週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

浦和戦で感じたいろいろな思いを今さら考えてみる

2007年10月03日 | アルビレックス新潟

アウェイの埼玉スタジアムで浦和に負けて4連敗。あれから3日が経ちました。今日は水曜だったので、「サカマガ」と「サカダイ」の発売日です。コンビニで立ち読みをして両誌の中身を吟味。結局今週は「サッカーダイジェスト」を購入しました。

「日本サッカーの危機を追求する!!」
「日本サッカー改良計画」

っていう特集記事は読み応えがあって面白かったです。特にガンバの遠藤の巻頭インタビュー、「なるほどね」って思いましたよ。「サカダイ」は表紙も遠藤でしたが、遠藤って、白・黄色のチャンチャンコを着せると鬼太郎ですね。思わず連想して笑っちゃいました。失礼。この特集記事についてはいろいろ考えることもありました。これについてはまたいずれの機会に。

アルビ関係の記事は「サカマガ」「サカダイ」ともに抑え気味でした(負けた週はそんなもんです)。それでも両誌共に貴章のゲームフォトが大きく扱われ、「さすが代表は違うわい」とほくそ笑んでいた八百政であります。

でも、嬉しかったのは今日の画像ですね。これは「サカダイ」のほんの片隅に使われていた画像(114ページの片隅)なんですが、千葉がワシントンをマークしている画像です。この写真を見ながら、浦和戦で感じたいろいろなことを思い出したので、きょうはそのことを少し書き留めておきたいと思います。

浦和戦は負けたしチーム4連敗。当然悔しさはものすごいモノがあり、地団駄踏んだわけなんだけど、なんか妙な満足感っていうか誇らしいっていうか、変な自己満足みたいな感情を覚えたんですよ。それは何でなんだろうな?っていうところなんです。今日のエントリーの内容は。

・千葉が鉄人ワシントンを完璧に押さえ込んだこと。
・北野が魂のこもったプレーでファインセーブを連発したこと。
・千代反田が何度も何度もゴール前でボールをクリアしてピンチを救ったこと。
・ヒロシが闘莉王に文句言われたけどサラリと受け流したこと。
・貴章が前戦でしつこい守備をして浦和から嫌がられていたこと。
・闘莉王が前戦に上がってきたけど仕事をさせなかったこと。
・「へっ?阿部はどこにいるの?」って思ったこと。
・「へっ?鈴木啓太って目立たないじゃん」って思ったこと。
・アウェイでも浦和といい勝負できるじゃんって思ったこと。
・ずぶ濡れになっても大声で応援している自分やまわりのサポを誇らしく思ったこと。
・「浦和に負けて悔しい」って本気で思っている自分の姿が嬉しく誇らしいこと。
・「浦和にもアウェイだろうと勝てそうだ」って本気で思ったこと。
・ゴール裏は半分しか入れてもらえなかったけど「ギッシリだった」こと。
・「浦和とは違う新潟のサッカー文化(サポーター気質)」を誇りに思ったこと。
・でもやっぱり浦和に負けて「今はまだ浦和が上だ」って思い知らされたこと。
・でも「来年は絶対にここ(埼玉スタ)で浦和に勝つぞ」って現実味を帯びて決意したこと。

まぁ、何だかんだといろいろ感じたわけなんであります。そういうことが総合されて、「負けたけど(しかも4連敗)ある程度の満足感のあるゲーム」だと感じたんだと思います。来年か、何年後かはわからないけど、アルビが埼玉スタジアムで浦和を破って赤い服を着たレッズサポに地団駄踏ませたり、J1優勝をなし遂げたりした時、おそらく間違いなく今回の浦和戦のことを、八百政は思い出すだろうなと確信しています。

今に見てろよ!

コメント (13)
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