトがお店で売っているものであれば基本的にそちらを買います。
 ダウンロード版の方がより早く遊べたりするのかもしれませんし、ソフトの入れ替えや紛失といった手間は省けるのかもしれませんが、個人的にはお店でパッケージで売っているものであれば、そちらを買うかなーと。

 ダウンロード版を否定するわけではありませんが、朝早くから並んで待つあのドキドキ、仕事終わりに急いで買いに走った後の家に着くまでのワクワク・・・そういったものも合わせて感じたいなーと。
 小学生の頃よりかは手軽にゲームを買えるようになったものの、今でもゲームを買う際にはドキドキします。今買うべきか、買ってもちゃんと遊ぶか、すぐに飽きてしまわないか・・・など、昔、親に心配されたようなことを、今自分で自分に心配しているというのも不思議な感覚ですね(苦笑。

 ただ、そうしたお店で買う喜びもあるにはあるものの、パッケージの中身がスッカスカな時はちょっと寂しいですね。元々説明書をあまり読まずにゲームを遊ぶ派ですし、ゲーム内のチュートリアルもあるのでプレイには何の問題も無いのですが、それでもパッケージを開けたらソフトとチラシだけ!ってのは寂しいなぁ・・・と。

 
 そんなことを思いつつ、何を買って遊んだものか迷う今日この頃でした。でもポケモンソード&シールドの予約も始まるんですよねぇ・・・来月にはリュウソウジャーの新しい玩具も出ますし・・・何だろう、使えるお金の額は増えたのに、使い道があの頃と全く変わっていない気がする(汗。
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「ボス・ベイビー」を見て

2019-06-27 07:57:58 | テレビ・映画・ドラマ
 2018年の映画「ボス・ベイビー」(機内吹替版)を見ました。

 想像力豊かな少年ティムことティモシー・ティンプルトン。両親の愛情を一身に受けていた彼の生活は、突然現れたスーツ姿の弟の存在により一変した。両親は弟にかかりきりになってしまったうえに、弟は普通の赤ちゃんではなく、赤ちゃんの故郷であるベイビー株式会社から特別な任務を受けてやってきた「ボス・ベイビー」だった。
 ティムはボス・ベイビーの正体を両親に教えようとするも失敗。仲良くなるまで外出禁止になってしまう。このままではボス・ベイビーは任務を果たせず、ずっとティムの弟として暮らすことになる。それを望まないティムは、やむを得ずボス・ベイビーが任務を果たせるよう、協力関係を結ぶこととなり・・・



 劇場公開版と機内上映版で声優さんが違うことってあるんですねぇ・・・なんで?

 そんなわけで映画館で予告を見た時にちょっと気になっていた「ボス・ベイビー」を見ました。
 最初は仕方なしに手を組んでいたティムとボス・ベイビーが、任務をこなしていくうちにいつしかティムは「兄」としての自覚を抱き、ボス・ベイビーは家族の大切さを知る物語となっており、普通に楽しめました・・・何だろう、ティムと似たような境遇の兄を最近どこかで見たような気がしなくもないです(汗。

 終盤にかけてはボス・ベイビーを特別な赤ん坊たらしめるスペシャルミルクが奪われてしまったことで、重要な局面で普通の赤ちゃんになってしまうというハラハラする要素もあり、ティムがボス・ベイビーのアドバイスのもと自転車に乗れるようになろうと努力するシーンや、赤ちゃん時代が無いボス・ベイビーに想像の世界での遊びを教える、本当の兄弟のような微笑ましいシーンもあり、ちょいちょい見所はあると思います。
 
 ただ、任務の障害となるフランシス・フランシスがイマイチだったかなと。
 とある理由から、永遠に子犬であり続ける子犬を開発し、誰も人間の赤ちゃんを欲しがらないようにしようと企んでいたフランシス・フランシス。彼の出自そのものは「そうきたか!」と感じたものの、復讐の動機については、見ている側としては「家族のもとに送られる」ことの辛さが分かり辛く、いまいちピンと来ませんでしたね。
 永遠の子犬の効果にしても「赤ちゃんを娘に預けて、子犬の元に駆け寄る母親」程度の描写ではイマイチ危機感が伝わってきません。子犬に夢中になって育児をしなくなる、本来家族のもとに送られる子供が送られなくなり慌てふためくベイビー株式会社などの描写もあれば、もっと危機感を覚えられたかなとも。

 敵としては魅力にやや欠けるところがあり、終盤の決着の盛り上がりもイマイチではあったものの、概ね楽しめる作品ではありました。ラストも綺麗にハッピーエンドで締めくくってくれましたし。
 「きみわりー・ポピンズ」のセンスに思わず笑ってしまったところで、この映画は終了。ところで、トイ・ストーリー3に出てきた電話と車が合体したような玩具が出てましたが、アレって海外だと普通に売ってる玩具なんですかね・・・?
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気づけば、来年の夏

2019-06-26 08:12:56 | 日々の生活
 先日オリンピックのチケットに関するニュースを見て「個人の当落とかそこまで報道する必要ある・・・?」とか何とか思っていた今日この頃。

