日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

鞆の浦の寺社・史跡めぐり(22)福禅寺・対潮楼 その弐

2016-01-24 | 史跡
ちょうど部屋から、平成いろは丸号が見えました。




仙酔島に向かっているのですね。



期待していた眺望ですが・・・

工事中のため、このような結果になりましたorz







弁天島


皇后島


仙酔島


いろは丸乗場


1711年(正徳元年)従事官の李邦彦が客殿からの眺望を、「日東第一形勝(朝鮮より東で一番美しい景勝地という意)」と賞賛し、1748年(延享5年)に正使の洪啓禧が客殿を「対潮楼」と名づけたといいます。














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鞆の浦の寺社・史跡めぐり(21)福禅寺・対潮楼 その壱

2016-01-18 | 史跡
続いて、鞆の浦の福禅寺です。。

が、ちょうど工事中でした。(-_-;)






創建は平安時代の950年頃、空也による創建と伝えられ、境内は「朝鮮通信使遺跡鞆福禅寺境内」
として国の史跡に指定されています。









現在の本堂と隣接する客殿・対潮楼は、江戸時代の元禄年間(1690年頃)に建立されました。



江戸時代を通じて朝鮮通信使のための迎賓館として使用され、日本の漢学者や書家らとの交流の場となりました。

いろは丸沈没事件の際、海援隊と紀州藩の交渉の場となりました。



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鞆の浦の寺社・史跡めぐり(20)保命酒

2016-01-09 | その他

鞆の浦の町を歩いていると、あちらこちらに保命酒と書かれたお店があります。

保命酒は、江戸時代の初めより醸造された薬味酒で、日本最古のリキュールとも言われています。

保命酒は、大坂の医師・中村吉兵衛が考案した薬用酒で、万治2年(1659年)に鞆の浦で製造を始め、代々中村家が独占的に製造・販売を行っていましたが、明治時代になると、複数の業者が類似の酒を製造し保命酒として販売し始め、現在は4社が製造を行っています。

冬にはお湯割りで呑むと体が温まり、夏はオンザロックや水割り・炭酸割りで呑むと夏バテ予防、他にも疲労・冷え症・頻尿・尿減少・しびれ、かすみ目への効能があるとされています。













私もちょっぴり試飲させていただきましたが、アルコール度数高くて、効きました~(^_^;)



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新年のご挨拶

2016-01-01 | その他


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