週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

全力王子・千葉和彦物語

2007年10月16日 | アルビレックス新潟

女房が「CAREL」という月刊誌を買ってきました。

・癒しの秋湯
・初心者のための漢方生活入門
・大人が通う、隠れ店・うまい店

中年夫婦が喜びそうな企画満載ですね。新潟日報事業社が発行するこの雑誌、新潟県限定発売の雑誌(定価420円)であります。

そんな記事の中に、4ページカラーでわがアルビレックスの「全力王子」こと千葉和彦選手の特集記事が組まれていました。

素質を開花させつつある

雑草から這い上がった

逆輸入Jリーガー

司令塔・シルビーニョのケガによる離脱の不安を補うどころか、それに余りある活躍で中盤を担った。当たりの強さとハードなボール奪取力で、試合を重ねるごとに着実に進歩を続けている。

いやぁ~、嬉しい企画ですねぇ。こういう記事を日常的に目にすることができるのは、地元にチームがある幸せですよね。

千葉ちゃんは、記事の中で自分の性格をこんなふうに分析しています。
・自分では黙々とやるほうですが、根はひょうきんだと思う。
(「ひょうきんさ」これはもうサポーターからは十分理解されていると思います。)
・自分ではよくわからないですがたぶんキザなヤツを気取っているんだと思います。
(う~ん、これはどうかな?「キザ」ってイメージは千葉ちゃんにはないけどね。「もう少し愛想よく!」って感じる時がたまにあるので、それがこれなのかな?)

小さい頃からの生育歴も、「千葉和彦物語」って感じで楽しく読むことができました。

・北海道生まれ。カズに憧れて小3でサッカーを始める。
・小学校時代はいきなり「釧路選抜」に選ばれる。
・小学校卒業と同時に親の仕事の都合で三重県へ。
・中学ではトップ下。
・水本(ジェフ)のいる三重高校に進学希望も内申点が足りず断念。
・特待生として日生学園第二高校へ進学。
・高校は寮生活でサッカー漬けの毎日を送る。
・2年先輩の尾崎瑛一郎(現・アルビS)らと全国高校サッカー選手権にも出場。
・高校時代は県選抜として毎夏オランダやスペインに海外遠征。
・高校卒業後はどこからも声がかからずオランダ行きを決意。
・単身オランダのアブルドーレンに乗り込むが、いきなり顎を骨折。
・アマチュア契約のため、親からの仕送りで自炊生活。
・新シーズンはボランチとして36試合中24試合に出場。
・ドートレヒトへの移籍が決まっていたが帰国時にアルビの練習に参加。
・反町監督の目に留まり、アルビに入団。

ざっとこんな感じですね。もちろん、随分はしょっていますけどね。いかがでしたか?「全力王子・千葉和彦物語」でありました。座右の銘はもちろん「全力」であります。この「CAREL」はもちろん永久保存版ですね。まだまだ書店に平積みになってましたから、まだお買い上げでないアルビサポ及び「全力王子サポ」の方は、ぜひお買い求めください。

しかしまぁ、千葉ちゃんがこんなにもアルビの中心的選手として活躍するなんて、1年前には想像できませんでしたもんね。「背番号3」を背負った時にも「ちょっと重いんじゃないかな?」って正直感じていたぐらいですしね。いや~ホント、この成長ぶりには嬉しい限りですよ。

日曜のサテのゲームでも、ゴールを決めたのはもちろんだけど、やっぱ格の違いを見せつけた感じがしましたよね。また脱ぎっぷりもいいんですよ。ゲーム後はピッチであっという間に裸になっちゃいましたもんね。では、大サービスで千葉ちゃんのセクシーショット。

さらに、ゲーム後にユースの長谷部君と。

風格が漂ってきましたね。ガンバレ!千葉ちゃん!雑草魂!全力王子!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする