四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

エンジェルハート&ブラッシュノアゼットの植え替え

2023年01月22日 | つるバラの剪定誘引

大寒らしい寒さでしたが、風もなく陽射しがあり、ガーデニング日和でした。

今日の最低気温 氷点下8.0℃、最高気温 3.1℃でした。

昨日はバラの植え替えが出来ず、暫くぶりに家でまったりしていましたので、今日は気力も体力もいっぱい充電できました。

さよならした「つるゴールドバニー」の後に、どのバラを植えようか、検討していました。

その結果、決めたのはつるバラの「エンジェルハート(CL)」です。

道路に面した低いフェンスに誘引しますので、枝が暴れやすいと困ります。

棘も少なめで、大人しい雰囲気のつるバラを、今、家にあるバラの中から探してみました。

できれば、道行く人に香りも届けたい。

そんな条件に適ったのは、「エンジェルハート(CL)」です。

2022.11.10撮影

つるバラですが、昨年の11月にも結構、花が咲きました。

四季咲きというのも、ポイント高かったかもしれません。

クライミングなのに、ご覧の通り樹勢が大人しいこともあって、ずっと鉢植えで育てていました。

このバラ、何年ごろにお迎えしたのか調べて見ましたら、2013年に購入していました。

以外にも古株でした。

前置きはこれくらいにしましょう。

植え付けたエンジェルハートです。

鉢植えにしていた時は、縦に伸び、CLらしい姿でしたが、地植えにしたこの姿からは、CLとは思えないですね。

さて、今年はどんな情景を見せてくれるのか、楽しみですね。

東側のボーダガーデンに植えてあった「ブラッシュノアゼット」が、昨年はよく花が咲き、通路の方まで枝を伸ばして、夫から時々クレームがありました。

それで、「つるアイスバーグ」を掘り上げたところに、「ブラッシュノアゼット」を移植しました。

移植する前の「ブラッシュノアゼット」です。

事前に剪定していましたので、掘り上げるだけです。

なるたけ根を残したいと、株元から40cm位のところにスコップを入れていきました。

それでも、結構根を切ってしまいました。

支柱に枝を結わえて、自立させています。

埋め戻したところです。

↑ の画像と比べると、枝の本数が少なくなっているでしょう。

根の状態を見たら、枝を減らした方が良いと細枝を剪定しました。

樹高は剪定前より、半分位の高さで剪定しています。

ワイヤーメッシュのトレリスまで伸びてくれるでしょうか?

他に鉢植えのバラの用土替えをしました。

フレンチレース

ブルーフォーユー

名前不明

タグが紛失してしまい、咲いて見ないと名前が分からないバラです

ロココ

親は何年か前にカミキリムシの幼虫に入られてしまい、挿し木したロココが今育っているところです。

鉢バラを、明日は10鉢位、できたら用土替えをしたいと思っています。

だけど、明日は曇りで風が強いようだから、出来るかなぁ~

1月中には植え替えを終了し、2月からは寒肥をあげるという計画なんだけれど。

お天気次第ですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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母の庭から~つるばらの誘引~

