「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

秋明菊の葉っぱの陰にいるのは?

2007-08-11 | 日常の小さな喜び&こころ便り

  
今朝、花畑で出会った昆虫。
破れた葉っぱの陰からチラとのぞいた顔は誰?
そっと葉っぱをあげて見ましょう。

ピーンと前にまっすぐに伸びた太く長い触覚、体長7-8cm、結構大きい緑色の昆虫です。
最初は、クビキリギリス(首キリギリス)かと・・・。

緑色のバッタ?
クビキリギリス?・・・・・と調べていたら、

クビキリギスーーの間違いではありませんか?
と、パソコンに教えられる。(えっ、首切りギス??  首キリギス??)
今まで、クビキリギリスとばっかり思い込んでいた!☆” 大間違い。クビキリギスだったんだあ。それにしても、「首切り」とはぶっそうな。食らいついたら放さず、無理やりひっぱると、首を切ってしまう。トカゲの尾ならば再生するけれど・・・・・

それはさておき、この昆虫は、クビキリギスではないことが分かった。
正解は、ショウリョウバッタ。オスよりもメスの方が大きい。これは、メスかも。
 
     

8月のお盆(精霊祭)の頃に見られるから、精霊バッタという。また、体の形が、精霊船に似ているからだとも。

逃げることもなく静かに佇んでいたね。





      


      しづかなる力満ちゆき螇蚸とぶ   楸邨

                  

コメント (1)
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