この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

GW中国地方旅行記、その10。

2024-05-12 14:34:36 | 旅行
 この日のお昼は【そば道場たたらや】で頂き、それから松江に向かいました。
 日野町から松江までそんなに遠くないかと思っていたのですが、二時間ぐらいはかかりましたね。

 松江に着いて最初に向かったのが【小泉八雲記念館】でした。
 この日の夜、小泉八雲のゆかりの地を巡る【松江ゴーストツアー2024】に参加するので、小泉八雲のことをまったく知らないのもいけないだろうと思ったのです。
 しかし記念館まで行ってビックリ。
 駐車場がありませんでした。
 何となく公的な施設っぽいから駐車場があるだろうと勝手に思い込んでいました。
 仕方なく、この日お世話になる【Guest house daisho oshiro asobi】にチェックインすることにしました。
 チェックインには少し早い時間でしたが、オーナーの奥さんは嫌な顔一つせず応対してくださり、鍵の使い方やお風呂の入り方を説明してくれました。
 驚いたのは、奥さんが「今日は同室の方が一人、女性の方がいらしゃいます」と言われたことでした。
 え!?マジ!?
 今まで泊まったユースホステルで女性と同室だったことってなかったけど、、、襲われたらどうしよう?
 というのは冗談ですが、この時は次の日の朝、あんなことが起きるなんて思ってもみませんでしたよ…。

 ゲストハウスにチェックインを済ませ、荷物を下ろしてから、【小泉八雲記念館】まで歩いて行きました。
 小泉八雲がどんな人生を送ったのか、おおよそわかりました。
 若いころは苦労したようですが、日本に来てからは日本女性を娶り、幸せな人生を送ったようですね。

 【小泉八雲記念館】の後は松江城に行ってみました。
 ぶっちゃけお城ってあんまり興味がないんですよね。
 昭和の時代になって建てられたお城に価値はあるの?なんて意地悪なことを思ってしまうのです。
 ただ、松江城は現存天守12城の一つなので行ってみてもいっか、と思いました。
 
   

 遠くから見るとそんなに大きな城には見えませんでしたが、実際最上階まで登るのは結構きつかったです。
 それに階段が急な上に滑りやすく、お年寄りには危険なんじゃないかなぁと思いました。

   

 天守最上階からの眺め。
 お決まりの台詞、「見ろ、人がゴミのようだ」を言ったとか、言わなかったとか。

 17時を過ぎていたので、夕食で【らーめん とんてき 大翔】でしじみラーメンを頂きました(このお店のマスターが副業でゲストハウスも経営している)。

   

 濃厚で美味しかったですよ。

 18時になり、【松江ゴーストツアー2024】の集合場所である松江城大手前駐車場へと向かいました。

                             続く。
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2 コメント

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想像してしまいます ()
2024-05-31 20:03:28
松江城は、重量感を感じます。

>階段が急な上に滑りやすく、お年寄りには危険なんじゃないかなぁ

 私は、それほど城に登ったことはありませんが、昨年行った小田原城でも、せぷさんと同様な感想を持ちました。
 昔の城主や家老たちは、足腰が達者だったのでしょうか?それなりに年齢を重ねた人もいたと思うのですが。

>この時は次の日の朝、あんなことが起きるなんて思ってもみませんでしたよ…。

 いろいろ想像してしまいました(と言っても、ほぼ同種の想像ですが・笑)
天守閣は、、、 (せぷ)
2024-05-31 21:30:13
英さん、コメント、感謝です。

>昔の城主や家老たちは、足腰が達者だったのでしょうか?
はい、自分も気になって調べてみました。
wikiによると、天守閣は戦時下においてこそ防衛拠点になりますが、平時では居住空間として利用されることは少なく、城主は本丸などで暮らしていたそうです。
普段天守閣は物置き(!)として利用されていたのだとか。
ずいぶん豪勢な物置きです。笑。

>いろいろ想像してしまいました
男と女が一つ屋根の下で一晩過ごせばあんなことやこんなことが起きても不思議はないですよねぇ。
実際には何も起こりませんでしたが(朝までは)。

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