今朝、花畑で出会った昆虫。
破れた葉っぱの陰からチラとのぞいた顔は誰?
そっと葉っぱをあげて見ましょう。
ピーンと前にまっすぐに伸びた太く長い触覚、体長7-8cm、結構大きい緑色の昆虫です。
最初は、クビキリギリス(首キリギリス)かと・・・。
緑色のバッタ?
クビキリギリス?・・・・・と調べていたら、
クビキリギスーーの間違いではありませんか?
と、パソコンに教えられる。(えっ、首切りギス?? 首キリギス??)
今まで、クビキリギリスとばっかり思い込んでいた!☆” 大間違い。クビキリギスだったんだあ。それにしても、「首切り」とはぶっそうな。食らいついたら放さず、無理やりひっぱると、首を切ってしまう。トカゲの尾ならば再生するけれど・・・・・
それはさておき、この昆虫は、クビキリギスではないことが分かった。
正解は、ショウリョウバッタ。オスよりもメスの方が大きい。これは、メスかも。
8月のお盆(精霊祭)の頃に見られるから、精霊バッタという。また、体の形が、精霊船に似ているからだとも。
逃げることもなく静かに佇んでいたね。
しづかなる力満ちゆき螇蚸とぶ 楸邨