8日、 宇都宮では雪が積もったというニュース。 こちらでもみぞれ? 一瞬雪?という寒い一日でした。
もう利久梅が咲いたかもしれないと、午後足を伸ばしてみました。
三分咲きぐらいでしょうか、遠くからでもふんわり白い塊が見えました。
明治末期に中国から渡来。茶人の利休とは関係ないそうです。
雨で花びらが重い。利久梅よ、君もバラ科だったんだね。
人通りも少ないせいか、川には鷗が4羽ほど遊んでいました。左近川の方から来たのでしょうか。
最近は、時間が合わないからか、出合ったことはありませんでした。
岸近くや水面間近を飛ぶ黒い小鳥が一羽。 ひょっとしてこれはツバメでしょうか?
リラの花咲く頃、は本当はもっとうららかなはずだったでしょうね。植物も生き物も戸惑った春の雪でした。