2023年01月21日 | つるバラの剪定誘引

昨夜から冷たい風が吹き荒れています。

今日の最低気温 氷点下1.0℃ 最高気温3.2℃、最大風速9.5m/s です。

寒くて外作業もできません。

母の庭のつるバラの誘引が完了しましたのでUPしました。

正面玄関前です。

上部はほぼスノーグス(ERつる)です。

両サイドを写してみますね。

右側のトレリスにはスノーグースとルィーズオディエ(OLDブルボンローズ)を誘引しています。

枝がグリーンなのがルーズオディエ(0L)になります。

植えて4~5年はとても花付きが良かったのですが、最近は良いシュートがあがらず花が少し寂しくなりました。

それとは正反対に、スノーグースの樹勢が良くなり、開花時には沢山の花を咲かせます。

昨年の開花状況です。

2022.5.31撮影

2本のバラの植え間隔は60~70cm位なので、スノーグスが栄養分を独り占めしているのかもしれません。

かつては、ルイーズオディエは正面に誘引していた時期もありました。

2016年5月25日撮影

今では、すっかりスノーグースにとって代わられました。

これも庭の歴史ですね。

それでは、左側のトレリスの方を見てくださいますか。

こちら側には夢乙女(つるミニバラ)と、側面から紫玉(OLD)を一枝、引っぱってきています。

途中から枝分かれしているので、2本になるのかな。

夢乙女は我が家から挿し木苗を移植したもので、今年は上の方まで誘引することが出来ました。

我が家と違って夢乙女は枝数が少ないので、誘引は苦労しませんでした。

以前はこちらの左側のトレリスには紫玉をメインに誘引していましたが、玄関前が花が散るので側面だけにして欲しいという母の要望で、今は側面に誘引しています。

2018年5月31日撮影

今年は、つるバラがどんな感じに、この大型トレリスを覆うのか、楽しみであり、ちょっぴり不安でもあります。

次にリビング前のパーゴラです。

このパーゴラには、羽衣とスノーグースの一部を誘引しています。

側面です。

2022年5月31日撮影

秋にナンキンハゼを剪定しましたので、陽当たりが良くなっています。

今年は花付きが良くなるんじゃないかと期待しています。

アーチにはファンタンラトゥール(OLDケンティフォリアローズ)を誘引しています。

今年は良い枝がないので、たぶん良い花は咲かせられないと思っています。

昨年は綺麗な花を見せてくれました。

ファンタンラトゥールは、ステムが短く、棘もほとんどなく、枝も柔らかく曲げやすいので、アーチに誘引するのに最適なバラと思っています。

シルバーがかったピンクの花色も素敵で、一期咲きのバラです。

我が家にも植えたくて挿し木を試みたことが数回ありましたが、成功したことがありません。

今年あたり、挿し木してみようかな。

ご覧いただきありがとうございました。

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レオナルドダビンチ&レッドレオナルドダヴィンチ、フォールスタッフの剪定

2023年01月17日 | つるバラの剪定誘引

今日は阪神淡路大震災から早いもので28年です。

その日、朝のニュースで大きな震災があったということを知りましたが、すぐ仕事に出かけお昼のニュースで流された被災状況を見て、動揺したことを覚えています。

日常が一瞬にして壊されてしまう恐怖、苦痛、悲しみは想像を絶するものです。

自然災害だけは、避けようにも避けられないものですが、被害をできるだけ小さくするために、減災、防災について被災地、被災者の皆さまから学ばなければと、思いを新たにいたしました。

この大震災からボランティア活動が大きな力を持ったと記憶しています。

今なお、被災者により添い続けていらっしゃる方に、敬意を表します。

 

今朝は雪が舞い、風もあって寒い1日でした。

最低気温 氷点下2.8℃、最高気温5.3℃でした。

我が家のつるバラの剪定・誘引を終えて、今日は実家のです。

つるバラから始めようと思っていましたが、午前中は寒かったので、外花壇のバラを先に剪定・誘引しました。

ゲートを挟んで右側の外花壇です。

レッドレオナルド・ダビンチ(FL)

レオナルド・ダビンチ(FL)

フォールスタッフ(ER)

枝を残しすぎたかもしれませんね。

つるばらじゃないので、誘引といっても長く伸びた枝を何本か支柱に結わえただけです。

重なり枝や交差枝を切って、枝と枝の間隔を広げ、よく陽が当たるように枝を矯正する目的で誘引しました。

花壇ではビオラが春を待っています。

左側の花壇になります

マルティヌ・ギヨー(S)

剪定・誘引をちょうど終えた頃、12時のチャイムがなり、急いで娘宅に向かいました。

孫ちゃん達が私が来るのを、庭で待っていてくれました。

寒いのに・・・子供は元気だね

ふふ、みーちゃんがジョウロを持ち出しています。

どこに持っていくの?

