週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

新天地に懸ける!

2015年02月05日 | アルビレックス新潟

今朝新潟県内に配達された「エルゴラ」に、今季の鹿島アントラーズの補強特集に関するページがありました。「的確な補強と天井知らずな若手の成長」という見出しで書かれた記事を読むにつけ、「今年も鹿島は手強いな」と感じずにはいられません。そんな鹿島特集のページに、「新天地に懸ける男たち」というタイトルで、新潟に完全移籍してきた前野貴徳選手について掲載されていました。

前野選手が愛媛県出身で、非常に律儀な選手であることは様々な情報で知っていましたし、激励会でもハスキーな声と誠実そうな性格が「アルビにフィットしそうだな…」って印象を受けていたのですが、この記事を読んでその思いはさらに強まりましたね。

そこには、「練習でまったく手を抜くことはない姿勢が選手の信頼を掴んだ」、「異例とも言える2年目での選手会長抜擢」、「気取らない素朴な性格と誠実な人柄で鹿島サポーターから愛された」など、前野選手を褒め称える言葉の数々が並んでいました。

…と同時に、「13年には20試合だった出場機会が14年には2試合に激減」、「トニーニョ・セレーゾ監督のサッカーには高さが足りず、山本修斗とポジションを争うことが出来なかった」という、昨シーズンの彼の悔しさを表す言葉も。

さて、悔しさを噛みしめながら、新天地である新潟に活躍の場を求めてきたこの左利きの27歳のサイドバックが、新潟で水を得た魚のごとく活躍してくれることをボクは大いに期待しております。なんたって、鹿島で出場機会を得られずに新潟に移籍してきたサイドバックが、後に新潟に精神的支柱となってチームを引っ張ることになった前例を、ボクらはしっかりと記憶していますからね。前野選手には、その後継者となる資質が十分備わっているとボクは思っています。

サマーフェスタでは、焼きそばを焼いていただきましょう。

コメント (2)
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