ちいさなスミレちゃん、見っけ☆” クスノキカルチャーの一角。
敷石レンガとコンクリートの境に沿ってちいさなちいさなスミレたちです。
スミレが種を弾き飛ばして、吹き寄せられてこれだけ殖えたのでしょうか。でもとっても小柄。
条件が悪いからか、もともと小さな種類なのかわかりません。
端っこに一列に~~これはアリさんのしわざ?
アリは、大好きなスミレの種を巣に運んで、甘いところ(エライオソーム)を食べた後
巣の外に捨てたのでしょう。
クスの枯葉とツーショット。誰にも知られずにそっと咲いていたのね。いやいや、きっと知っ
ていてそっと見守ってくれている多くの人たちに愛でられ、咲いていたのかも。
昔花好きの師が、庭の敷石の周りをスミレで縁取っていたっけ。敷石レンガの境目がすべ
てスミレの花に縁取られていたら楽しいなあ~~♪
生垣のまっかな新芽若葉が目を引きます。この赤い色は春先の新芽だけのもの。
夏ごろには緑にかわります。
新芽と一緒につぼみも出来ています。白い色の花が咲きます。
ベニカナメモチ、バラ科なんですね!
同じ区域の住人? ノゲシのおしゃれなパフです。
荒いアスファルトのすき間から頑丈そうなロゼットが生えていました。
オニノゲシかもしれません。「鬼野芥子」 なんと逞しい。
もっと凄いとげとげ仲間。キク科だけど~~アメリカオニアザミ。
鬼薊、ますますコワモテ。
つい先日の陽気でピンクのつぼみが淡い色にふわあ~っと。今年の開花とびきり早かったですね。
近くの中央公園の花です。女の子を肩車した若いお父さんがゆきます。子どもを視野に
入れながら、スマホに指を滑らしているママ。子どもたちに蹴られているサッカーボール。
遊具の傍らに情報交換するママたち。
昨日と変わらないシーンだけど、なんだか違うね。
みんな一生で何回目かのサクラに立ち会って、花笑みに染まっている。
桜ばかりかいっせいに春の扉へ走り込んだ他の花たちも見にいかなくては。
ーー清新町のフサアカシア。