 私はといえば、ここ最近アニメやラジオ等のイベントにもめっきり行かなくなってしまったので、ただでさえ人ごみが苦手だというのに、確実にイベントよりも凄まじいレベルでの人ごみが予想されるオリンピックになんてとてもじゃないですが応募する気力すら湧きません。
 チケット、結構値段するそうですし。近場なら歩いて見に行けるかもしれませんが、遠方からとなるとホテル代とか足代も発生しますしね・・・せいぜいテレビでパラリンピックのブラインドサッカーを見るぐらいかなーと。

 しかし、こうしてチケットのニュース等を耳にすると、改めてオリンピックが近いんだなーと感じます。普段あまり意識していないこともあってか、何だかあっという間な気がしますね。
 これから先はオリンピック観戦に最適!的な感じで、テレビとか衛星放送の宣伝が多くなったりするのかなぁとも思った今日この頃でした。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第52話(4期13話)

2019-06-25 23:00:57 | 2019年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第52話(4期/ CLIMAX SEASON 13話)


・新人さん、いらっしゃ~い!(オリジナル)
 新人アイドルを対決方式で紹介する番組のMCを務める島村卯月、渋谷凜、本田未央。南条光、鷹富士茄子、喜多日菜子の審査のもと、黒埼ちとせ&白雪千夜、久川颯&凪の対決が始まり・・・


感想
 実はうとうとしてリアルタイムで見ていなかったのは秘密だ!

 そんなこんなでクライマックスシーズンこと4期も最終回を迎えることとなりました。毎回必ずオリジナルの話を入れてきたしんげき4期の締めはやっぱりオリジナル。しかもデレステ・モバマスでボイス付きの新アイドルとして登場した2組の新人アイドルたちと、直近のボイス付きアイドルたちとの共演が描かれることとなりました。

 まずは「Velvet Rose」のちとせ&千夜。かっこよく名乗りを決めようとしたけども、貧血でフラッと倒れてしまったちとせを前に、いつも冷静沈着な千夜もさすがに動揺の表情を見せていました。
 そして隠し芸では二人羽織の状態でそばをすする様が見られるとは夢にも思わず。そして王子様としての演技力対決では「結婚しなさい」とストレートど真ん中を投げる千夜・・・いやー、やっぱり千夜は良いですね!実装当時から好きなんですけれども、デレステ実装時におけるイベントコミュ、その最後の一コマで更に好きになったアイドルが白雪千夜です。
 この2人に関しては、いきなりのボイス付き新アイドル、かなり速いタイミングでの同時SSR実装などに関して色々な意見も見掛けはしましたが、私は大好きだから私にとっては何の問題も無し!モバマスの方にはぷちデレラが実装されたので、そちらのエピソード解放もしていかなければな・・・と。これからも活躍に期待しています。

 一方「miroir」の颯&凪は「乾いたハートに颯の如く・・・呼ばれて登場、久川颯!」「都会に現れた20坪の凪空間・・・久川凪」という名乗りを披露。こちらの2人も、ちとせ&千夜同様、ボイス付きの新アイドルとして登場し、デレステにおいてはSSRも2人同時でした。
 王道の可愛さ(属性はクール)を発揮する颯の一方、独特すぎる名乗りだけど何とも凪らしい名乗りだと感じられてしまう凪。双子で「幽体離脱」ネタもやってのけるけれども、似すぎてはいないのが久川姉妹の魅力だとも思います。颯は颯だけの、凪は凪だけの魅力がありますね。
 

 締めは遅れてやってきたほたるが、先輩としてのアイドル力を披露したところで締め。「GO TO NEXT PRODUCE!」とのことですが、クライマックスと銘打った今、どのように続いていくのでしょうね・・・新規ボイス勢が動く姿も見てみたいところですし、今回登場した4人の活躍の場も増えて欲しいのですが、果たして・・・?


 また、ゲーム内限定アニメとしては「スベっとらんし!」(劇場第214話)が公開。こちらは難波笑美が主役の劇場でしたが、元の劇場以上に恥ずかしくて顔を真っ赤にしている笑美の可愛さが引き出されていましたね。上目遣いのアングルはずるい。

 
 といったところでしんげき4期も終了。愛海のようなサプライズボイスは無かったものの、こうして新アイドル4人を最後に出してくれたのは嬉しかったですね。モバマスの劇場に限ると、まだこの4人は初登場回しか出番がありませんでしたし、共演もしていませんでしたから。演技力対決を前に4人がそれぞれの反応を見せる様は何だか感慨深いものがありました。

 ともあれ、今期も楽しかったです。ありがとうございました!
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電光超人グリッドマン 第12話「怪盗マティに御用心!」

2019-06-25 06:25:44 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第12話「怪盗マティに御用心!」(磁力怪獣マグネガウス登場)

 近頃住宅のセキュリティを解除して侵入し、金庫の中にぬいぐるみを入れるだけで何も盗まず去っていく怪盗マティの被害が相次いでいた。一平の家もその被害に遭い、とうとう一平が大事にしていたサインボールが盗まれたことが判明。ちょうど一平の両親に自社商品を薦めていたセキュリティ会社の社員・石川は、マティの犯行ではないと何故か怪盗をかばうような発言をし・・・

 一方その頃、同じく怪盗マティに侵入されていた武史は、監視カメラの映像から怪盗マティの正体に気づき、セキュリティー会社のシステムを混乱させるべく磁力怪獣マグネガウスを送り込む!

