週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

JA全農サンクスデーの大宮戦

2007年10月07日 | アルビレックス新潟

アルビサポの皆さん、秋晴れ晴天の3連休の中日を心穏やかに過ごされたモノと拝察いたします。スカパーや地上波で、もう一度ゲームを見て再度興奮した方も多いのではないでしょうか?

「ヒロシのループシュートは惜しかったな」とか「隊長の振り向きざまシュートは浦和戦の亜土夢みたいだったな」とか「深井がコーナー附近でボールを奪い取ったシーンは涙が出るな」とか「貴章はホントに進化しつつあるな」とか「勲のあのミドルが決まりだしたら代表入りだな」とか「シルビは本来の動きが戻ってきたな」とか…ね。

もっとも「小林大悟のヘディングがポストに当たって助かった」とか「その前にどフリーの選手を作っちゃダメだよ」とか「どひゃーなんだあの大宮のオーバーヘッドは?」とか、ヒヤヒヤした場面もリピートされたわけですから、いろんなところで書かれているように「決してアルビの闘いはほめられたモノではない」というのも事実です。

でもやっぱり「勝利は何よりの妙薬」であります。エジのゴールシーン、歓喜の選手たち、興奮するサポーター席などを何度も再生して見るにつけ、胸一杯、身体いっぱいの幸福感を満喫しております。

さてさて、昨日の大宮戦は「JA全農サンクスデー」でありました。スタジアムを訪れた人につきたての餅や果物(無花果?)が無料で配られたり(僕らは「サッカー講座」に出席していたので、それが終わってからEゲート前に行ったら長蛇の列だったので、別の選択をしました)、野菜の即売会をやったりしておりました。こういう企画はいいですよね。そして何よりもすばらしいのがこれであります。

入り口のゲートでマッチーでプログラムとともに配られたのは「おにぎり」であります。冒頭の写真にもありますように、「新潟産コシヒカリを使ったおにぎり」3万個が配られました。気温も下がってきたので大英断をしたのでしょう。おにぎりの中身は「生たらこ」ですよ、奥さん。

いや~この「生たらこ」の無料配布のおにぎりが、美味しいの美味しくないのって、どっちだと思う?もちろん「バカウマ」ですよ。「あぁ日本人に生まれてきてヨカッタ」って実感できるほどの美味でした。販売元はLAWSON、さすがスポンサー同士の連携はバッチリですね。ただ、おにぎりの製造元の住所が「福島県」だったのはご愛敬でしたけどね。

この「おにぎり」が大宮サポにも配られたというのが、ボクはとてもいいことだと思います。遠くから(まぁ大宮は一番近いチームだけど)わざわざアウェイに来てくれるサポに、「新潟の味」をプレゼントするとは粋なはからいです。ボクが大宮サポなら感激しますね。以前にアウェイの京都(西京極)に行った時だったかな?バナナをもらったことがあるんですよ。とても嬉しかった記憶があります。こういうサービスをどんどんして、他サポをビッグスワンに来させる作戦もとてもいいと思います。

ゲーム前のセレモニーでは全農JAの男女お二人が登場し、ローソンマンとは一味違ったパフォーマンス(って言うかメッセージ)を披露しました。特に女性の方が優しい口調で大宮サポに向けたメッセージ、ボクはとてもよかったと思います(確か「新潟のお米をよろしくね」って感じだったと思う)。

そうそう、全農JAから両チームと審判団に新米をプレゼントしたのもナイスな企画でした。僕らゴール裏では「審判団も賄賂の米を受け取ったんだから、その分アルビに甘い判定しろよ!」なんて冗談も飛び出していましたが、もちろん審判団は公平なジャッジをしてくれたと確信していますよ(笑)。

そういうわけで、昨日はスポンサーの全農JAからMOMのエジに「コシヒカリの新米」がプレゼントされたというわけです。

エジも嬉しそうでしたね。美味しい新潟のお米をたくさん食べて、パワーをつけて(ただし体重はこれ以上増やさないようにね)、ゴールを量産してほしいと思います。JAもエジとコマーシャル契約を結んだらどうですかね?テレビでエジが新潟米のコマーシャルをするなんて、いかにも新潟らしくていいんじゃないでしょうか?

コメント (8)
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