フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

はやぶさ

2010-06-14 19:29:04 | Weblog
ワールドカップよりもカメルーン戦よりもずっとずっと感動を与えてくれたのがはやぶさの帰還だ。「よく帰ってきた」というのが実感。大気中に飛び込んで体燃やして夜空を焦がしてもうたまらないね。日本の技術の高さもさることながら、帰ってこれたことが単純にうれしいね。いなくなった犬が何年か後に突然帰ってきたような。飛んでいった鳥が何日かたって家の庭で鳴いてるようなそんな感覚かな。いとかわという小惑星でそこの石とかを採取してきたというけど楽しみだな。探査機のエンジンに名前がついていたの知ってた?エンジニアの家族の名前が4つのエンジンについていて1個2個3個と壊れていって壊れた3個目とまともな4個目を繋いで何とか動くようにしての帰還だったらしい。はやぶさは加藤隼戦闘隊出有名な戦闘機の隼を考えた人と関係があるらしい。名前は鳥の隼から取ったということだけど。久しぶりに日本発のロマンだね。
コメント
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