感想
 一家に一台、カーンデジファー様。パソコンの電源が切れていても安心!怪しい者が近づくと自動で立ち上がり、強烈なビームで泥棒も逃げ出すこと間違いなし!・・・的な。欠点は持ち主が世界征服の片棒を担がされることぐらいでしょうか(汗。
 ところで、武史は怪盗の侵入をカーンデジファー様に咎められていましたが、そもそもカーンデジファー様自体、不法侵入で武史のパソコンにいるようなものでは・・・(汗。

 さて今回はセキュリティを突破し、金庫にぬいぐるみを置いておくだけという奇妙な怪盗・マティが登場。その正体は・・・まぁ、そうなるわなぁと。間違った方向で仕事熱心すぎるが故の犯行だったようで。
 にしてもあのぬいぐるみの声、緒方恵美さんなんですね・・・全く分かりませんでした。

 前半で怪盗を捕まえて一件落着かと思いきや、後半は一転、強敵マグネガウスにグリッドマンも大ピンチ。磁力破壊光線の前ではバリアシールドも無意味。絶体絶命の危機に、一平はカナが石川からもらった変形ロボットを元に、アシストウェポンたちの変形・合体を思いつくことに。
 そして誕生したのがゴッドゼノン!変形・合体前はビームやミサイルを放ってましたが、今回披露したのは接近戦と遠距離からのロケットパンチのみ。武装が少なくなっている気がしないでもないのですが、今後見せてくれるのでしょうか。シンプルかつ分かりやすい強さは悪くないんですけどね。
 とはいえ、サンダーグリッドマンも控えてますし、活躍の機会はどれくらいあるのか気になるところ。CGではない変形合体も良いものなので・・・

 そんなこんなでまた次回。次回はサンダーグリッドマン登場!・・・の割りに、今回といい次回といい、そんなことを全く感じさせないサブタイトルですね。
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仮面ライダー555 第10話

2019-06-24 07:19:54 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第10話

 ファイズギアを返却して以降、どこか心ここにあらずといった様子の巧。新たにファイズギアの持ち主となった海堂はといえば、村上社長から落ちこぼれのオルフェノク、人間を襲わない・人間を守ろうとするオルフェノクの排除を命じられたことを木場と結花に明かす。その対象には村上社長から「下の下」と判断された木場も含まれており・・・
 
 地上で木場と海堂の戦いが始まる一方、地下では捜索を打ち切られた落盤事故の被害者2人が何とか生き延びようと出口を探していた。2人がいた教室の壁には「園田真理」が描いた絵が飾られており、更には何者かが侵入し・・・


感想
 「やっぱファイズはたっくんじゃないと!」からの笑顔で「あぁ。かもな!」と返すの好き。

 さて今回はファイズとなった海堂が、落ちこぼれのオルフェノク認定された木場と戦うことに。口では何だかんだ言いつつも、木場にトドメの一撃を浴びせることが出来なかった海堂。本当に木場たちのことが嫌いなのであれば、いちいち木場たちのもとに状況を報告する必要も無いでしょう。あれでは「いずれ村上社長からファイズとしてお前を襲えという命令がくだるだろうから、心の準備しておけ」と言っているようなものです。

 口は一番悪いけど、案外木場たちを気に入っている?海堂。
 木場や海堂の身を案じつつも、腹立ち紛れか、人間を襲って笑みを見せる結花。
 海堂の本質を見抜き、自分にトドメを刺せないと信じてグランインパクトを避けようともせず、返しの一撃で海堂を変身解除に追い込む木場。
 オルフェノクの面々は、見た目や言動と中身のギャップが凄いですね・・・

 一方の巧はといえば、ファイズギアを返却後の気の抜けた巧が描かれていました。「夢を守ることは出来る!」といった後で、夢を守るための力を奪われ、自分以外にもオルフェノクと戦えるファイズがいる=夢を守る人間がいると知り、やる気が削がれてしまった感じなのかな。そんな巧と、再びファイズに変身する巧のギャップもまた面白かったです。
 真理は真理で、何故か地下にあった学校の壁に彼女のものと思しき絵が飾られていました。そしてそこへ忍び寄る謎の影。出口は無いはずなのに、一体何がどうなっているのか・・・捜索が打ち切られたのにもスマートブレインが関与しているんですかね?


 そしてスネイルオルフェノクとの戦いを見つめる、もう1人の仮面ライダー・・・一体何加なんだ・・・と思ったら、コメントでこの時はまだ草加ではないと知りまして。果たして誰が変身しているのかも気になるところでまた次回。
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