小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



11月23日、勤労感謝の日は午後から天気が下り坂との天気予報だったが、午後3時を過ぎても青空が広がっていた。気象レーダーで確認すると後1時間ほどは雨の心配は無さそうだっので板橋方面の紅葉の様子を見に出かけた。小田原市板橋の旧道沿い。箱根の山に雲がかかってきていたが、まだ青空が広がる天候。とりあえず松永記念館の紅葉を見に行くことにする。途中、旧道沿いの盛月でおやつの和菓子を購入。どら焼きの種類が多くてだいぶ迷った。おやつを買い松永記念館へ。旧内野醤油店に西日が差して良い趣だった。松永記念館に到着。祝日なので園内には普段より多くの見学客がいた。松永記念館内の大きなケヤキの前を通り老欅荘へ。老欅荘の庭園入口。周辺のカエデの葉はまだ緑色。老欅荘の庭園から家屋とカエデを撮影。奥のカエデの葉が少し黄色くなっていたが、まだ紅葉の時季には少し早かったようだ。来週、また様子を見に出かけよう。松永記念館を後にして、板橋地蔵尊へ。通り沿いのイチョウが色付いていた。お堂前のイチョウは葉が落ちてしまっているので今年はダメそうだ。通り沿いのイチョウの木の下に置かれているベンチに座り、盛月で買った和菓子を食べる。盛月でどら焼き2個と団子を2本購入。10種類近くあるどら焼きの中から栗餡とうぐいす餡をチョイス。生地がしっとりとしていて美味しかった。みたらし団子は甘さ控えめで醤油の風味がしっかりとしていて、ちょっとした口直しになって良かった。静かな板橋地蔵尊境内のベンチに座り、どら焼きや団子を食べて、のんびり過ごせた。見上げると秋空とイチョウの黄葉。晩秋の美しい景色。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )