フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

亀弥太

2010-06-08 01:49:41 | Weblog
一昨日の「龍馬伝」で望月亀弥太が殺されました。龍馬の幼馴染、土佐勤王党の仲間でしたね。池田屋で新撰組に襲われたんですね。あの池田屋のシーンは迫力ありましたね。別に立ち回りも殺陣もなんにもなかったですけど想像力をかきたてるシーンでしたね。「かめやた」と龍馬たちは呼んでましたけど本当は「きやた」なんですよ。実は、亀弥太んちはうちの近くにあったんですよ。今では、駐車場かなんかになってるところなんですけどここら辺で龍馬やなんかも遊んだんだろうと思うとアスファルトの駐車場でも感慨深い。あの頃の人は、誰でも「頑なまでの一筋のみち 愚か者だと笑いますか」でしたんですね。会津白虎隊だけかと思っていたんだけど全国同じだったんだね。たった5年足らずで世の中激変。志半ばで散っていった浪士の数、土佐藩が一番多いんだって。分かるような気がするね。
コメント
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