フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

aux champs Elyseesってこんな歌だったの

2010-12-21 19:55:26 | Weblog
aux champs Elysees
Je m'baladais sur l'avenue. 大通りを歩いていた。
le coeur ouvert a'l'inconnu 知らないものに心をひらき
J'avais envie de dire bonjour 誰でもいいから
A n'importe qui        こんにちはと言ってみたかった
N'importe qui,ce fut toi.   誰でもいいからそれがキミだったんだ
Je t'ai dit n'importe quoi とにかく何でもいいからキミに話しかけたね
Je suffsait de te parler pour t'apprivoiserキミをとりこにするには話しかけるだけでじゅうぶんだったんだ。
Aux champs Elysees,aux champs elysees オーシャンゼリーゼ、オーシャンゼリーゼ
au soleil sous la pluie ,a midi ou aminuit 太陽の下でも雨の中でも昼間も夜中も
il y a tout ce que vous voulez aux champs-Elysees 望むものは何でもすべてあるよ。オーシャンゼリーゼ。


オーシャンゼリーゼってこういう歌だったんだ。いまはじめて知った。曲は昔から口ずさんでいたけど歌詞の意味は知らなかったな。誰でも何でもというのがいいね。 
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smily //candle night

2010-12-20 18:18:51 | Weblog
candle Junではないですがお城で「龍馬の住んだ町、歩いた道」をテーマにcandle night「土佐夢あかり」が開かれてましたので行ってきました。今年は「龍馬伝」で観光成績がよかったせいかちょっと力がはいっていた。


テーマが明確だから馴染み深く龍馬が歩いているような錯覚を覚えながらcandleに導かれてお城を登っていった。


最期は龍馬像でおわるコースも上出来だ。


下のステージでは、はじめて見たけど「caor:n」さんというイルカの娘かと言うような雰囲気の女の子が歌っていた。


あんまりきれいな声だから足を止めて会場の席に座り彼女の歌声を楽しんだ。彼女のオリジナル「スマイリー」と言う曲がこの前の「笑顔」を思い起こさせてくれて心に沁みた。何気ない日常を女の子らしい視点で捉えて素直に詩にして曲をつけて自分で歌う。そのスタイルが自分達の若い頃に起こったフォークソングのスタイルとオーバーラップして世代の垣根を取り除いてくれた。つかみに使った「アンパンマンの歌」もよかったし「daydream believer」の清志郎の訳詩にも声があってた。メジャーになったらいいな。なれるだろうと思った。夢あかりだからね。
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自転車

2010-12-19 14:43:10 | Weblog
やっと自転車のタイヤを取り替えて乗れるようにした。もう何ヶ月放置してたんだろう。初期の頃のロードバイクでクロモリ。700x28のタイヤは当時珍しい方だったんじゃないかな。友達から1万5千円で30年以上前に譲り受けいまでも直しなおし乗っている。猛スピードはでないしチェンジも古くてやりにくいのだけど捨てずに乗ってる。次々に新しいのを買って何台も自転車はあるのだけど一番この自転車の利用率が高いから捨てられない。乗り手も自転車もポンコツになったけどまたタイヤを買ってきて交換した。リヤだったけどクイックリリースだから簡単だった。そんなに高いタイヤは履かせられないからスポーツ店で一般用のタイヤとチューブを買って来てつけた。数年前にオーバーホールした時に履いていたのはフランスのタイヤだった。いよいよラストランなのかいと自転車に言って自分にも言った。もうブランド物で自分を着飾ることもないしこのポンコツと同じなんだでもタフだからねとホクソエム。さぁ、お前とゴトゴト走ろうか。
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笑顔

2010-12-18 01:20:18 | Weblog
最高の笑顔を見た。何気ない朝の一こまだけど。こんな笑顔、今まで見たことなかった。犬を連れて散歩の帰り、元政治家というか元大臣と言った方がいいのかな。大臣はもうとっくに亡くなっているんだけどその奥さんが80過ぎテンのかなもう立派なおばあさんなんだけどきれいに着ているんだ白とピンクのコーディネイトで顔移りがいいと思って見た。ちょうど今日はゴミだしの日で門の所を通りかかった時ゴミを持って出てきたところに出くわしたんだ。いつも挨拶はしていたんだけど話したことはなかった。大臣とはよく話をしてたんだけどね。足が悪いらしく物干し竿を少し切って作った杖を持ってゴミを持ってよちよちと難儀そうだったから手を差し伸べて「ゴミ持って行って上げますよ」と言ったら「とんでもございません。犬をきれいにみてあげてくださいね」と言って可愛い笑顔で応えてくれた。声かけられてうれしかったんだろうと思う。その笑顔が心に沁みるいい笑顔なんだ。あんなのはじめて見たな。僕の方もすご~くうれしくなって、なんだかとっても幸せな気分だった。笑顔っていいな。「おいら涙見るよりも、笑い声を聞くのが好き」と言う歌があったけど笑い顔を見るのも好きだね。
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忘年会

2010-12-17 02:17:59 | Weblog
忘年会でした。今年4回目。ただいま戻りました。よっぱらています。体力が落ちている中、ここまで頑張れるとは思っていませんでした。年々きつくなります。でもそれなりに楽しいです。ただ、横でタバコ吸われるから服がタバコくさくなって明日全部洗わないといけないのがしんどいな。
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Le rayon vert

2010-12-16 01:32:10 | Weblog
一昨日の夕刊だけど一面に「幸せの青い光」との記事が出ていた。



まさしく」「緑の光線」のことだ。なんでこうなるの?自分が関心を持つと世間も持つのか?でも自分は思い出していただけなのに実際見せてくれるなんて思いもしなかった。


あくまで想像で描いていただけのものが現実となった。「グリーンフラッシュ」「ブルーフラッシュ」とあって、珍しいのはブルーフラッシュだって。この光を見たものは幸せになれるという。昨夜の流星群につづいてrayon vertが見えるなんて、幸せのサンドイッチみたいだね。いい気分。
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還暦流星群

2010-12-15 01:37:02 | Weblog
ふたご座流星群が見えると言うので期待して夜空を見上げていた遂に見た生まれてはじめての流れ星を。感激!ふたご座とは相性がいいらしい。夜中に犬を連れて公園で空を見上げているのは自分一人だったけど「俺は。ついに見たぞ」と叫びたい気持ちだった。流れ星が消えるまでに願い事を唱えれば叶うと聞いていたから願い事を言おうとしたらもう消えている。敵もサルもの引掻くものか。されば願い事の暗号を作って言おうとabcで作った。aならば健康、bならば財産 cならば恋愛と簡単に決めて対応だ。だけど、もう「俺たちに明日はない」世代だからbもcもいらないや。aというのもなぁとなって結局星を見ていただけ。そうだ、この流れ星を還暦流星群と呼ぼう。なんて考えて一人悦に入ってた。サッチモの「星に願いを」がバックで流れている。自分の幸せより人の幸せを祈るのが還暦流だろう。あの娘たちの幸せを願ってと思うと何だか心が暖かくなるね。歳を取るってそういうことだったのか。
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noel

2010-12-14 01:59:27 | Weblog
今年は、街の中でクリスマスソングがあまり聞こえない。昔はうるさいほど流れていたのに。不況なのかな。だから、クリスマスのプレゼントと言われてもピンと来ない。それでも、クリスマスは来るんだから日本人には本当に浸透した行事だね。外国人の場合happy new yearがセットでくっ付いているんだから始めはとまどったもんだ。今では、慣れたけど。マーガレットハウエルの本を読んでいたら緑茶のセットが出てきてその緑茶のいろがとてもいいんだ。思わず日本茶飲みたくなった。白いシャツにスリムなワークパンツ。庭を眺めながら優雅に一杯。美味いだろうな。あいにくスリムなワークパンツが入らないから絵にならないね。やっぱり好きな格好でクリスマスブレンドの紅茶を飲んでるのがお似合いか。それにしても、街の中のクリスマスはどこへいったんでしょうか。せかせるように、ジングルベルが聞こえていたのに。
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老人パワー。

2010-12-13 03:31:34 | Weblog
姪の結婚披露宴が終わり、エンドロープで「love you」が流れあらためていい曲だと実感した。姉の友人で親類同然の付き合いをしているmotoチャンが来ていて結婚式が終わるとカラオケ行こうって3人でカラオケ行ってた。motoちゃん歌うわ歌うわ。motoちゃんはお金持ちの奥さんでそれもテッペンのほうの金持ちだから何か突き抜けてて面白いの。「おうおばさんだから」ってこの間言ったら「あなた何言ってんのよ。もうおばぁサンなの」と言われちゃったわと屈託がない。ところがこのおばぁさん、パワフルで気が強くて抜けてて動物好きで歌好きでときてるから今日は3時頃まで付き合わされた。最期にらーめん食べようよだって。仕方ないから屋台で食べたけど、またこの屋台がファミリーでやってるのか雰囲気がよくらーめんが美味かった。これに気をよくしたのか「明日ホテルに朝ごはん食べにおいでよ」だって。俺は明日は仕事だ!と言って帰ってきた。「あら残念ね」くらいのもんでいつもこのパワーに圧倒される。ついに老人パワーと呼ばれるようになるのか。・・・納得



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緑の光線の中の詩

2010-12-12 11:03:21 | Weblog
緑の光線で使われた詩が、Ah!que le temps vienne Ou'les coeurs s'eprennentという詩でAruhur Rimbauoの有名な詩だと聞いたけどピンと来なかったけどそれは、翻訳で覚えていたから分からなかったんだ。ああ、陶酔のときよこい!と僕は覚えていたんだけど、古い本の訳だから文語体に近くてもしかたないか。あの頃は、フランス語なんか全然読めなかったから。「ああ、心と心の燃える時よこい」と言う訳が一番好きだな。「ああ、心と心が求め合うあのときが着てはくれないか」というのもあるけど。やはり、原語で覚えるのが一番か?
Chanson de la plus haute tour
Arthur Rimbauo

oisive jeunesse a tout asservle Par de'licatesse J'ai perdu ma vie
Ah!Que le temps vienne Ou'les coeurs s'eprennent

あといくつもの詩が続くのだけど僕の限界はここまでだから詳しいのは「地獄篇」でも
読んでね。
青春とは、どの時代でも変わらないんだね。最近青春の詩に惹かれるのは、やはり還暦なのかな。「心よ燃える時よこい」とオジイが叫ぶ!ちょっといいかも知れない。
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