おにいちゃんのところに渡しているように見えるでしょう。

実は違うのです。

お兄ちゃんに、ジョウロを取り返されちゃったのよね。

お兄ちゃんは、ジョウロを持って、どこにいくの?

みーちゃんは、お兄ちゃんの真似をして、Rちゃんはママの真似をします。

大きくなったら、ママを助けてあげてね。

ばぁばの家に来た時も、よろしくね。

寒い、寒い、早くお家に入りましょう。

1歳2か月になったみーちゃんは、最近、お食事を一人で食べたがるようになってきました。

お食事の介助も3月までには必要でなくなりそうです。

二人は4月から保育園に入るので、色々一人でできるように準備中です。

お昼ごはんを食べたら、お昼寝よ。

早く眠ってね。

すんなり寝てくれる時もあれば、なかなか寝てくれない時もあります。

今日は、ちょっとねぇ~でした。

ご覧いただきありがとうございました。

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フランソワジュランビルの誘引が完了しました。

2023年01月15日 | つるバラの剪定誘引

1年で最も寒い時期であるのに、今日も最低気温 3.2℃、最高気温 が8.5℃でした。

昨日剪定を終えた「フランソワ・ジュランビル」ですが、誘引を完了することが出来ました。

年が明けてから、娘のところには二度立寄っただけで、つるバラの剪定誘引中は行けないからと、断りを入れていました。

昨夜、娘から「おぎはらさんに注文した花苗が届いたので、明日寄ってね」と言われ、長居はせず、花苗だけ受け取ってきました。

それは、明日にでもご紹介することとして、

娘の家の玄関入り口で、クリスマスローズ「氷の薔薇 レッド」がお出迎えです。

家に入る前に、クリローに目が釘付けになり、写真を撮った後も、見入ってしまいました。

まぁ~、なんとも素敵なクリスマスローズだこと。

レッドと書いてあるけど、とっても深い色のレッドです。

お花も沢山ついています。

「氷の薔薇」は、私も欲しかったけれど、とっても高かくて、手に入れることが出来ませんでした。

娘にそのことを言ったら、今はだいぶ安くなったということでした。

先日は、寄せ植えの写真を撮って忙しく帰ったので、リビングの壁に吊り下げられたスワッグに気が付きませんでした。

こちらも、素敵だこと!

年末に作ったそうです。

使ったドライフラワーをご紹介しておきますね。

プロテア、ミニパンパスグラス、スモークツリーは購入したものです。

ユーカリ、スターチス、エリンジウムは娘の庭から。

そして、紫陽花とルリ玉アザミは、私が作ったドライフラワーです。

スワッグは簡単だし、材料を入れ替えれば、ずっと飾っておけるので、とてもお得です。

切り花ですぐ傷んでしまう花もドライにすると、様になるから不思議。

ここで、ゆっくりはしていられません。

今日中に「フランソワ・ジュランビル」の誘引を終割らせたいので、早々に家に戻りました。

そして、昼ごはんもとらず、誘引を何とか完了させました。

南側から母屋に向かって撮った画像 ↓ です。

東側から撮った画像です。

枝の配分状況がよくわからないので、家の二階からも撮ってみました。

込み入っているところと、空間が空きすぎているところがあります。

それと、今年は細枝が目立っています。

古枝を切り落とした時、良い枝も一緒に失くしてしまったからね。

昨年も同じことを言ったかも(笑)

昨年の「フランソワ・ジュランビル」の誘引状況は、どうだったかしらと、見てみたら、枝がいっぱい誘引してありました ↓ 

今年の開花がちょっと心配になっています。

でも、とにかく、毎年誘引に大変な思いをしている「つるバラの誘引」が終えて、ほっとしています。

「ポールズヒマラヤンムスク」と「フランソワジュランビル」の剪定・誘引は手がかかるけれど、咲いた花を見ると、苦労なんか吹っ飛んじゃいます。

自分をねぎらうために、もう何度も載せていますが、開花画像をUPします。

ポールズヒマラヤンムスク

フランソワ・ジュランビル

ところで、つるバラの剪定・誘引を何でそんなに急いでいたかというと、こんな理由があったのです。

今月の18日に5回目の新型コロナウィルスワクチンを接種するので、その2日前には終わらせておきたかったのです。

5回目は11月下旬から予約が可能でしたが、忙しかったのと、これまで4回のワクチンを接種するたびに、副反応で高熱で1週間も起きられなかったので、つるバラの誘引が終わるまでは、接種を見合わせていました。

