フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

寒いと腰に堪える

2014-12-08 07:59:42 | Weblog
寒いせいなのか腰が痛い。もう慢性的に痛いのだが寒いと特に痛いと感じる。でも特別なことは何もしていない。相変わらず同じ暮らしぶりで何も変えていない。医者に行っても針を打っても治らないのだからとあきらめている。だけど痛いから痛いという。人間が直立歩行を始めた時から腰痛の歴史は始まったといわれるのにその割には効果的な治療法が確立していない。動物に近い骨格と内臓位置をもった白人や黒人に腰痛はないのだろうか。あれば躍起となって治療法を探すのが彼らのやり方なのにそれが未だないということは「ぢ」と一緒で彼らには稀な病気であったということか。内視鏡の検査でデーターを集めた医師が言ってたけど日本人と西洋人とでは肛門の位置が若干違うとのこと。西洋人は動物に近く肛門が前に出ているから糞切りがよく排便後に肛門を拭かなくても良いらしい。日本人はそれが奥まっているからウォッシュレットが発達したんだって。それに伴って直腸の有り方も若干違うということだから腰も丈夫にできているんだろうな。オレなんか「ガラスの腰」だからちょっとした寒さでも響くんだよな。飲んで一発で治る薬がないもんか。「長いことかけて歪んだんだから長いことかけて治さないと」そんなセリフは聞き飽きた。「ファイト一発」で治るものしか受け付けない。そんなものないからそのままにしている。「寒い痛い」も常套句のようになってしまったがこれではいけないとまだ思っている。
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