フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

緑の光線の中の詩

2010-12-12 11:03:21 | Weblog
緑の光線で使われた詩が、Ah!que le temps vienne Ou'les coeurs s'eprennentという詩でAruhur Rimbauoの有名な詩だと聞いたけどピンと来なかったけどそれは、翻訳で覚えていたから分からなかったんだ。ああ、陶酔のときよこい!と僕は覚えていたんだけど、古い本の訳だから文語体に近くてもしかたないか。あの頃は、フランス語なんか全然読めなかったから。「ああ、心と心の燃える時よこい」と言う訳が一番好きだな。「ああ、心と心が求め合うあのときが着てはくれないか」というのもあるけど。やはり、原語で覚えるのが一番か?
Chanson de la plus haute tour
Arthur Rimbauo

oisive jeunesse a tout asservle Par de'licatesse J'ai perdu ma vie
Ah!Que le temps vienne Ou'les coeurs s'eprennent

あといくつもの詩が続くのだけど僕の限界はここまでだから詳しいのは「地獄篇」でも
読んでね。
青春とは、どの時代でも変わらないんだね。最近青春の詩に惹かれるのは、やはり還暦なのかな。「心よ燃える時よこい」とオジイが叫ぶ!ちょっといいかも知れない。
コメント
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