これで、ようやくワクチンを接種することが出来ます。

やれやれ・・・

第8波、感染者数もなくなる方も多くて、シニア世代の私はやっぱり怖いのです。

そんなわけで、つるバラの誘引を終わらせなければと、気持ちが焦っていたのです。

明日から、母の庭のつるバラを誘引する予定です。

こちらは、年末に剪定を終えているので、さほど時間がかからないと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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フランソワジュランビルの剪定と庭の花達

2023年01月14日 | つるバラの剪定誘引

今朝は寒中にもかかわらず、最低気温が5.1℃です。

最低気温に氷点下を打ち込むのを忘れいたわけじゃないのですよ。

プラスの気温なんです。(ありえな~いような気温でした)

例年は氷点下5℃位が通常で、冷え込みが厳しい時は、氷点下10℃以下になることもあります。

今年は雪も降らないし、気温も高いし、優しい冬です。

灯油が高騰しているので、お天気の神様が気の毒に思って、暖かい冬をプレゼントしてくれたのかな。

今日は小雨降る中、パーゴラに誘引している「フランソワ・ジュランビル」の剪定を頑張りました。

剪定に夢中になり、写真を撮るのも忘れていました。

剪定が終わったのは、間もなく暮れようとしている時でした。

日の入りが随分遅くなりましたね。

剪定した枝をまとめる時間もなく、切りっぱなしです(;^_^A

駐車場に置いている多肉や耐寒性のあまり強くない花を入れているトロ箱の蓋をしめ、作業を終えたのは午後5時近くとなりました。

さて、UPするような画像がありません。

困りましたね。

珍しくもない花ですが、真冬にも関わらず元気に咲く花をご紹介します。

スィートアリッサム

いつから咲いているか、分からなくなるほど、ずっと、咲き続けています。

香りもあって、寄せ植えにも重宝される花ですが、越冬するのは難しいと言われていますが、そんなことはないくらい、元気です。

このスィートアリッサム、花色が変わったのですよ。

寒くなる前は白い花でした。

それが、パープルに変化しました。

白い花であった時の画像を探してみました。

ありましたよ。

段菊とコラボしていた時(2022年9月23日撮影)はまだ 白い花でした。

スィートアリッサムは、全く防寒対策をしていませんが、スーパーアリッサムの方は、防寒しています。

マイナス5℃までは絶えられるそうですが、私の住む地域では危ないなと思い、こんな姿です。

ダイソーで買ったフラワースタンドに不織布をかけ、飛ばないようにサツマイモのつるリースで挟んでいます。

暖かい日の日中はスタンドをはずします。

花がまだ咲いていますよ。

秋に一度切り戻しをすると、しまった株になったでしょうね。

春、暖かくなったら、切り戻しをしようと思います。

元気な花はここにもいますよ。

西側フェンス前の「冬知らず」です。

名前のとおり、冬知らずですから咲いていますが、今年のように、こんなに咲いているのは珍しいです。

暖冬の影響ですね。

それにしても、元気な花達ですね。

朝、暖かかったので、ビオラにかけていた不織布もはずしました。

昨年までは霜と乾いた冷たい風で、植えたビオラの1/3から半分くらいは、枯らしてしまいました。

今年はどうでしょう。

しっかり元気に育っています。

防寒したのは、今年初めてのことですが、やっぱり暖かいと、しっかり根を張るようです。

先日購入した「セネシオ エンジェルウィングス」は玄関ポーチの脇に植えました。

