フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

高知平野に雪が降りました

2014-12-18 07:33:43 | Weblog
昨日畑にいると空から白いものが降ってきた。寒いと思ってたら雪だ。早速七輪を出して炭火を熾しそれを作業小屋に入れて暖をとりました。作業小屋には囲炉裏があるのですがそこまでしなくてもいいだろうと七輪だけにしました。その上に網をのせてお芋を焼きました。下の炭火が勢いよく燃えてきれいです。

「こりゃ山では積もっただろうな」と遠くの山を眺めると高い山は白く輝いています。こんな日に山に行くヤツはいないだろうと思っていたらそれがいたんだね。新聞に救助を求めたとの記事が出ていた。詳しく読むと30代の3人の男性パーティが雪のため香美郡の白髪山で孤立。避難小屋に入って救助を要請とあった。今朝救助隊が山にはいった。雪が思いのほか降ったんだろうな。装備はどうだったんだろう。ナンちゃって登山隊なのかな。それとも道が分からないくらいのホワイトアウトなのか。三嶺や石立だったら遭難だな。と一瞬のうちに思った。白髪山は普段ならハイキング気分で登れる山だから救助というのがピンと来ないけど自然を甘く見てはいけないとの戒めになった。どんな山でも遭難するときがあると気を引き締めた。3人の無事を祈る。そして無謀な登山をしないようにとも。平野に雪が降る。こんな日には芋でも焼いて暖をとるのが一番さ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする