グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

(オフトピック) ガラスに咲く ’霜の花 ’

2010年01月22日 | coffee break;(etc )
朝の気温は放射冷却を伴って氷点下8度。今シーズン最高の冷え込み、玄関前の風除室の
ガラスに見事な '霜の結晶' が出現しました。
 冬の青空を背景に、'山もみじ' の木のシルエットと重なり合い、切子細工のような '霜の花' を咲か
せました。朝日が高度を上げ始めると'霜の結晶'は瞬く間に消滅。冬の朝に現れる、束の間の自然
の造形美です。
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(オフトピック) 小雨降る ’大寒 ’ の街明かり

2010年01月20日 | 室蘭の景色
今日から立春までは、一年の内で一番、寒さが厳しい'寒'。
北の低気圧に向かって南から暖かい風が吹き込み、日中の最高気温は7℃。'冬明け'の季節の
到来かと勘違いしそうな暖かい一日でした。
 夜の帳が下りる頃になっても、外気温は5℃。小雨と雪解け水が、路面を濡らして街の明かりを
映し出しています。
 天気予報では、この陽気は本日限定!。明日からは、再び西高東低の冬型の気圧配置、本来
の'大寒'の寒さが戻ってきそうです。

   カメラのプロパティ〕:SONY DSLR-A300 (F/5.6,露出Time;1/5sec,色の表現;sRGB)
             Date;2010.1.20(Wed)
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雪の庭、赤く熟した 'ベニシタン’ の実

2010年01月19日 | 室蘭・四季の野花&花木
 庭は、すっかり雪に覆われています。'ベニシタン'の赤く熟した実と雪の白さのコントラストは
見事です。この時期の彩のない庭で存在感を醸し出しています。
 また、'ベニシタン'の実は、ヒヨドリの大好物です。最近、ぼちぼちと数羽のヒヨドリが庭に飛んで来
て実を啄ばんでいます。さらに、これから山野に餌が乏しくなると本格的に群れを成して飛来し、けた
たましく囀りながら全ての実を食べ尽くして行きます。毎年、繰り広げられる冬の庭のイベントです。

学名:Cotonester horizontalis
和名:ベニシタン(紅紫檀)
     耐寒性落葉低木(バラ科シャリントン属) 
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厳寒期・室内栽培の草花

2010年01月18日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)

庭には40センチ程の雪が積もっています。耐寒性の強い多年草は雪の下で越冬中です。
この時期、屋外で栽培できない'半耐寒性'や'非耐寒性'の草花などを室内で育てています。
 鉢の管理は、手がかかりますので鉢数を毎年、減らすように心がけていますが数は40鉢ほど、
一向に減りません。
 当地は、このところ、昨年の12月中旬頃に比べると日中の時間は約30分ほど、長くなって来ま
した。室温は、晴れた日には太陽光を受けて20℃+。鉢花達は順調に冬越し中です。
        

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(オフトピック) ’ 室蘭岳 ’遠望

2010年01月17日 | 室蘭の景色
’室蘭岳’は市街地の北側にそそり立ち、海岸線から僅か10数キロ程の位置に山麓が広がって
います。市民に馴染み深い事から、’室蘭岳’と呼ばれていますが、正式な山名は鷲別岳。標高911m
の山容の美しい山です。雪の積もった頂きと稜線が,冬の日差しを受けて輝いています。カメラアングルは
室蘭港の入江臨海公園からの遠望です。

   カメラのプロパティ〕:SONY DSLR-A300 (F/11,露出Time;1/250sec,色の表現;sRGB)
             Date;2010.1.17(Sun)
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(オフトピック) ’澄み渡る冬の空 ’

2010年01月17日 | 室蘭の景色
早朝から午前中のにかけて、素晴らしい青空が広がりました。今シーズンに入って稀に見る陰りの
ない'室蘭岳'の全容が姿を現しました。日々、上空を次から次に通過する'低気圧'に運ばれてきた雪雲が
山肌のどこかに影を落としていましたが、今日は見事なぐらい碧く晴れ渡った冬の空を背景に美しい山容
を見せています。

   カメラのプロパティ〕:SONY DSLR-A300 (F/10,露出Time;1/250sec,色の表現;sRGB)
             Date;2010.1.17(Sun)
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’カランコエ’ 2010年の一番花

2010年01月16日 | 屋内栽培(観葉植物など)
 昨年の12月中旬頃から花茎を伸ばし始めていましたが、やっと花を咲かせました。
花は5弁で花径1cm程。花色は黄色をベースにそれぞれの花弁には、薄赤色の放射状の斑が
あります。
 園芸店の店先に並んでいる'カランコエ’のように花を房状に沢山咲かせることは出来ませんが、
今年も早々花を咲かせてくれました。
        
学名:Kalanchoe blossfeldiana
和名:ベニベンケイ(紅弁慶)
流通名:カランコエ 
      非耐寒性常緑多肉多年草(ベンケイソウ科カランコエ属)
 
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(オフトピック) ’雲の切れ間から太陽光 ’

2010年01月15日 | 室蘭の景色
日中の外気温は-6℃、北西からの風速10mを越す強い風が吹き抜けています。
体感温度は、16℃を上回る程の厳しい冷え込みです。今シーズンで最も寒い一日です。
カメラアングルは、道央自動車道・室蘭インターチェンジ近傍の高台の上空です。
 雪雲に隠れた太陽が筋状の'光芒'を放射状に放っています。気象用語では'薄明光線'。
また、'天使の梯子'と呼ばれる冬の澄んだ空に現れる美しい現象です。

   カメラのプロパティ〕:SONY DSLR-A300 (F/9,露出Time;1/500sec,色の表現;sRGB)
             Date;2010.1.15(Fri)
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(オフトピック) ’碧色の冬空 ’

2010年01月14日 | 室蘭の景色
上空を強い西風に運ばれて、雪雲が東の空に向かって流れています。時折、雲の切れ
間から冬の日差しと、青空が覗きます。寒暖計は朝から故障したかのように-5℃を指したまま
です。暫らくすると暦の上では'大寒'。これから立春までが一年で一番、寒さの厳しい季節です。

   カメラのプロパティ〕:SONY DSLR-A300 (F/11,露出Time;1/400sec,色の表現;sRGB)
             Date;2010.1.14(Thu)
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’しろレンゲ・ローズ’ 凛と一輪

2010年01月14日 | 室蘭・四季の野花&花木
 'しろレンゲ・ローズ'は、元々は四季咲きのミニバラですが、栽培している場所は'風除室'、
このところの寒波の到来で夜間は-3℃程度まで室温は下がります。一方、日中は陽が射せば
20℃位まで上昇する寒暖差の激しい場所で育てていますが、純白で優しげな花を一輪咲かせ
ています。昨年の秋口から花数は少なめですが、花を咲かせ続ける耐寒性の強いミニバラです。
 
学名:Rosa hybrida 'Renge rose'
英名:Miniature rose
和名:ヤメツヒメ(八女津姫)                  
    耐寒性落葉低木(バラ科バラ属)
 
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