耐暑性、耐寒性のある優秀な植物だそうですが、高温多湿に弱いというので、西日の当たらない乾燥気味のところに植えました。

「ベロニカオックスフォードブルー」がすぐそばに植えてあります。

オックスフォードブルーの銅葉やブルーの花との相性が良いんじゃないかと、植え場所をここに決めました。

結構ボリュームのある株に育つそうなので、クレマチス 「ジャックマニー」やバラ「クロードモネ」と作りだす光景が楽しみですね。

それにしても、もこもこした白い天使の羽、きっと人気が高まるんじゃないかしらね。

いつも、ご覧いただきありがとうございます。

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寄せ植え&ポールズヒマラヤンムスク誘引完了

2023年01月13日 | つるバラの剪定誘引

今日は、朝こそ冷えましたが、日中はとても暖かくて、ガーデニングも楽しくできました。

最低気温 氷点下5.1℃、最高気温13.5℃でした。

今日のガーデニングの様子に入る前に、寄せ植えをUPしますね。

私のじゃないですよ。

先日、娘と一緒に園芸店で初買いしたでしょう。

娘がどんな寄せ植えを作ったのか、見て見たいと、暫くぶりに娘の家に寄ってきました。

玄関前の寄せ植えです。

 

シックな感じでまとめていました。

親子でも違うものです。

私はと言えば、どういうわけか、可愛らしく、メルヘンチックな雰囲気になってしまいます。

センス良く、素敵に大人の雰囲気を出したいと思っているのに、思いとは真逆の方向に行きます。

今日は、お天気が良いので、デッキの上から芝生の上に寄せ植えを移動したそうです。

白い花だけでの、寄せ植えも新鮮でした。

シルバーリーフが主役のような寄せ植えでした。

どの寄せ植えも娘の個性がよく出ているなぁと思います。

さて、今日のガーデニングです。

夫がパーゴラの下で、作業をしていましたので、昨日剪定した枝の片づけをしました。

ゴミ袋2杯分となりました。

いつもは細かく切って、新聞紙に包んでゴミ袋に入れるのですが、ポールズヒマラヤンムスクの棘が大きいので、実家の物置から米袋(30k用)をもらってきて、それに切り捨てていきました。

米袋は作業的にも早く済みますし、棘が突き出る心配もなく、安全面からも優れた袋ですね。

さて、そのポールズヒマラヤンムスクの誘引ですが、夫の昼の休憩時間を利用して、残りをすませました。

脚立に上がって、玄関側からも撮ってみました。

立ち上がり部分には枝が沢山あるのですが、枝を切り過ぎて、枝が玄関脇まで届きません

後は、誘引した枝に沢山の花が咲いてくれることを願うだけです。

夫は、西側のバックヤードの入り口ドアを加工していました。

高さが低くなったため、ドアの高さを詰めると言っていましたが、それだけでは済まないようです。

枠板を取り、何度も調整していました。

夕方に、ようやく設置することができましたが、ペンキをもう1回塗らなければならないそうです。

まぁ、ほぼ完成です。

棚も少し延長するということで、まだ庭の片づけはできないとのこと。

大きなつるバラの誘引は、「フランソワ・ジュランビル」のみとなりました。

気温が高いうちに、枝だけでも剪定したい。

棘がないから、作業の邪魔にならないよう、枝をパーゴラの外側に落とせば何とかなるかなぁ~

鉢バラの植え替え、寒肥やり等々、冬のバラの管理作業は、まだまだ続きます。

ご覧いただきありがとうございました。

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ポールズヒマラヤンムスク(R)の剪定・誘引と種まきブルー系ビオラ

2023年01月12日 | つるバラの剪定誘引

3月中旬から下旬並みの気温になるというので、期待していたんですけどね。

時々小雨も降る曇り空で、気温ほど暖かさを感じられませんでした。

今日の最低気温 氷点下4.4℃、最高気温9.7℃でした。

夫がパークゴルフに出かけたので、この時を逃すと、この先、いつパーゴラのポールズヒマラヤンムスク (ランブラー)の剪定ができるかわからないので、頑張りましたよ。

ポールズヒマラヤンムスクの剪定・誘引は、毎年のことながら枝と格闘をしています。

モンスターの様な枝ぶりですからね。

剪定したり、のこぎりで切った枝です。

大まかに、古枝や良い花を咲きそうもない昨年のシュート(若枝)を切っていきます。

中には鋭い大きな棘と棘が絡まっている枝同士をほどこうとして、立派なシュートを折ってしまったものもあります。

また、剪定時に立派なサイドシュートであっても、枝が良くしまっていないものは、もったいないけれど切りました。

ポールズヒマラヤンムスクは、しまっていない枝にも花を咲かせます。

しかし、その年開花しても、翌年は花付きが悪かったり、新しいシュートを発生しにくいので、そのような枝は剪定の対象になります。

それにポールズヒマラヤンムスクは、カイガラムシが初めてついたバラでもあり、このバラが庭中のバラにカイガラムシを蔓延させた元凶のバラです。

今年も凄い状況になっていて、ジェット水流で洗浄しましたが、木立性のバラのように綺麗に落とせないので、脚立に上がった状態で、靴洗浄用亀の子ブラシでごしごし落としました。

それでも、誘引する段階で、カイガラムシを発見したりして、また、ごしごしです。

ここまでは、そう苦労ではないのですが、

ポールズヒマラヤンムスクの枝は、太く、長く、シュートが垂直に伸びるので、パーゴラに誘引するのは一苦労です。

大きな棘が洋服に引っかかったりして・・・・

引っかかったら、もう枝をはさみで切ってから、棘を洋服からはずします。

無理に棘をはずそうとすると、脚立の上なので、危ないです。

脚立の上で、腕をのばしたり、腰をひねったり、つま先立ちになったり、時には腰を反りながら誘引することもあるので、作業終了時には腰が痛くなります。

やりながら、来年もこの作業ができるかしらと思ったほどです。

今日は、誘引途中で時間切れとなりました。

途中ですが、見ていただけますか。

脚立の上で撮ったついでに、お隣のパーゴラのフランソワ・ジュランビルも写しておきました。

ビフォー画像を撮るのをいつも忘れているから、たまには撮っておかないと( ´艸`)

工具の電源を取る関係もあり、夫はこのパーゴラの下で作業しているので、出かけない限り、フランソワ・ジュランビルの枝を切ることはできません。

明日もパークゴルフに行ってくれたら、有難いのですけど(笑)

ポールズ・ヒマラヤンムスクの枝切りが終わっただけでも、良しとしなきゃね。

 

お花の画像もUPします。

種蒔きしたビオラやパンジーは、地植えしたものはポツポツ咲いてきましたが、玄関ポーチ脇のハンギングでは、少し寒さが和らぎますので、綺麗な花を咲かせています。

イエローのビオラも混じっていますが、このハンギングにはブルー系の種から発芽した苗を植えたはずなんですけど、混じっちゃったかな。

私は、自然交配した種を蒔くので、親と同じようなお顔の花が咲くとは限りません。

だから、色々なお顔を見ることが出来ます。

この子だけは、まるっきり違うお顔をしています。

パンジーも咲いています。

確か、親にこんなお顔をしたパンジーがいましたね。

ついでといっては、エクレールに失礼ですが、まだ咲いているんですよ。

このグリーンの花がいいですね。

2~3年前に、娘の家から切り花をもらって挿木に成功したバラです。

名前がわからなかったのですが、ブログで教えて頂きました。

可愛いので、咲かせたままでいます。

さあて、明日も暖かいようです。

ポールズヒマラヤンムスクの誘引を終了させたいなぁ~。

ご覧いただきありがとうございました。

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板塀の修繕経過と夢乙女&ラベンダーラッシー、羽衣の剪定誘引状況

2023年01月09日 | つるバラの剪定誘引

今日は暖かい日でしたね。

今日の最低気温 氷点下2.7℃、最高気温が7.7℃でした。

おかげで、庭仕事が捗りました。

私は母の家の藤とつるサマスノーの剪定をすませ、枝を片づけることが出来ました。

ただ、つるサマスノーを誘引していたパーゴラの土台の腐蝕が進み、誘引することが出来ません。

どれも10年位経つと、腐蝕、劣化が進み、あちらが終れば、今度はこちらと、いたちごっこのような有様です。

どうしたらいいのか、夫と相談しなければ。

母の家の庭仕事を終了して、家に帰ったら板塀はできていました\(^_^)/

西側トレリスと同じ高さを希望したのですが、柱の腐蝕した部分を切ったため、板塀の高さはちょっと、低くなっています。

この入り口にドアを付けるのですが、高さが低くなった分、ドアの高さも詰める必要があります。

出入りには、全然支障がないので、高さが低くなった分、以前よりは明るいかなぁ~。

駐車場の発泡スチロールの箱の蓋を閉め、剪定した枝を片づけ、今日の庭仕事は終了しました。

母屋に接する部分の棚がどれくらいできたか、見にいったら、随分進んでいるではありませんか。

この下にもう1段棚を付けてもらう予定です。

さて、昨年大晦日の記事に、夢乙女を誘引した画像をバナーに張り付けていましたが、改めて載せますね。

 

リビング前のトレリスになります。

左端の方から伸びているグリーンの枝が「ラベンダーラッシー」です。

夢乙女は中央の下から立ち上がっている枝です。

右側から伸びている4本の枝は「ルージュ ピエールドゥロンサール(CL)]です。

例年、このトレリス全面には、「夢乙女」を誘引していました。

参考までに、2020年6月の画像も貼り付けますね。

この頃が夢乙女の最盛期だったと思います。

一昨年辺りからうどん粉病の被害で、花付きが悪くなってきました。

今年は、茶の間前に植えてある「ラベンダーラッシー」をリビング側に誘引しました。

「ラベンダーラッシー」の樹勢がとにかく半端なくよいものですから、広い面積のトレリスに誘引した方が良いのではないかと思ったのです。

「夢乙女」は、枝をトレリスの下の方から寝かせ、「ルージュ ピエールドゥロンサール(CL)]に交差しながら、東面のトレリスまで誘引しています。

これは、昨年と変わらずです。枝は減っちゃったけれど。

庭のお見苦しい光景をお見せして、ごめんなさい。

もう庭中、こんな状態ですから、気にするとブログを更新できなくなるので、皆さん見て見ぬふりしてくださいね。

さて、夢乙女に限らず、つるバラは、ここ2年もの間、うどん粉病にかかる枝が多かったので、今年は、枝の本数を減らし、通風をよくすることに主眼をおきました。

なので、今年の夢乙女は、下↓の画像のようには咲かせられないでしょう。

長く育てていると、今年のように、株の若返りを図らなければならない時もあります。

さて、「ラベンダーラッシー」の方に、話を戻します。

物干しは、冬限定でここに置いています。いろんなものが写り込んで(/ω\)

夢乙女を誘引していたトレリスに、「ラベンダーラッシー」を誘引したのには、ワケがあります。

昨年までは、茶の間前のトレリスに誘引して咲かせていましたが、花が大きい上、樹勢が強いので、トレリスに対してボリュームがありすぎて、雨が降るとだらしない姿になっていました。

開花中に、脚立に上がって、花枝を立ちあがらせるために、ひもで結わえたり、はたまた枝を切ったりと、手がかかりました。

元々、茶の間前のトレリスは、「夢乙女用」に作ったものですから、元に戻したと言えます。

でもね、夢乙女の枝の本数を減らしたうえに、長さも短くしましたので、誘引できたのは、ここまでです(あれれ~っ)

2年後位には、過去の画像(2016年6月)のように、トレリスを覆ってくれるといいのですが。

この頃は、「ラベンダーラッシー」は、こんなに小さかったんですね。

左側のつるバラは、「羽衣」です。

羽衣も、古枝は地際から剪定しました。

バラを育てはじめてから、今年のようにバッサリ剪定した年はありません。

花のボリュームはなくなっても、トレリスとバラの光景も、ちょっと楽しみです。

今日は、今年の「夢乙女」や「ラベンダーラッシー」、「羽衣」の誘引状況と過去とを対比させてみましたが、いかがでしたでしょうか。

つるバラも庭木同様、これくらいで成長を止めてというわけにはいかず、人の手でコントロールする必要があります。

庭のサイズ、そして年を重ねていく自分に合わせ、管理できる範囲で育てていかなければなりませんね。

毎年、同じというわけにはいかず、ちょっぴり切ないです。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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大型トレリスの修繕経過とつるばらの誘引

2023年01月06日 | つるバラの剪定誘引

2月4日の記事に、画像なしUPした大型トレリスの修繕経過について、画像を取り込めるようになりましたので、改めてUPしました。

昨年の晩秋からはじまった西側の格子フェンス(私は大型トレリスと呼んでいます)が、パーゴラと対面するところまで完成しました。

こんな感じです。

ちなみに昨年までは、ここはアルミフェンスの前に、風除けのために板塀を設置していました。

こんな光景でした。(2021年12月撮影)

西側にアパートが建って、風当たりがだいぶ抑えられ、土台の修繕を兼ねて板塀は撤去しました。

昨年までは、つるバラの「シティー・オブ・ヨーク」と「宇部小町」、「スヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメイン」を壁面いっぱいに誘引していました。

1枚目の画像のように、今回修繕した大型トレリスは採光をよくするために格子づくりとしました。

アパート側の通路に枝が飛び越えていかないように管理するため、「シティー・オブ・ヨーク」の枝は昨年の1/3程度に切りつめ、古枝は根元からカットしました。

「宇部小町」は、他にも2カ所植えてあるので、伐採しました。

 

誘引した枝があまりにも少なくなって、今年はちょっと寂しい光景となります。

でも、「シティー・オブ・ヨーク」はとても樹勢が強いので、どれくらい持ち直してくれるか楽しみでもあるんですよ。

「宇部小町」の後には、シュラブ系のバラを植えるつもりです。

現在、樹高が150~200cmとなる手持ちのバラを6~7品種あるので、そこから選ぼうと思っています。

冬の植え替えはせず、一番花は鉢植えのままにし、最もお似合いのバラを秋に植えようかと思っています。

修繕した大型トレリスは、これまで設置していた左手と同じデザインにし、つながりのある光景としました。

その左手側です。 12月に「タウゼントシェーン」を誘引しました。

「アルバ・メイディランド」です。

 トレリスとモミジの幹に誘引しています。

こちらは、宇部小町です。

つるばらの新雪を抜いたことで、宇部小町を延び延び誘引できました。

裏側のワイヤーメッシュには、八重咲黄モッコウバラ(太い枝)を誘引しています。

西側の大型トレリスに誘引されたバラは、左側は密で、右側は空間がかなり空いていますが、さて、今年は、どんな光景を作ってくれるでしょうか。

最後の画像は西側の家と接する部分になります。

ここは、私の園芸用の道具等を置く棚を設置していた場所です。

ここはつるバラを誘引するところでもないので、夫は最初の内「板塀は作らない」と言っていましたが、作ってくれるそうです。

アパートから丸見えですもんね。

どんな塀となるのか、まだ教えてくれません。

材料はみな修繕で解体したものから使えるものを加工して作っています。

土台や柱は腐蝕した箇所が多くて、切って、掘ったり、つないでといった具合です。

はげたペンキはなかなか乾かず、これも作業として、思った以上に時間がかかった要因となっています。

加えて雪や風が強くて作業ができなかったり、孫ちゃん達が来ると「じぃじ」から離れない孫ちゃん達なので、完成はいつになるのでしょう。

庭の写真を撮れば、資材や道具が写り込みますし、当分「良いとこ撮り」もできないほどです(笑)

そんな我が家の庭ですが、どうぞ、また、のぞきにいらしてくださいね。

ご覧いただきありがとうございました。

昨年の板塀に咲くバラを切り取ってみました。

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コメント (4)
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